滋賀県草津市とは
滋賀県には日本最大の湖「琵琶湖」があることで有名ですが草津市はその琵琶湖の南東部に位置する都市。
草津温泉で有名な同地名の草津町(群馬県)とは友好都市提携を結んでいるそう。
草津温泉で有名な同地名の草津町(群馬県)とは友好都市提携を結んでいるそう。
アクセス・利便性◎ 住みよさ関西No1!
全国の都市を対象に毎年公表されている住みよさランキング(東洋経済新報社)では、近畿以西の西日本エリアでNo.1、近畿圏では5連覇を達成中。
その理由の一つとして、アクセスの良さ、利便性の高さがあげられる。東海道・中山道の分岐・合流点の宿場として繁栄した草津市は、現在もJR東海道本線(琵琶湖線)、新幹線、名神高速道路、国道1号の国土主要幹線が市域を通っている。大津市に次ぐ人口を有する都市で、日本を東西に結ぶ交通網から近世、現代にわたって交通の要衝となっている。
その理由の一つとして、アクセスの良さ、利便性の高さがあげられる。東海道・中山道の分岐・合流点の宿場として繁栄した草津市は、現在もJR東海道本線(琵琶湖線)、新幹線、名神高速道路、国道1号の国土主要幹線が市域を通っている。大津市に次ぐ人口を有する都市で、日本を東西に結ぶ交通網から近世、現代にわたって交通の要衝となっている。
さて、概要を説明しましたところで本題です。草津市には何があるのか。滋賀県と言えば琵琶湖、ひこにゃん、鮒寿司、最近は琵琶湖テラスなどでしょうか?でも今回は草津市だから。草津市をクローズアップだから!と「滋賀県 草津市 魅力」でひたすらカチカチ調べてみると・・・
色々あるじゃん草津市!良かったー!!ということでその一部を紹介していきます!
色々あるじゃん草津市!良かったー!!ということでその一部を紹介していきます!
期待以上!琵琶湖博物館がある!
まずは滋賀県草津市の烏丸半島に位置する琵琶湖博物館。通称「びわ博」。
国内最大級の淡水の生き物の展示、また琵琶湖の地学・歴史・環境についての展示があります。博物館というと「展示だけで面白いんか、、?しかも県立博物館だよ。」と思いがちですが(思いがちだよね?)、このびわ博はただの博物館ではありません。五感をフルに使って琵琶湖を感じることのできるエンターテイメントに富んだ施設なのです!
水族館や!いえ、水族展示室です。琵琶湖に住む多種多様な魚たちを間近で見ることができます。
トンネル水槽の中では「魚が聞いている音」が聞こえてきます。生き生きと泳ぐ魚たちを見ながら歩いていると、まるで本当に水中にいるかのよう。
トンネル水槽の中では「魚が聞いている音」が聞こえてきます。生き生きと泳ぐ魚たちを見ながら歩いていると、まるで本当に水中にいるかのよう。
アザラシがいる博物館なんて他にあるでしょうか。バイカルアザラシの展示は関西初。丸々した体に大きくてくりっくりの目をしたアザラシは大の人気者。
滋賀の最新&定番の観光情報
日本最大の面積を誇る琵琶湖を中心に、古くから栄えてきた滋賀県。
近江八景をはじめとする自然を生かした景勝地も多く、多くの文豪にも気に入られています。
A展示室では琵琶湖の自然と生い立ちに関する展示がされています。はるか昔の琵琶湖にはなんと像の祖先も住んでいたんだとか。驚きや。
そして現在、琵琶湖博物館では、第1期(2016年)、第2期(2018年)、第3期(2020年)とリニューアルが進められています。
第1期のリニューアルでは水族展示室とC展示室が生まれ変わりました。第2期ではおとなのディスカバリー、樹冠トレイル、交流・休憩ゾーンの新設と、ディスカバリールーム、レストラン・ショップなどなどさらに充実しました。
滋賀県立琵琶湖博物館
【所在地】〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091
【営業時間】9:30~17:00(最終入館 16:30)
【休館日】毎週月曜日(休日の場合は開館)
その他臨時休館あり。琵琶湖博物館HPにてご確認ください。
【料金】
一般/750円
高校・大学生/400円
小・中学生/無料
【アクセス】
公共交通機関:JR草津駅「西口」2番バス乗り場から、近江鉄道バス、琵琶湖博物館行き(約25分)、「琵琶湖博物館」下車。徒歩すぐ
車:名神「栗東IC」から約30分、名神「瀬田西IC」または新名神「草津田上IC」から約35分
駐車場/普通車:420台
※博物館利用者の方に総合案内所で駐車無料サービス券をお渡ししています。
【問い合わせ】077-568-4811
第1期のリニューアルでは水族展示室とC展示室が生まれ変わりました。第2期ではおとなのディスカバリー、樹冠トレイル、交流・休憩ゾーンの新設と、ディスカバリールーム、レストラン・ショップなどなどさらに充実しました。
