行くなら押さえておきたい！「指宿温泉」おすすめ観光スポット

※情報は記事公開時点のものです。営業時間や休業日など掲載情報から変更になる可能性があるため、お出かけの際は事前に公式HPなどでご確認ください。

指宿温泉について

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指宿温泉は鹿児島県薩摩半島南東部、指宿市にある温泉。
海岸から平野部にかけて湧出する温泉の総称で、温泉区は摺(すり)ヶ浜、湊(みなと)、湯之里(ゆのさと)、弥次(やじ)ヶ湯、柳田(やなぎだ)、二月田(にがつでん)などに区分されいます。
泉源が多く湯量も豊富で、ホテル、旅館のほか一般家庭にも配湯されています。また、摺ヶ浜の天然の砂蒸しぶろは有名で県外からの観光客が訪れる人気温泉地です。

泉質
塩化物泉

効能
【泉質別適応症】きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
【一般的適応症】筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり（関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期）、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下（胃がもたれる、腸にガスがたまるなど）、軽症高血圧、耐糖能異常（糖尿病）、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状（睡眠障害、うつ状態など）、病後回復期、疲労回復、健康増進

公式HP

砂むし温泉体験

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指宿温泉ではずせない、300年もの歴史を持つ砂むし温泉。温泉で温められた50〜55度の砂の中に10分ほど埋まって汗をかくものです。最近ではその科学的効能が説明がされ、多くの人に知られるようになりました。
日帰り施設だけでなく、旅館やホテルなどでも砂むし温泉を体験できます。裸の上に浴衣を着て、頭にタオルを巻くのが砂むしスタイル。砂に埋まると体の芯から温まります。
終わったら、シャワーで砂を落としましょう！

指宿のご当地グルメで腹ごしらえ

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写真提供:@_onakasuitayouuuさん

旅先でその土地のグルメを堪能するのも旅の楽しみの一つ。指宿温泉にも美味しいグルメが揃っています。
砂むし温泉の源泉で作る温泉卵を乗せた「温たまらん丼」は温泉でつくった温泉卵をつかったご当地丼です。
温泉卵以外の具材はお店によって少しずつ異なりますが、黒豚や牛肉、海鮮にうなぎ、きゅうりやトマトなどが使われ、具だくさんなのが特徴です。

また、他にも生産量日本一の指宿のそら豆を使ったオリジナルスイーツもあります。そら豆のプリンやアイス、クッキーなどの豊富なスイーツは、和・洋菓子店やベーカリーショップで製作、販売しています

パワースポットといえば知林ヶ島

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知林ヶ島は、錦江湾に浮かぶ無人島。3月〜10月の大潮または中潮の干潮時の際、限られた時間だけ知林ヶ島に続く砂の道（通称：ちりりんロード）が現れ、陸続きとなります。
消えても必ず再び現れる砂の道から、縁結び・パワースポットとして有名です。島には遊歩道や2ヵ所の展望台、休憩所も整備されています。
最寄りのバス停から約40分歩くので、特に女性はスニーカーなど歩きやすい靴で行くのがおすすめです。

【所在地】
鹿児島県指宿市西方

【アクセス情報】
・バス
JR指宿駅発　鹿児島交通バス
池田湖～エコキャンプ場線　エコキャンプ場バス停　徒歩約40分　

公式HP

お土産に特産品をお買い物

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写真提供:＠sakuraslope111さん

指宿市内は、焼酎の蔵元が6ヶ所もある焼酎天国。焼酎に欠かせないサツマイモを世の中に広めた、前田利右衛門のふるさとであることに由来しています。お酒好きな人にとってはたまらないお土産です。
そら豆やオクラなど、指宿産の農産物を買うのもおすすめ。家に帰る日に購入すれば、日持ちも気にしなくてOKです。

指宿ならではの砂足湯

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写真提供:＠napnonewさん

指宿温泉では砂むし温泉が有名なことから、珍しい砂の足湯が体験できます。
砂足湯は「いぶすき秀水園」という旅館の中で体験できます。県内で体験できるのはここだけ！通常の足湯もあるので、庭園を眺めお好みの飲み物を飲みながら、2種類の足湯でじわじわと温まりましょう。

【所在地】
鹿児島県指宿市湯の浜5-27-27

【定休日】
なし

【営業時間】
13:00～21:00（晴天時のみ）

【アクセス情報】
・電車
JR指宿駅　徒歩約20分

・送迎バス
JR指宿駅より定時便にて無料送迎あり（要予約）