オーストラリアグルメに一目惚れ!?魅力的&個性的グルメ7選

オーストラリアは、エアーズロック・オペラハウス等、観光スポットが数多く存在し、行く先々で私達の目を楽しませてくれます。観光を思いっきり楽しんだ後は、今度はお腹を楽しませてみてはいかがでしょうか。今回は、オーストラリアを代表する魅力的&個性的グルメを紹介していきます。

2022年6月10日 更新 6,961 view Clip追加

この度2024年1月1日に発生した能登半島地震により、被害状況によっては営業されていない場合がございます。

【オージービーフ】広大な敷地で育まれた絶品牛肉

日本のスーパー・百貨店等で、オーストラリア産のオージービーフが見かけられるようになりました。せっかくオーストラリアグルメを堪能するなら、本場のオージービーフを思う存分楽しみましょう。

手軽な価格帯でオージービーフを楽しむなら、チェーン店の「ホッグス・ブレス・カフェ」という店舗が良いでしょう。アメリカンサイズ並みのオージービーフと、付け合わせの量に驚きを隠せません。ちょっと贅沢に楽しむなら「プライムステーキレストラン」で熟成肉が楽しめます。

ちなみに、どの店舗も日本で出されるステーキサイズ、付け合わせとは量が異なるため、自分が食べられると思ったサイズより、1サイズ小さいものを注文するくらいがちょうど良いでしょう。

【オージーアニマルズ】オーストラリアの珍味が大集合

オーストラリアを代表する、アンガス牛・ヘレフォード牛以外にも、オーストラリアでは珍しい肉の数々を味わうことができます。それらの肉を総称して、オージーアニマルズといいます。
オーストラリアを代表する「カンガルー」のみならず、凶暴な「クロコダイル」までステーキとして食べられます。カンガルーは意外にも食べやすく、クロコダイルも臭みが少なく食べやすい。
そして特製ソースが更に料理を美味しく仕上げているので、フォークとナイフのスピードが衰えることなく食してしまうことでしょう。

少し可哀想…と感じる方もいると思いますが、乱獲してステーキにしているわけではありません。環境保護の観点から、野生動物が増えすぎない・減らしすぎないよう、調節するために捕獲されているのです。日本国内では、なかなかお目にかかれないオージーアニマルズのステーキ、ぜひとも現地で堪能してみましょう。

【フィッシュ&チップス 】オーストラリアB級グルメ

日本でB級グルメがあるように、オーストラリアにも現地で愛される、B級グルメが存在します。それが「フィッシュ&チップス」です。フィッシュ&チップスは読んで字のごとく、白身魚のフライ、そしてポテトを合わせたグルメです。

基本の味付けは塩、モルトビネガーによるシンプルな味付けです。その他にも、ケチャップや店舗独自の特製ソース等があるので、変化をつけて楽しむことができます。また、各店舗ごとに独自の味付けにこだわっていますので、フィッシュ&チップス巡りも楽しいですよ。

オーストラリアのB級グルメ、フィッシュ&チップスは見逃しNGの鉄板グルメです。

【ミートパイ】手のひらサイズでも食べ応えのある一品

オーストラリアの定番グルメで、忘れてはいけないのが「ミートパイ」です。しかし、オーストラリアのミートパイサイズは小さく、大人の手のひらほどです。それでは食べ応えがない、と思われますが、決してそのようなことはありません。

一口食べた瞬間、肉汁と共に厚切りにカットされたジューシーな肉(店舗によってひき肉の時もあります)の旨味が口いっぱいに広がり、更にミートパイの上にかけられているソースにより味がぐっと引き締まります。その美味しさには、思わず笑みがこぼれることでしょう。

嬉しいことに、オーストラリアではファストフード感覚のため、どの地域でも手軽に購入できます。ミートパイを片手に、オーストラリア観光を楽しんでみましょう。

【ラップ】様々な肉と野菜を巻いたランチの定番

オーストラリアでは、手軽に調理でき、なおかつ様々な味わいを堪能できる「ラップ」が、オーストラリアグルメとして発展していきました。今では、ランチの定番にまで定着したラップ。オーストラリアグルメを楽しむなら、絶対に外せない一品です。

基本は、フラットブレッドと呼ばれる薄い生地の上に、ビーフ・ハム・チキン等の肉類。そして好みの野菜を乗せ、アクセントに卵やチーズを挿入。後は巻くだけで完成です。これでもかと詰まった具材は、1つ食べると十分な満足感に満たされます。