滋賀県立琵琶湖博物館
【所在地】〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091
【営業時間】9:30~17:00(最終入館 16:30)
【休館日】毎週月曜日(休日の場合は開館)
その他臨時休館あり。琵琶湖博物館HPにてご確認ください。
【料金】
一般/750円
高校・大学生/400円
小・中学生/無料
【アクセス】
公共交通機関:JR草津駅「西口」2番バス乗り場から、近江鉄道バス、琵琶湖博物館行き(約25分)、「琵琶湖博物館」下車。徒歩すぐ
車:名神「栗東IC」から約30分、名神「瀬田西IC」または新名神「草津田上IC」から約35分
駐車場/普通車:420台
※博物館利用者の方に総合案内所で駐車無料サービス券をお渡ししています。
【問い合わせ】077-568-4811
お洒落エリアGREEN LOFT THE PARKがある!
「農でつなぐカラフルな暮らし」をテーマとした商業エリアGREEN LOFT THE PARKが2017.11.1にオープンしました。バーベキュー&DAYキャンプが楽しめるスペースや、緑と融合したガーデンショップ&カフェ、園内を走るサイクリングロードなど自然と融合した多彩でアクティブな空間となっています。
お洒落エリア筆頭カフェ「café KaimanaLio」
エリア内にあるカフェ「café KaimanaLio」はお洒落で落ち着いた雰囲気の店内。旬の野菜を使ったフードやドリンク、季節に合ったスイーツをいただけます。
Instagramではお洒落で美味しそうな食べ物や営業日のお知らせもあるのでインスタグラムユーザーは要チェック。
Instagramではお洒落で美味しそうな食べ物や営業日のお知らせもあるのでインスタグラムユーザーは要チェック。
その他にも、BBQスペースやレンタルサイクル、スケートボードパーク、貸し農園、イベントスペースもあり、様々な楽しみ方のできるGREEN LOFT THE PARK。みんなでわいわい遊んでBBQして、そんな休日を過ごすのにいかがでしょうか。
ai彩ひろば
【所在地】〒525-0061 滋賀県草津市下笠町 北山田町3268-1
【営業時間】10:00~18:00 (定休日:火曜日)
※施設によって異なります。
【お問合せ】077-584-5310
ai彩ひろば
【所在地】〒525-0061 滋賀県草津市下笠町 北山田町3268-1
【営業時間】10:00~18:00 (定休日:火曜日)
※施設によって異なります。
【お問合せ】077-584-5310
地域の魅力が詰まった道の駅がある!
旅の道すがら立ち寄る道の駅って何であんなに楽しいんですかね。新鮮な産直野菜、果物、お団子、ソフトクリームなど、地域の魅力が詰め込まれている道の駅。旅先では絶対に立ち寄りたいスポットです。
草津市にある道の駅、道の駅草津・グリーンプラザからすまは休憩施設のほか、豊かな自然の恵みが集結。また家族で楽しめる楽しいイベントや「米作り体験」など、四季折々のイベントが開催される模様。
滋賀県の特産物や近江米、近江牛など地元で採れた農作物も販売されていて地産地消の「おいしが うれしが」の取り組みが進められています。
レストラン(ベジカフェ)も併設されていて、地元近江米(コシヒカリ)を使った絶品おにぎりや人気No.1のベジカフェご飯セット。その他にも草津の新鮮野菜、果実を使った飲み物や旬の料理など豊富なメニューが揃っています。
草津への旅行の際は、地域の魅力が詰まった道の駅を訪れてみるのはいかがでしょうか。
道の駅草津・グリーンプラザからすま
【所在地】〒525-0001 滋賀県草津市下物町1436
【営業時間】9:00~18:00(7月~8月は19:00まで)
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日、7月~8月は無休)/ 12月31日・1月1日・1月2日
【問い合わせ】TEL:077-568-1208/FAX:077-568-3035
道の駅草津・グリーンプラザからすま
【所在地】〒525-0001 滋賀県草津市下物町1436
【営業時間】9:00~18:00(7月~8月は19:00まで)
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日、7月~8月は無休)/ 12月31日・1月1日・1月2日
【問い合わせ】TEL:077-568-1208/FAX:077-568-3035
滋賀の味力「近江牛」がある!
