思わず胸キュン♡オーストリアのおしゃれなお土産6選

サーモンピンクのパッケージが可愛いこちらの「マンナー」は、オーストリアでは定番のウエハースチョコレートです。

スーパーなどでも手軽に購入することができ、オーストリア航空の機内食で提供されていることからもその美味しさはお墨付き♡

ベーシックなヘーゼルナッツのフレーバーのほか、レモンやバニラなどバリエーションも豊富なので、バラマキ用に色々買って帰るのも良いですね♪

レモンは爽やかなイエロー、バニラは優しいブルーというように、パッケージのカラーもそれぞれ違っておしゃれです。

日本ではあまり馴染みがありませんが、オーストリアには、スミレの花をそのまま砂糖漬けにしたロマンチックなお土産も♡

こちらはオーストリア・ハプスブルク家の皇妃、エリザベートが好んで食べていたことで知られているお菓子で、アイスクリームやケーキなどのスイーツに添えたり、紅茶やホットミルクの中に浮かべたり…と、様々な楽しみ方をすることができます。

このスミレの砂糖漬けは、猫の舌の形をしたチョコレートで有名な「デメル」のもの。パッケージも可愛いと評判です。

ふわっと香る華やかなフレーバーに、思わずうっとりしてしまうこと間違いなしですよ♪

オーストリア、特にウィーンの名物といえばやっぱりザッハトルテ♪

しっとり濃厚なチョコレートのバターケーキにアプリコットジャムを挟み、上からさらにチョコレートでコーティングした伝統的なケーキです。スイーツ好きな女性のみなさんには、見逃せないお土産のひとつ。

元々はホテル・ザッハー創業者の父であるフランツ・ザッハーが考案したお菓子ですが、後にデメルがザッハーの経営難を救ったことから、デメルでもザッハトルテが作られるようになりました。現在もザッハーとデメルが最も有名な2大ブランドとなっています。

先ほどご紹介したオーストリアの伝統菓子、ザッハトルテにも使用されているアプリコットジャムは、同じくオーストリアの名産品です。

特にオーストリア北部に位置するヴァッハウ地区のものが有名で、杏の素材を生かしたベーシックなものから、バニラビーンズなどのフレーバーが追加されたものまで、様々な種類のアプリコットジャムを購入することができます。

ジャムのほか、杏をそのままシロップ漬けにしたものや、杏を使用したリキュール、チョコレートなどもお土産に人気ですよ♪

オーストリア・ザルツブルク出身の音楽家、モーツァルトの名前を冠した「モーツァルトクーゲル」は、箱や包み紙にもモーツァルトの肖像画があしらわれたTHE オーストリアなお土産です。

固有メーカーの商品ではなく様々な洋菓子メーカーから販売されていますが、どれも中身はヌガーとマジパン入りのトリュフチョコレート。

ただ、その配合のバランスや甘みの強さなどはブランドによって個性があるため、いくつかのブランドのものを買って帰って食べ比べてみるのも楽しいでしょう。

オーストリアといえば、音楽の都と呼ばれるウィーン。さらに、モーツァルト・ベートーベンをはじめとする偉大な音楽家たちにゆかりの深い国であることから、楽器や音符をモチーフにしたアイテムもいたるところで目にすることができます。

音楽好きの友達へのお土産にはもちろん、どうせなら可愛くてユニークなお土産を選びたい！という人にも、こういった楽器モチーフのお土産はイチオシ♪

ブローチや文房具などの雑貨のほか、お酒や調味料のボトルが楽器のデザインになっているものも、日本ではなかなか見かけないのでおすすめです。

ザッハトルテにモーツァルトクーゲル、可憐でキュートなスミレの砂糖漬けまで、オーストリアのお土産にはおしゃれで美味しいスイーツがたくさん。
お菓子以外にも、楽器モチーフのグッズなどは音楽の都・オーストリアならではのお土産です。

今回ご紹介した内容を参考に、ぜひみなさんもオーストリアで心ときめくお土産探しを楽しんでみてくださいね♪