日本旅行は120周年を迎えました

120周年ロゴ

ありがとう!
もっともっと!
つながる未来へ

120周年

日本旅行
創業120周年メッセージ

ありがとう!もっともっと!
つながる未来へ
日本旅行は、今年創業から120年を迎えます。
たくさんのお客様に支えられた120年。
私たちは、120年分の感謝の気持ちと、
これから先の未来もずっと、
お客様に「ありがとう」を伝え続けたい。
「人」と「地域」、「自然」、「文化」をつなげて
お客様とともに、笑顔が広がる
「もっともっとつながる未来」をつくりたい。
この思いを胸に、私たちは歩み続けます。
THANKS MORE CONNECTED FUTURE

120周年記念商品

  • 国内旅行 国内企画商品
    赤い風船

    120周年記念企画『赤い風船バトンで繋ぐイチオシ旅!』を展開中!地域を知り尽くした赤い風船企画担当者が毎月、イチオシの旅先を紹介していきます!

    5月のイチオシ旅
    温泉湧出量日本一を誇る 名湯 草津温泉満喫の旅
    温泉湧出量日本一を誇る 名湯 草津温泉満喫の旅
  • 海外旅行 特別企画第1弾
    【羽田発】新国立劇場バレエ団 吉田都芸術監督演出「ジゼル」ロイヤル・オペラ・ハウス公演を観賞するロンドン6日

    世界五大歌劇場のひとつで、英国ロイヤルオペラ・バレエの総本山にて英国 ロイヤル・オペラ・ハウスの最上位席で鑑賞いただけます。ロイヤル・オペラ・ハウス内「バックステージツアー」参加と「クラッシュルーム」でのランチ付き!

    【羽田発】新国立劇場バレエ団 吉田都芸術監督演出「ジゼル」ロイヤル・オペラ・ハウス公演を観賞するロンドン6日ー
  • 海外旅行 特別企画第2弾
    【9/3羽田発】歌舞伎俳優 中村隼人&ピアニスト ファジル・サイ 夢の共演トルコ8日

    歌舞伎界が誇る若き獅子”中村隼人”とトルコを代表する孤高の奇才ピアニスト”ファジル・サイ”の二人が異国の大地で日本の伝統芸能と魂の旋律が奏でる夢の舞台がトルコで実現!トルコの大自然と日本の歌舞伎、その異なる文化を、人類唯一の共通語である音楽が繋ぎます。情熱的な中村隼人さんの舞と、繊細さと強固さを併せ持つファジル・サイさんの共演をお楽しみください!

    【9/3羽田発】歌舞伎俳優 中村隼人&ピアニスト ファジル・サイ 夢の共演トルコ8
  • 第50回 ジャパンウィーク
    2025年
    英国・マンチェスター

    ジャパンウィークは、公益財団法人国際親善協会とともに日本の生活文化、芸能、美術、音楽、ファッション、スポーツ等の紹介を通じて、開催都市の市民に楽しみながら日本文化を知ってもらう国際交流イベントです。日本旅行は1986年の1回目から長きにわたりイベントの運営に参画し、多くのお客様と日本文化を海外へ発信してまいりました。今年50回目を迎える『ジャパンウィーク』は英国・マンチェスター市で開催が決定、イベント出展団体の募集を開始しています。

120周年記念イベント

  • 創業120周年企画
    「We are going to the Moon!」

    日本旅行では2030年代に誰もが行ける宇宙旅行を目指した事業検討を行っています。月へと旅ができる未来に挑戦をする、その第一歩として、あなたの想いを月へと送り届けます。メッセージは2025年秋、月に到着予定!

  • 創業者・南新助の軌跡を辿る
    ご当地落語の制作!

    落語家の立川こしら師匠が、創業の地・滋賀県草津市を訪問し、創業家を徹底取材。
    聞いて楽しい、旅して楽しいオリジナルの新作落語を制作しています!
    落語は3月完成予定です!

  • 日本旅行が考えた
    旅を快適にする
    ショルダーバッグBOOK

    株式会社宝島社とのコラボレーション企画でブランドムック®「日本旅行が考えた旅を快適にするショルダーバッグ」を3月25日より全国書店にて発売しました。
    旅を知り尽くした社員や添乗に携わるスタッフの意見を反映して開発した商品です。また、本誌には当社の鉄道好きが厳選した「季節を楽しむ旅」と題し、四季折々の風景が楽しめる鉄道旅も紹介しています。

歴史

創業者である南新助翁は、現在の滋賀県草津市にて、家業である列車の乗客相手の商売を手伝っていました。
当時の草津駅は乗降客が多く賑わっており、この普段見慣れている「列車」を利用して何か新しいことができないかと考えていたそうです。そんなときに知ったのが、汽車券の団体割引の制度でした。
「この制度を利用して団体旅行を計画すれば、多くの人が気軽に旅行できるようになり、喜んでいただけるのではないか」。さらに、祖父から幾度となく聞かされていた『旅の楽しさへの憧れ』や『国鉄への恩返し』という想いも高まり、
日本史上初の列車を利用した団体旅行(高野山参詣団・伊勢神宮参拝団)を企画したのです。

これが日本で初めて「旅」を
商品にした事例であり、
『日本旅行創業の瞬間』
『日本の旅行業のはじまり』です。

1900
  • 1905年11月
    神社仏閣の参詣、観光等の団体旅行を斡旋する目的で南新助により創業
  • 1908年7月
    本邦初の国鉄貸切り臨時列車による関東廻遊団(善光寺参拝団)の募集団体旅行を実施
1920
  • 1927年5月
    第1回鮮満視察団による最初の海外旅行を実施
1940
  • 1941年8月
    戦争の深刻化に伴い廃業
  • 1949年1月
    (株)日本旅行会(資本金50万円)として再発足
1950
  • 1953年1月
    旅行あっ旋業法(昭和27年法律第239号)制定公布に伴い、運輸大臣登録一般第2号として登録
  • 1957年1月
    国鉄団体乗車券の受託発売を開始
1960
  • 1960年2月
    富士輸送観光株式会社を吸収し、創価学会の登山輸送を一手引受け開始
  • 1960年9月

