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2025年2月10日 更新
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北海道の冬と言えばコレ!冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」の見どころ

北海道の冬の風物詩と言えば…毎年2月上旬に開催されるさっぽろ雪まつりは見どころたっぷり!ついでに北海道観光もできちゃう、さっぽろ雪まつりのおさえておきたい見どころをご紹介していきます。

※情報は記事公開時点のものです。営業時間や休業日など掲載情報から変更になる可能性があるため、お出かけの際は事前に公式HPなどでご確認ください。

※2025年の第75回さっぽろ雪まつりは、2025年2月4日(火)~2月11日(火・祝)の8日間実施されます

大迫力の巨大な雪像

なんといってもコレを見なきゃ始まらない!という、さっぽろ雪まつりのメインとなるのが巨大な雪像の数々。雪まつりが開催されている3つの会場で合計200体を超える雪像が、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

中でも注目は、陸上自衛隊が作る繊細かつ大迫力の雪像。毎年「クオリティがハンパない!」と、会場はもちろんSNSなどでも話題になっています。

その他、企業が出展しているものからまったくの個人の力作まで、どれも一見の価値アリですよ。

《大通会場》
【所在地】
札幌市中央区西1~西12丁目(大通公園)

【ライトアップ時間】
〜22:00迄

「さっぽろテレビ塔」からの眺め

雪像を楽しめるのは、昼間だけではありません。夜は夜で雪まつりの本領発揮。
幻想的なライトアップが始まるのです。

ライトアップは夕暮れ時(2月の北海道なら16:00にはあたりが薄暗くなり始めます)から夜22:00まで行われ、特に札幌市の大通公園に建つ「さっぽろテレビ塔」からの眺めはまさに絶景。

雪まつり会場に居並ぶ雪像と、大通りのイルミネーションを同時に一望することができ、最高の思い出となること間違いなしです。

【所在地】
札幌市中央区大通西1丁目

【営業時間】
9:00〜22:00

プロジェクションマッピング

夜のライトアップでは、最近話題のプロジェクションマッピングがここでも!

さっぽろ雪まつりでプロジェクションマッピングが導入されたのは、2013年のこと。当時はその様子を一目見ようと詰めかけた人たちで会場は大混雑、一部が中止になってしまったほどの人気で、夜まで雪祭りに参加するならぜひともおさえておきたいイベントです。

繊細に彫り込まれた雪像に、映し出される映像美の数々。音と光のコラボレーションもぜひお楽しみください。

すすきので行われる「氷の祭典」

さっぽろ雪まつりはメイン会場となる「大通会場」のほか、「つどーむ会場」「すすきの会場」で開催されていますが、見逃せないのがすすきの会場で行われる「氷の祭典」。氷でできた大小様々な彫刻が一直線に並び、凛とした美しさを放っています。

それに加えてすすきのといえば、北海道のみならず全国的にもその名をとどろかせている歓楽街。にぎやかなネオンの明かりが氷の彫刻を色とりどりに照らし、一期一会の幻想的な空間を生み出します。

《すすきの会場》
【所在地】
札幌市中央区南4~7条西4丁目(札幌駅前通 市道)

【ライトアップ時間】
〜23:00迄
※最終日は22:00迄

雪まつり翌日の「雪像破壊」

もうひとつ忘れてはいけない見どころがこちら。さっぽろ雪まつりでは、お祭りの期間が終わった翌日にシャベルで雪像を解体します。

およそ1ヶ月もの時間をかけて丁寧に丁寧に作り上げてきた雪像ですが、それに比べれば壊すのはほんの一瞬!

潔くどんどん破壊されていく雪像を眺めているとなんだか気分がスカッとする、という人が多く意外と人気を集めているのです。この「雪像破壊」が始まるのは早朝から。

寝坊すると見逃してしまうので、気になる方はぜひ早起きを!

さっぽろ雪まつりは昼も夜も見どころたっぷり

さっぽろ雪まつりの見どころを選りすぐってご紹介しましたが、いかがでしたか?
真っ白な雪像は青空に映えるだけでなく、夜のライトアップでも幻想的な美しさを演出してくれます。

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