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2022年12月16日 更新
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行ったら絶対食べてほしい!茨城県のおすすめグルメ11選

自然豊かな大地に育まれた山の幸、海の幸がそろう茨城県。麺料理やB級グルメ、スイーツなど、バラエティー豊かなご当地グルメの宝庫です。茨城県を訪れたらぜひ試してほしい、ご当地グルメをご紹介します!旅のよい思い出となる、素敵なグルメとの出合いがありますように。

※情報は記事公開時点のものです。営業時間や休業日など掲載情報から変更になる可能性があるため、お出かけの際は事前に公式HPなどでご確認ください。

あんこう鍋

あんこうの地として有名なのが、大洗。肝を使った味噌仕立てのだしでなめらかな味わいが特徴の「大洗あんこう鍋」をいただけます。
12月から2月にかけて冬の味覚あんこうは、身が締まって一層美味しくなります。白身はくせがなく淡白、皮はぷりっとしていてアン肝はこっくり濃厚です。

常陸牛

「常陸牛」は、茨城を代表する黒毛和牛の最高級ブランドです。
茨城県内の指定生産者が育てた、枝肉取引規格A・Bの4と5等級に格付けされた肉にのみ、その銘柄が与えられます。
風味豊かで、特に赤身が美味しくジューシーでやわらかく、枝肉重量は全国でもトップクラスで大きく、肉質と脂肪交雑(サシ)が全国上位という特徴があります。
近年は、アメリカや東南アジアの高級ホテルや高級日本料理店等へ輸出され、その肉質は日本国内のみならず、海外でも高い評価を得ています。

龍ヶ崎コロッケ

写真提供:@kickoff977さん
龍ヶ崎市の名物となっているのが、「龍ヶ崎コロッケ」です。龍ケ崎市商工会女性部が作った「まいんコロッケ」がその原点になっており、現在市内には多種多様なコロッケを扱う店が点在しています。
地元の食材が入ったユニークな形状が多いのも、龍ヶ崎コロッケの特徴。紅あずまやレンコンなどを使った種類も見られます。食肉店の老舗「高橋商店」で提供されている「おコメのクリームコロッケ」や「豚トロコロッケ」も人気です。

常陸秋そば

写真提供:@soba___さん
茨城県の名物となっている「常陸秋そば」は、1978年に誕生した蕎麦ブランド。薫り高い豊潤な味わいは全国的にも高く評価されており、「玄そばの最高峰」と呼ばれています。
蕎麦の栽培に適した県北部には、常陸秋そばの発祥地である常陸太田市や常陸大宮市などの産地が点在。秋にはそばの実をたわわに実らせます。
本場常陸秋そばの味を楽しみたいときには、常陸太田市にある「登喜和屋(ときわや)」や「西金砂そばの郷 そば工房」などがおすすめ。10月~11月にかけては、茨城県各地でそばイベントも開催されます。

那珂湊焼きそば

写真提供:@yotayota62さん
「那珂湊焼きそば」とは、ひたちなか市の那珂湊地区で50年以上に渡り、親しまれているご当地焼きそばのこと。うどんをほうふつとさせる太めの「手延べせいろ蒸し麺」を使い、モチモチの食感を生み出しています。
具や味付けのバリエーションが豊富なのも、那珂湊焼きそばの特徴です。発祥の店「喰い道楽 すみよし」の焼きそばは、ラードが絡んだ麺をソースや醤油で味つけ。コクがありながらも、あっさりとした味わいです。

行方バーガー

写真提供:@33dango70さん
行方(なめがた)市は、茨城県南東部にある街。2009年に登場した「行方バーガー」は、行方の名物ご当地グルメとなり、人気を博しています。
「なめパックン」は、茨城の名所である霞ヶ浦のナマズを使用しており、わさび菜やレタストマトも一緒にサンドしてあります。一口では頬張り切れないほどのボリューム感があり、食べごたえも十分です!
霞ヶ浦産の鯉を使った「鯉パックン」もおすすめ。パリッと焼き上がって臭みを感じさせない鯉と、たっぷりの野菜が絶妙の組み合わせです。

大洗名物みつだんご

写真提供:@teichayangkulさん
大洗町に古くから伝わる「みつだんご」。きなこと蜜がたっぷりとかかったみつだんごの特徴は、食材にあります。上新粉や米粉などではなく、小麦粉を使用した生地を蒸らしてつくられています。
フワッとした柔らかな食感に加え、きなこと蜜の組み合わせが織りなす優しい味わいは、一度食べるとクセになるおいしさ。老若男女を問わず、愛される味です。

茨城メロン

メロン生産量日本一を誇る茨城県。栽培に適した鉾田市や茨城町、鹿嶋市などを中心にメロン栽培が行われています。茨城メロンは、表面の編み目が美しい「ネットメロン」の種類が豊富で、「アンデスメロン」や「クインシーメロン」をはじめ、地元産の品種「イバラキング」などもおいしくいただけます。
メロンの出荷は4月~11月にかけて。栽培技術が進んだことにより、旬のおいしいメロンを、長期間味わえるようになりました。

つくばうどん

「つくばうどん」はつくねやバラ肉、そして野菜が入ったボリューム満点なうどんです。肉のおだしがしっかり効いたその味は、「隠れた名品」とも言われる美味しさ。
筑波山にある「みゆき茶屋」はオーソドックスな一品を食べられるお店。
店舗によってさまざまな味付けがあります。

奥久慈しゃも料理

茨城県にある太子町は、日本三大地鶏と呼ばれる「奥久慈しゃも」の産地。
ぎゅっと引き締まった肉質で、噛めば噛むほど旨味を感じるのが特徴。
ニワトリよりも筋肉質なため、低脂肪でヘルシーにいただけるのも女性に嬉しいポイント。

納豆

茨城のご当地グルメと言えば、外せないのが「納豆」。
茨城では、切り干し大根が入った「そぼろ納豆」というご当地グルメが定番。切り干し大根と合わせ醤油に漬け込んだもので、一度食べるとやみつきになる方も多いのだとか。
地元ではお茶漬けにして食べるのがポピュラー。切り干し大根がアクセントになり、意外とさらっと食べられます。