    国鉄周遊割引乗車券の受託発売を開始
  • 1961年1月
    国際航空運送協会(IATA)より公認代理店の認可を受け、lATA加盟航空会社の航空券発売を開始
  • 1966年3月
    ホノルルに在外法人「NTA INTERNATlONAL」を開設
  • 1966年10月
    国鉄から2億円の出資を得て、資本金4億円に増資、国鉄定期乗車券の受託発売を開始
  • 1967年12月
    本社を大阪から東京へ移転
  • 1968年2月
    商号を「(株)日本旅行(NIPPON TRAVEL AGENCY CO.,LTD.)」と改称
  • 1969年9月
    国鉄普通乗車券の受託発売を開始
1970
  • 1970年6月
    「みどりの窓口」を開設
  • 1970年8月
    ギフト旅行券「日旅旅行券」の発売開始
  • 1970年10月
    海外旅行企画商品「ベストツアー」の発売を開始
  • 1970年12月
    社史「日旅六十年史」発刊
  • 1971年1月
    外旅行企画商品「マッハ」の発売を開始
  • 1972年1月
    国内旅⾏企画商品「⾚い⾵船」の発売を開始
  • 1972年6月
    独自に開発した日旅オンラインシステム「QR-I」により、旅館・ホテルの客室予約取扱を開始
1980
  • 1985年9月
    旅行券分割前払いシステム「ドリームプラン」発売
  • 1986年11月
    第1回「ジャパンウィーク」をイタリア・フローレンス市で開催
  • 1987年4月
    21世紀を担う子供たちの健全な育成を目的として「トムソーヤクラブ」を設立
1990
  • 1998年2月
    「経営理念」制定
2000
  • 2001年10月
    西日本旅客鉄道(株)TiS本部と統合
  • 2005年4月
    CI導入によりコーポレートロゴ、商品ロゴ(赤い風船、MACH、BEST エクセレント、BEST)を刷新
  • 2005年11月
    2005年11月1日をもって満100周年を迎える
  • 2006年1月
    「日本旅行百年史」発刊
  • 2007年1月
    「プライバシーマーク」を取得
  • 2009年5月
    次世代認定マーク「くるみん」を取得
2010
  • 2012年1月
    当社が企画・実施する「赤い風船 JR じゃらんパック」の提供を(株)リクルートが運営する「じゃらん net」上で開始
  • 2015年1月
    本社を東京都港区新橋から東京都中央区日本橋へ移転
  • 2016年9月
    女性活躍推進法に基づく認定マーク「えるぼし」(2段階目)を取得
  • 2015年11月
    創業の地「滋賀県」で、地方自治体とは初の包括的連携協定を締結
  • 2018年3月
    京急観光の店舗事業及び外販事業を日本旅行が事業譲受
  • 2019年12月
    SDGs目標達成に向けた「日本旅行SDGs宣言」を発表
2020
  • 2020年1月
    海外企画商品「ベストツアー」が50周年を迎える
  • 2021年1月
    海外企画商品「マッハ」が50周年を迎える
  • 2021年3月
    企業ビジョンを「顧客と地域のソリューション企業グループ」に改定
  • 2021年4月
    新型コロナウイルスワクチン接種サポート事業を開始。自衛隊東京大規模接種センターや全国自治体の大規模接種会場、職域接種(大学・企業)等において展開
  • 2021年12月
    女性活躍推進法に基づく認定マーク「えるぼし」(3段階目)を取得
  • 2022年1月
    「ソリューション事業」「ツーリズム事業」を基軸とした事業ポートフォリオ経営に移行
  • 2022年1月
    国内企画商品「赤い風船」が50周年を迎える
  • 2023年12月
    女性活躍推進法に基づく認定マーク「プラチナえるぼし」(最高位)を取得
  • 2024年1月
    当社が企画・実施する「JR楽パック赤い風船」の提供を楽天グループ(株)が運営する「楽天トラベル」上で開始

ロゴの由来

日本旅行120周年ロゴ

日本旅行120周年ロゴ

この度、創業以来120年にわたり続いてきた、地域からの恩恵やそこで暮らす人びととのつながりへの感謝の気持ちを表現した「日本旅行120周年ロゴ」を制作しました。2025年は、このロゴと共に、120周年記念イベントを企画してまいります。

コンセプト
持続可能な心豊かな
新しい未来を創造する社会へ
日本旅行は120年の歴史を振り返り、創業からの想いを受け継ぎながら、世界や地域のパートナーと協力し、持続可能な社会の実現に貢献し追求してまいります。また、これから創り出す「心豊かな新しい未来」を訪れる地域と旅行者双方が享受できるよう、旅行業の枠を超えて地域社会の未来をデザインするサステナブルで共創的な事業を築いていきます。
テーマ
ありがとう!もっともっと!
つながる未来へ
(THANKS MORE CONNECTED FUTURE)
日本旅行は、120年間、多くのお客様と地域の皆さまに支えられてきました。この「ありがとう」の気持ちを未来につなげていきます。創業からこれから先の未来もお客様と地域、自然、文化との「つながり」を深め、感動・喜びを共有することで、地域の特色ある観光資源を大切にします。この先も、環境や地域に優しい旅をお届けし、みんなの笑顔が広がる「もっともっとつながる未来」を皆さまと一緒に楽しみましょう!