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2023年1月17日 更新
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行ったら絶対食べてほしい!京都府のおすすめグルメ10選

四季を通して日本全国からたくさんの人が訪れる京都府。寺社仏閣など観光名所もたくさんありますが、ぜひとも食べたいグルメがあるのも、これまた京都の魅力。京都グルメをたくさん紹介します。

この度2024年1月1日に発生した能登半島地震により、被害状況によっては営業されていない場合がございます。

にしんそば

京都の名物料理として有名な「にしんそば」は温かいかけそばの上に、骨まで柔らかく煮詰めたニシンの甘露煮を具材としてのせたシンプルな料理で、薄い味付けの出汁が特徴です。
そばの上のニシンを箸でほぐすと、そばつゆにニシンの脂と旨味が溶け出し、食べ進めていくうちにどんどんコク深い味わいに変わっていきます。
京都の人たちからも愛され続けていて、京都で年越しそばといえば、にしんそばが一般的なほど親しまれています。

おばんざい

京都らしい料理と言われて真っ先にイメージが浮かぶ「おばんざい」。
「おばんざい」とは、京都の一般家庭で作られるお惣菜のことを指します。
京都のおばんざい屋さんというと、普通のお惣菜にもかかわらず、値段が高くなりがちですが、とてもお手頃な値段で、いろんな種類のおばんざいを楽しめるお店もたくさんあります。

湯豆腐

京都の名物として知られる湯豆腐。
魅力はなんといっても、温かい豆腐と相性抜群のダシの効いたお醤油。
さらにネギと合わせて食べると、他では味わうことのできない上品な味が口の中に広がります。
コース料理が主流で、湯豆腐だけでなく、天ぷらや煮物など美味しい和食をいろいろ楽しめます。

京野菜

「京野菜」は京都の風土と水に育まれ、生産者の手によって大切に育てられた、京都を代表する野菜。
40品目ほどあるといわれていますが、その中でも「京のブランド野菜」とされるものは、壬生菜・京山科・九条ねぎ・伏見とうがらし・賀茂・聖護院かぶなど20品目程度。
聖護院かぶといえば、京漬け物「千枚漬け」の材料として有名です。また、かぶら蒸しをはじめ、サラダでの生食等幅広く利用でき、おいしく食べることができます。

京漬物

「京漬物」は、野菜本来のうまみを活かした、うす塩の味付けで作られるお漬け物。
千枚漬け、すぐき漬け、しば漬け、壬生菜(みぶな)漬け、花菜(はなな)漬けなどがあり、香りや色合いを大切に、あっさりと上品な味わいです。
中でも千枚漬け、すぐき漬け、しば漬けは京都三大漬物として有名です。
京都では気候的に質のよい野菜がとれ、寺社を中心に精進料理が発達し高い保存技術を持つ地域であったため、京漬物の文化が作られたといわれています。
京都で収穫される京野菜を歴史に彩られた伝統の技術で漬けられる京漬物は、日本が誇る伝統食品です。

鯖寿司

数ある京料理の中でもとくに有名なのが「鯖寿司」。
若狭湾では、サバがよくとれ、古くから大衆魚として親しまれていた、しかし京都まで運ぶためには2~3日ほどかかります。そこで鯖を美味しく食べるための保存方法として、塩鯖や焼き鯖の状態で運ぶようになりました。
塩鯖を酢でしめてシャリを加えた鯖寿司は、塩鯖をさらに美味しく食べる料理のひとつとして生まれ、新鮮な魚が手に入りづらかった京都の人々にとって、魚の旨みを味わうことのでる馳走の一つになりました。
祭りといえば鯖寿しと言うほど、京を代表するハレの食として、今も昔も親しまれ続けています。

間人(たいざ)がに

間人がに(たいざがに)は、京都北部の丹後半島、間人港で水揚げされた雄のズワイガニで、緑色のタグが付けられています。
漁場は丹後半島沖で、間人港に近いことから、その日捕獲したズワイガニをその日のうちに漁港に水揚げする日帰り操業を行っています。そのため、新鮮さは抜群です。
鮮度がいいので、かに刺しはもちろん、寒い季節には、旨みが活きるかに鍋なども美味しくいただけます。

京都ラーメン

京都はラーメンに関しては激戦区と呼ばれる地域があるほど、人気店が集結しています。
京都に訪れて一番最初に食べるラーメンとしておすすめなのは、京都駅から歩いていける第一旭 本店のラーメン。
質のいい醤油ベースのスープで、九条ネギにこだわりを持った、これぞ京都ラーメンを堪能できます。

抹茶スイーツ

やはり京都といえば抹茶を使ったスイーツは外せません。
これぞ京都という上品な甘さを持った抹茶スイーツが、お茶の名産地である宇治に本店を持つ中村藤吉の抹茶ゼリィ。
店内では、抹茶アイスやあずきと合わせて提供されていますが、つるんとした食感と控えめな甘さが後を引く美味しさです。

出町ふたばの豆大福

食べ歩きスイーツとして外せないのは、出町柳にある和菓子やさん、出町ふたばの豆大福です。
とても人気で、豆大福目当てのお客さんで、ほとんど毎日行列ができるほどです。
絶妙な塩味がつけられ、しっかりとした食感の残った赤えんどうが、上品な甘さの羽二重餅と織りなす味は、並んででも買いたくなるのが納得です。