
ありがとう!
もっともっと!
つながる未来へ

日本旅行
創業120周年メッセージ
ありがとう!もっともっと!
つながる未来へ
日本旅行は、今年創業から120年を迎えます。
たくさんのお客様に支えられた120年。
私たちは、120年分の感謝の気持ちと、
これから先の未来もずっと、
お客様に「ありがとう」を伝え続けたい。
「人」と「地域」、「自然」、「文化」をつなげて
お客様とともに、笑顔が広がる
「もっともっとつながる未来」をつくりたい。
この思いを胸に、私たちは歩み続けます。
THANKS MORE CONNECTED FUTURE
120周年記念商品
120周年記念イベント
歴史
創業者である南新助翁は、現在の滋賀県草津市にて、家業である列車の乗客相手の商売を手伝っていました。
当時の草津駅は乗降客が多く賑わっており、この普段見慣れている「列車」を利用して何か新しいことができないかと考えていたそうです。そんなときに知ったのが、汽車券の団体割引の制度でした。
「この制度を利用して団体旅行を計画すれば、多くの人が気軽に旅行できるようになり、喜んでいただけるのではないか」。さらに、祖父から幾度となく聞かされていた『旅の楽しさへの憧れ』や『国鉄への恩返し』という想いも高まり、
日本史上初の列車を利用した団体旅行(高野山参詣団・伊勢神宮参拝団)を企画したのです。

これが日本で初めて「旅」を
商品にした事例であり、
『日本旅行創業の瞬間』
『日本の旅行業のはじまり』です。
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- 1905年11月
- 神社仏閣の参詣、観光等の団体旅行を斡旋する目的で南新助により創業
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- 1908年7月
- 本邦初の国鉄貸切り臨時列車による関東廻遊団(善光寺参拝団)の募集団体旅行を実施
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- 1927年5月
- 第1回鮮満視察団による最初の海外旅行を実施
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- 1941年8月
- 戦争の深刻化に伴い廃業
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- 1949年1月
- (株)日本旅行会(資本金50万円)として再発足
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- 1953年1月
- 旅行あっ旋業法(昭和27年法律第239号)制定公布に伴い、運輸大臣登録一般第2号として登録
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- 1957年1月
- 国鉄団体乗車券の受託発売を開始
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- 1960年2月
- 富士輸送観光株式会社を吸収し、創価学会の登山輸送を一手引受け開始
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- 国鉄周遊割引乗車券の受託発売を開始
1960年9月
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- 1961年1月
- 国際航空運送協会(IATA)より公認代理店の認可を受け、lATA加盟航空会社の航空券発売を開始
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- 1966年3月
- ホノルルに在外法人「NTA INTERNATlONAL」を開設
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- 1966年10月
- 国鉄から2億円の出資を得て、資本金4億円に増資、国鉄定期乗車券の受託発売を開始
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- 1967年12月
- 本社を大阪から東京へ移転
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- 1968年2月
- 商号を「(株)日本旅行(NIPPON TRAVEL AGENCY CO.,LTD.)」と改称
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- 1969年9月
- 国鉄普通乗車券の受託発売を開始
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- 1970年6月
- 「みどりの窓口」を開設
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- 1970年8月
- ギフト旅行券「日旅旅行券」の発売開始
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- 1970年10月
- 海外旅行企画商品「ベストツアー」の発売を開始
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- 1970年12月
- 社史「日旅六十年史」発刊
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- 1971年1月
- 外旅行企画商品「マッハ」の発売を開始
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- 1972年1月
- 国内旅⾏企画商品「⾚い⾵船」の発売を開始
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- 1972年6月
- 独自に開発した日旅オンラインシステム「QR-I」により、旅館・ホテルの客室予約取扱を開始
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- 1985年9月
- 旅行券分割前払いシステム「ドリームプラン」発売
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- 1986年11月
