和歌山城
和歌山県のシンボル「和歌山城」は、戦国時代に豊臣秀吉が弟の秀長に命じてつくらせたのが始まりです。江戸時代には徳川御三家の紀州藩の居城となり、ここから8代将軍・徳川吉宗が輩出されました。
一般的に城そのものがパワースポットとしてよく知られていますが、和歌山城には城以上の力を秘めたパワースポットがあります。それが、大手門と一の橋のそばにある大きな楠の木。県の天然記念物にも指定されています。
樹齢は450年とも言われており、戦国時代からずっと生き続けている歴史ある大木。しかも、戦時中に空襲でダメージを受けましたが、奇跡の回復を遂げたというエピソードも持っています。
一般的に城そのものがパワースポットとしてよく知られていますが、和歌山城には城以上の力を秘めたパワースポットがあります。それが、大手門と一の橋のそばにある大きな楠の木。県の天然記念物にも指定されています。
樹齢は450年とも言われており、戦国時代からずっと生き続けている歴史ある大木。しかも、戦時中に空襲でダメージを受けましたが、奇跡の回復を遂げたというエピソードも持っています。
【所在地】
和歌山県和歌山市一番丁
【営業時間】
9:00~17:30(最終入場17:00)※庭園や御橋廊下は17:00まで
【定休日】
12月29日~12月31日
【アクセス情報】
・電車
南海和歌山市駅 徒歩約10分
・バス
JR和歌山駅 和歌山バス2番乗り場発[25系統]和歌浦口行き 公園前バス停 徒歩約5分
・車
阪和自動車道和歌山IC 約15分
和歌山県和歌山市一番丁
【営業時間】
9:00~17:30(最終入場17:00)※庭園や御橋廊下は17:00まで
【定休日】
12月29日~12月31日
【アクセス情報】
・電車
南海和歌山市駅 徒歩約10分
・バス
JR和歌山駅 和歌山バス2番乗り場発[25系統]和歌浦口行き 公園前バス停 徒歩約5分
・車
阪和自動車道和歌山IC 約15分
橋杭岩
海岸から紀伊大島に向かって、約850mもの距離に連なる奇岩群が「橋杭岩」です。橋部分がなく、杭だけが海に立っているように見えるのでこの名がつけられました。
本来は浸食によって岩の硬い部分だけが残ってできた岩ですが、橋杭岩にはこんな伝説が残されています。
弘法大師と天邪鬼が、一晩で海に橋をかけられるかどうかで賭けをしました。すると、弘法大師がものすごい勢いで橋の杭部分を完成させていくので、焦った天邪鬼は鶏の鳴き真似をして、弘法大師をだまします。それで大師が去ってしまったので、杭だけが残された…というものです。
岩の間からのぼる朝日が絶景として有名な橋杭岩。自然の力が作り出した大地と海の力を一度に感じることができる、和歌山県屈指のパワースポットです。
【所在地】
和歌山県東牟婁郡串本町橋杭
【アクセス情報】
・電車
JR紀勢本線串本駅 徒歩約20分
・バス
JR紀勢本線串本駅 串本町コミュニティバス乗り場発佐部・上田原線 橋杭岩バス停 徒歩約3分
・車
紀勢自動車道すさみ南IC 約30分
本来は浸食によって岩の硬い部分だけが残ってできた岩ですが、橋杭岩にはこんな伝説が残されています。
弘法大師と天邪鬼が、一晩で海に橋をかけられるかどうかで賭けをしました。すると、弘法大師がものすごい勢いで橋の杭部分を完成させていくので、焦った天邪鬼は鶏の鳴き真似をして、弘法大師をだまします。それで大師が去ってしまったので、杭だけが残された…というものです。
岩の間からのぼる朝日が絶景として有名な橋杭岩。自然の力が作り出した大地と海の力を一度に感じることができる、和歌山県屈指のパワースポットです。
【所在地】
和歌山県東牟婁郡串本町橋杭
【アクセス情報】
・電車
JR紀勢本線串本駅 徒歩約20分
・バス
JR紀勢本線串本駅 串本町コミュニティバス乗り場発佐部・上田原線 橋杭岩バス停 徒歩約3分
・車
紀勢自動車道すさみ南IC 約30分
三段壁洞窟
「三段壁」は、高さ50~60mの断崖絶壁が約2kmにわたって続く、和歌山県でも有名な景勝地です。この三段壁の地下36mには、波の浸食によってできた海蝕洞があります。
平安時代末期に源平合戦で活躍し、壇ノ浦の戦いで源氏の勝利に大きな貢献を果たした熊野水軍が船を隠していたという伝説もあります。
波の力で砂が巻き上げられ、やがて岩盤の模様となった「リップル」は、自然の力を感じさせます。また、海水がふき上がる「潮吹き岩」など、三段壁洞窟には見どころがたくさん!
海の力と古代の神秘を感じさせるおすすめのパワースポットです。
【所在地】
和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52
【営業時間】
8:00~17:00(最終入場は16:50)
【定休日】
なし ※12月中旬に点検のため休日あり
【アクセス情報】
・バス
JR紀勢本線白浜駅 明光バス2番もしくは3番乗り場発三段壁行きもしくは町内循環線 三段壁バス停 徒歩約3分
・車
阪和自動車道南紀白浜IC 約15分
JR紀勢本線白浜駅 約15分
平安時代末期に源平合戦で活躍し、壇ノ浦の戦いで源氏の勝利に大きな貢献を果たした熊野水軍が船を隠していたという伝説もあります。
波の力で砂が巻き上げられ、やがて岩盤の模様となった「リップル」は、自然の力を感じさせます。また、海水がふき上がる「潮吹き岩」など、三段壁洞窟には見どころがたくさん!