草津市クローズアップじゃなくてもいい、近江牛。美味しそうだからさ。紹介させてください。
道の駅草津でも販売している近江牛は、琵琶湖をはじめとした豊かな自然環境の中、自然の恵みと生産者の愛情で育つ日本のブランド和牛です。
400年以上の歴史を持つ近江牛は、日本三大和牛の中でも最も歴史があり、その歴史は近江牛畜産の技術革新の歴史でもあります。
道の駅草津でも販売している近江牛は、琵琶湖をはじめとした豊かな自然環境の中、自然の恵みと生産者の愛情で育つ日本のブランド和牛です。
400年以上の歴史を持つ近江牛は、日本三大和牛の中でも最も歴史があり、その歴史は近江牛畜産の技術革新の歴史でもあります。
近江牛の特徴
・きめ細かく、柔らかな肉質
きめが細かいほど美味しいといわれ、近江牛はそのきめ細かいのが特徴です。
・美しいサシ
肉と脂肪とのいりまじりを"サシ"といい、近江牛には全体的に細かい美しいサシがはいっています。
・独特の粘りを持つ脂肪
良質な脂肪はツヤがあり、適度に粘りがあります。
・きめ細かく、柔らかな肉質
きめが細かいほど美味しいといわれ、近江牛はそのきめ細かいのが特徴です。
・美しいサシ
肉と脂肪とのいりまじりを"サシ"といい、近江牛には全体的に細かい美しいサシがはいっています。
・独特の粘りを持つ脂肪
良質な脂肪はツヤがあり、適度に粘りがあります。
すき焼きや、サーロイン、しゃぶしゃぶ、焼き肉など様々な調理法があり悩みどころですが、草津市には近江牛認定店なるものもあるそう。「旨い肉が食べたい!」と思った日には近江牛でお腹を満たすべし!
歴史と美味しさが詰まったお土産がある!
草津名物 はこずし
老舗・寿司清(すしせい)
創業80年と、老舗のお寿司屋さん
店主の木村孝一さんは「全国すし技術コンクール」で金賞を受賞してる職人。
そんな金賞受賞職人が作るはこずしは、ハモを骨切りし独自のタレで焼き上げご飯を詰めた型枠に皮をはいだハモを乗せ押し抜き、秘伝のタレを塗る。炒った芥子の実をふりかけて完成。
創業80年と、老舗のお寿司屋さん
店主の木村孝一さんは「全国すし技術コンクール」で金賞を受賞してる職人。
そんな金賞受賞職人が作るはこずしは、ハモを骨切りし独自のタレで焼き上げご飯を詰めた型枠に皮をはいだハモを乗せ押し抜き、秘伝のタレを塗る。炒った芥子の実をふりかけて完成。
秘伝のタレと旨味が凝縮された鱧は最高の組み合わせです。一口大に切ってあるため、お子様やお年寄りもパクパクいけます。
今では他府県からのファンも多いんだとか。
草津へ訪れた際はランチや手土産にも。「はこずし」おすすめです。
今では他府県からのファンも多いんだとか。
草津へ訪れた際はランチや手土産にも。「はこずし」おすすめです。
滋賀を代表する郷土菓子 うばがもち
うばがもちや本店
うばがもちや本店はJR草津駅より徒歩15分の草津市大路二丁目にあります。
うばがもちや本店はJR草津駅より徒歩15分の草津市大路二丁目にあります。
地元草津産のもち米「滋賀羽二重餅米」で作った餅と甘さ控えめのなめらかできめの細かいこしあんでできた小ぶりのうばがもちは400年の伝統を受け継ぐ味わいと素朴なおいしさで昔から親しまれている銘菓です。
あの徳川家康や芭蕉、蕪村、広重も食したといわれています。
あの徳川家康や芭蕉、蕪村、広重も食したといわれています。
本店の他に草津駅前にも店舗があるので草津市に訪れた際のお土産にぴったりですね。
草津市には知られざる魅力がいっぱいがある!
いかがでしたでしょうか。今回、草津市についてご紹介しましたがこれからどんどん新しくさらに住みよい町になっていくことでしょう。皆さんもそんな滋賀県草津市を見守って、また是非一度訪れてみてください。
人気の滋賀旅行・滋賀ツアー!
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