オーストラリアには他にも、シーフードをメインにしたラップもありますので、様々なラップを探してみましょう。

【ビーツ】フレンチ・スイーツ等の影の功労者

朱色の断面と、カブに似た形状が特徴的の野菜「ビーツ」。カブに似た形状ながら、実はホウレンソウと同じ「アカザ科」に属する野菜です。

日本ではあまり見かけないビーツ。オーストラリアでは、様々な料理に活躍する優れものです。
オーストラリアの家庭では、ビーツの利便性の高さから、サラダや漬物といった軽い前菜の他、煮込み料理や焼き料理まで幅広い用途で使用されます。

もちろんオーストラリア料理以外にも、フランス料理を引き立たせるために使用されることもあるのです。
一部では、スイーツの材料にも使用されることもあります。最近では、栄養価の高さが評価され始めています。オーストラリアで長年愛されるビーツを、ぜひとも味わってみましょう。

【ババロア&パブロバ】長年愛されるスイーツ

オーストラリアのスイーツを語る上で、ババロアは絶対に外せません。柔らかい食感と口当たりの良さ。そして乳成分×卵黄の仄かな甘みは、私達に至福の時を与えてくれます。今ではオーストラリアの食後に欠かせない、定番スイーツの座を手に入れました。
オーストラリアでは、お祝い事・グリスマスシーズンになると、私達が想像しているケーキではなく「パブロバ」というスイーツが定番です。パブロバを端的に説明すると、焼きメレンゲにクリームやフルーツをふんだんに使用したお菓子です。

レストランに足を運ぶと、出てくるパブロワは店独自にアレンジされていることが多く、中には芸術作品といっても過言ではないパブロワまであります。オーストラリアのスイーツを楽しむなら、この2つをお忘れなく。

オーストラリア独自のグルメ文化を楽しみましょう

以上が、オーストラリアで楽しめるグルメになります。

日本とは違うグルメ文化を歩んできたオーストラリアには、私達が普段見かけない珍しいグルメが待っています。

もちろん、最近では日本国内でもオーストラリアグルメを楽しめます。少しでもオーストラリアグルメに興味を持ちましたら、この記事を参考にオーストラリアグルメを堪能してみてくださいね。

オーストラリア行きの人気旅行・ツアーを探す

オーストラリア行きの人気旅行・ツアーを探す
ケアンズやグレートバリアリーフ、エアーズ・ロックなど、見逃せない観光スポットが盛りだくさんのオーストラリア旅行情報。

新幹線+宿泊

売りつくしセール

関連する記事 こんな記事も人気です♪

大自然が作り上げた神秘!グレートバリアリーフの玄関口「ケアンズ」

大自然が作り上げた神秘!グレートバリアリーフの玄関口「ケアンズ」

ケアンズはのんびりとした小さな田舎町で、オーストラリア国内でも治安が良いのが特徴です。年間平均気温は25℃前後と、1年を通して暖かいので過ごしやすく、日中は半袖で快適に過ごせます。オーストラリアの中でも比較的降水量が少ないので、観光ツアーやアクティビティに参加しやすい天候も魅力です。青い海に飛び込んだり、砂浜でのんびりしたり、ハイキングに行ったりなど、思い思いの楽しみ方でオーストラリアの雄大な自然を楽しみましょう!
akafu | 158 view
【オーストラリアお役立ちガイド】渡航準備や現在のオーストラリアの様子をご紹介!

【オーストラリアお役立ちガイド】渡航準備や現在のオーストラリアの様子をご紹介!

新型コロナウイルスの世界的流行以降、長く渡航できない日々が続きましたが、オーストラリア入国時や日本帰国時の規制緩和等により旅行しやすくなりました。気になる渡航準備や、オーストラリアの今の様子をご紹介します!
Tripα編集部 | 2,266 view
自然も街並もフォトジェニック♪オーストラリアのおすすめスポット13選

自然も街並もフォトジェニック♪オーストラリアのおすすめスポット13選

壮大なスケールの大自然や外国らしい可愛い街並みなど様々なタイプのフォトジェニックスポットが存在するオーストラリア。インスタ映えする景色がたくさんあるので女子旅にもおすすめです。今回はそんなオーストラリアで絶対に訪れたいフォトジェニックスポットをご紹介します!
チャイラテ | 3,139 view
スケールの大きな自然が魅力!オーストラリアのおすすめ世界遺産をご紹介

スケールの大きな自然が魅力!オーストラリアのおすすめ世界遺産をご紹介

スケールの大きな自然が魅力のオーストラリアには、他では見ることのできない自然が作り出した光景がたくさん世界遺産に登録されています。次の休みには、オーストラリアにある世界遺産を見に旅行に行ってみませんか?この記事では、特におすすめの世界遺産をご紹介します!
coldbrew | 8,956 view
おすすめ記事一覧

この記事のキュレーター

pote0011 pote0011

都道府県観光ガイド

おすすめ観光スポット・グルメ・お土産をチェック

都道府県観光ガイド

旬のイベント情報

旬のイベント情報

キャンペーン情報

お得まとめ