- 第1回「ジャパンウィーク」をイタリア・フローレンス市で開催
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- 1987年4月
- 21世紀を担う子供たちの健全な育成を目的として「トムソーヤクラブ」を設立
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- 1998年2月
- 「経営理念」制定
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- 2001年10月
- 西日本旅客鉄道(株)TiS本部と統合
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- 2005年4月
- CI導入によりコーポレートロゴ、商品ロゴ(赤い風船、MACH、BEST エクセレント、BEST)を刷新
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- 2005年11月
- 2005年11月1日をもって満100周年を迎える
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- 2006年1月
- 「日本旅行百年史」発刊
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- 2007年1月
- 「プライバシーマーク」を取得
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- 2009年5月
- 次世代認定マーク「くるみん」を取得
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- 2012年1月
- 当社が企画・実施する「赤い風船 JR じゃらんパック」の提供を(株)リクルートが運営する「じゃらん net」上で開始
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- 2015年1月
- 本社を東京都港区新橋から東京都中央区日本橋へ移転
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- 2016年9月
- 女性活躍推進法に基づく認定マーク「えるぼし」(2段階目)を取得
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- 2015年11月
- 創業の地「滋賀県」で、地方自治体とは初の包括的連携協定を締結
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- 2018年3月
- 京急観光の店舗事業及び外販事業を日本旅行が事業譲受
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- 2019年12月
- SDGs目標達成に向けた「日本旅行SDGs宣言」を発表
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- 2020年1月
- 海外企画商品「ベストツアー」が50周年を迎える
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- 2021年1月
- 海外企画商品「マッハ」が50周年を迎える
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- 2021年3月
- 企業ビジョンを「顧客と地域のソリューション企業グループ」に改定
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- 2021年4月
- 新型コロナウイルスワクチン接種サポート事業を開始。自衛隊東京大規模接種センターや全国自治体の大規模接種会場、職域接種(大学・企業)等において展開
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- 2021年12月
- 女性活躍推進法に基づく認定マーク「えるぼし」(3段階目)を取得
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- 2022年1月
- 「ソリューション事業」「ツーリズム事業」を基軸とした事業ポートフォリオ経営に移行
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- 2022年1月
- 国内企画商品「赤い風船」が50周年を迎える
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- 2023年12月
- 女性活躍推進法に基づく認定マーク「プラチナえるぼし」(最高位)を取得
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- 2024年1月
- 当社が企画・実施する「JR楽パック赤い風船」の提供を楽天グループ(株)が運営する「楽天トラベル」上で開始
ロゴの由来
日本旅行120周年ロゴ
この度、創業以来120年にわたり続いてきた、地域からの恩恵やそこで暮らす人びととのつながりへの感謝の気持ちを表現した「日本旅行120周年ロゴ」を制作しました。2025年は、このロゴと共に、120周年記念イベントを企画してまいります。
- コンセプト
- 持続可能な心豊かな
新しい未来を創造する社会へ - 日本旅行は120年の歴史を振り返り、創業からの想いを受け継ぎながら、世界や地域のパートナーと協力し、持続可能な社会の実現に貢献し追求してまいります。また、これから創り出す「心豊かな新しい未来」を訪れる地域と旅行者双方が享受できるよう、旅行業の枠を超えて地域社会の未来をデザインするサステナブルで共創的な事業を築いていきます。
- テーマ
- ありがとう!もっともっと!
つながる未来へ
(THANKS MORE CONNECTED FUTURE) - 日本旅行は、120年間、多くのお客様と地域の皆さまに支えられてきました。この「ありがとう」の気持ちを未来につなげていきます。創業からこれから先の未来もお客様と地域、自然、文化との「つながり」を深め、感動・喜びを共有することで、地域の特色ある観光資源を大切にします。この先も、環境や地域に優しい旅をお届けし、みんなの笑顔が広がる「もっともっとつながる未来」を皆さまと一緒に楽しみましょう!