レトロな雰囲気がたまらない！歴史を感じられる日本の赤レンガ建築7選

函館でショッピングやグルメといえば、函館のシンボル的な存在の金森倉庫！
レトロでおしゃれな雰囲気が漂う赤レンガの倉庫群です。
雑貨や工芸品なども揃っており、欲しくなるお土産もたくさん！
夜は、金森倉庫をはじめとするベイエリア一帯がライトアップされ、幻想的な光景に目を奪われてしまいます。

岩手銀行赤レンガ館は、明治44年に盛岡銀行本店として開業しました。
国の重要文化財にも指定されています。
無料・有料ゾーンがあり、有料ゾーンでは旧金庫室や旧支配人室など、開館当時のままの姿を見学できます。
100年以上前のレトロでクラシックな建築は見応え抜群です！

これが駅！？
と思わせる素敵な赤レンガ駅舎があるのは埼玉県にある深谷駅。
実は東京駅が深谷産のレンガを使用していることにあやかって、東京駅を模して改築されたものなんですよ♪
夜はライトアップされ、撮影する人も多く見られます。
是非降りてみてくださいね♪

言わずと知れた東京駅は誰もが知っている赤レンガ駅舎。
長く続く工事が終わり、東京駅前広場がついに完成しました！
その気品漂う駅舎は昼と夜では違った顔を見せてくれるのも魅力のひとつ。
近づいてみるのもよし、周辺のビルからは駅と大都会東京の風景が撮影ができます。

横浜の観光スポットでは大人気の横浜赤レンガ倉庫。
約100年前に創建され、横浜の物流の中心でしたが、避雷針や水道管など、今でもその歴史を物語るものも残されているんですよ♪
1号館はホールや多目的スペース、2号館は飲食・物販店が40軒以上入っていて、周辺は公園として整備され、大桟橋や横浜ベイブリッジが見える絶景が広がります。
年間を通していろいろなイベントが開催されていますので、それに合わせて行くとさらに楽しさもアップ！！

敦賀は福井県の港町で日本海側で最初に鉄道が走る街として発展しました。
赤レンガ倉庫があり、当時は石油の貯蔵庫として使用され、現在は国の登録有形文化財に登録、歴史を象徴する建築物になっています。
今では鉄道のジオラマ館とレストランを併設した商業施設となっています。
駅からレンタサイクルで行くのがおすすめですよ♪

門司港は北九州の玄関口として、昔の面影を残し、レトロな雰囲気が漂う町です。
国際友好記念図書館や旧門司税関、旧大阪商船など、レトロな西洋建築物が多く、建物を見学しながら散策してみましょう！
また、明治後期、台湾バナナは門司を経由して輸入されていたことにより、バナナの叩き売り発祥の地でもあります。
叩き売りの像が人気の記念撮影スポットに！

レトロ建築、いかがだったでしょうか。
歴史を感じながら、今ではその良さを残しながら観光ができる場所に旅に出てみませんか？