海の力と古代の神秘を感じさせるおすすめのパワースポットです。
【所在地】
和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52
【営業時間】
8:00~17:00(最終入場は16:50)
【定休日】
なし ※12月中旬に点検のため休日あり
【アクセス情報】
・バス
JR紀勢本線白浜駅 明光バス2番もしくは3番乗り場発三段壁行きもしくは町内循環線 三段壁バス停 徒歩約3分
・車
阪和自動車道南紀白浜IC 約15分
JR紀勢本線白浜駅 約15分
湯の峰温泉「つぼ湯」
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に含まれている湯の峰温泉は、1,800年の歴史を持ち、日本でも最古の共同浴場とされている温泉。
そこにある天然の岩にかこまれた小さな湯「つぼ湯」は、1日に何度も色を変えるということから「七色の湯」と呼ばれ、また「蘇りの湯」としても知られています。
ここには、敵に陥れられ地獄に落とされてしまった常陸の戦国武将・小栗判官がこの湯に浸かり、死者の世界から舞い戻ったという伝説があります。
死者を蘇らせるほどの生命力が宿ったこのつぼ湯、和歌山県でもかなり力のあるパワースポットです!
【所在地】
和歌山県東牟婁郡本宮町湯峰
【営業時間】
つぼ湯 6:00~21:30
【定休日】
なし
【アクセス情報】
・バス
JR紀勢本線紀伊田辺駅 龍神バス乗り場発熊野本宮線 発心門王子行き 湯の峰温泉バス停 徒歩すぐ
JR紀勢本線新宮駅 奈良交通バス乗り場発特急302 大和八木駅行き 湯の峰温泉バス停 徒歩すぐ
・車
紀勢自動車道上富田IC 約70分
そこにある天然の岩にかこまれた小さな湯「つぼ湯」は、1日に何度も色を変えるということから「七色の湯」と呼ばれ、また「蘇りの湯」としても知られています。
ここには、敵に陥れられ地獄に落とされてしまった常陸の戦国武将・小栗判官がこの湯に浸かり、死者の世界から舞い戻ったという伝説があります。
死者を蘇らせるほどの生命力が宿ったこのつぼ湯、和歌山県でもかなり力のあるパワースポットです!
【所在地】
和歌山県東牟婁郡本宮町湯峰
【営業時間】
つぼ湯 6:00~21:30
【定休日】
なし
【アクセス情報】
・バス
JR紀勢本線紀伊田辺駅 龍神バス乗り場発熊野本宮線 発心門王子行き 湯の峰温泉バス停 徒歩すぐ
JR紀勢本線新宮駅 奈良交通バス乗り場発特急302 大和八木駅行き 湯の峰温泉バス停 徒歩すぐ
・車
紀勢自動車道上富田IC 約70分
古座川の一枚岩
古座川のそばにある巨大なパワースポットが、「古座川の一枚岩」。天然記念物に指定されており、高さは約100m、幅が約500mもある和歌山一の巨岩なんです。圧巻のスケールで、見上げているだけでパワーを感じます。
この巨岩にも、パワースポットならではの伝説があります。
昔、ここには岩を食い荒らす魔物がいました。一枚岩を狙ったのですが、この付近に住む人の飼い犬が魔物にかみついて追い払ったと言います。そして、岩の中央部分のくぼみが魔物の歯型で、大雨になると岩の上から流れ出てくる滝は魔物の悔し涙だとも言われているそう!
4月下旬と8月下旬の日没前になると、一枚岩にその守り犬の影が映し出されます。それを見ようと多くの人が詰めかける、和歌山県でも人気のパワースポットです。
【所在地】
和歌山県東牟婁郡古座川町相瀬
【アクセス情報】
・バス
JR紀勢本線古座駅 古座川町ふるさとバス乗り場発本川線 松根行き 一枚岩バス停 徒歩すぐ
・車
紀勢自動車道すさみ南IC 約30分
JR紀勢本線古座駅 約20分
この巨岩にも、パワースポットならではの伝説があります。
昔、ここには岩を食い荒らす魔物がいました。一枚岩を狙ったのですが、この付近に住む人の飼い犬が魔物にかみついて追い払ったと言います。そして、岩の中央部分のくぼみが魔物の歯型で、大雨になると岩の上から流れ出てくる滝は魔物の悔し涙だとも言われているそう!
4月下旬と8月下旬の日没前になると、一枚岩にその守り犬の影が映し出されます。それを見ようと多くの人が詰めかける、和歌山県でも人気のパワースポットです。
【所在地】
和歌山県東牟婁郡古座川町相瀬
【アクセス情報】
・バス
JR紀勢本線古座駅 古座川町ふるさとバス乗り場発本川線 松根行き 一枚岩バス停 徒歩すぐ
・車
紀勢自動車道すさみ南IC 約30分
JR紀勢本線古座駅 約20分