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2023年7月20日 更新
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旬の時期だからこそ食べたい春の海鮮グルメ6選

春は旬の海鮮グルメがたくさんあります。漁業が解禁になったり、産卵時期の魚も多いので、その旬を求めて少し遠出して、新鮮な海鮮グルメを食べに行く旅をしてみませんか?お花見もいいですが、グルメでも春を感じてみましょう!

※情報は記事公開時点のものです。営業時間や休業日など掲載情報から変更になる可能性があるため、お出かけの際は事前に公式HPなどでご確認ください。

桜エビ

桜えびは日本では唯一静岡県の駿河湾だけで水揚げされています。
その中でも由比は桜エビの町で、食べられるお店がたくさんあります。
おすすめしたいのが、由比漁港内のどんぶり・そば・うどん等が食べられる「浜のかきあげや」。
かき揚げや、釜揚げ桜エビが安く食べられるとあって、お昼どきには行列になるほどの人気のお店です!

また、桜エビ漁の時期には、水揚げされた桜エビの天日干し作業で、一帯が赤く染まり、その風景と富士山の絶景を見ることができます。

由比駅前

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浜のかきあげや

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桜鯛

桜鯛って?
真鯛の産卵期は3月~6月で、ちょうど春に開花する桜の花びらのような斑点模様のある美しい真鯛のことを「桜鯛」と呼びます。
この時期に漁獲される真鯛は脂が乗っていて美味しく、あまり市場に出回らないので、高値となっています。
特に瀬戸内海が有名で、潮流の速い瀬戸内海では身のよく締まった鯛が育ちます。

しらす

しらす漁は冬の間は禁漁で、春に解禁され、新鮮なしらすが出回ります。
水揚げされる地域では朝獲れの生しらすも出回り、関東では江ノ島や腰越漁港付近に食べられるお店がたくさんあり、観光客が絶えません。
その中でも江ノ島にある「とびっちょ本店」では、休日などは行列必至の人気のしらす専門店です。
ふんわりとした釜揚げしらすや生しらすは朝獲れたしらすのみ使用し、ボリューム満点の大きな丼に盛り付けされています。

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大アサリ(ウチムラサキ)

大アサリは正式名称はウチムラサキという名前で、名称の通り、貝殻の内側が紫色をしているのが特徴です。
愛知・三重・福井・京都・兵庫など各地で獲れますが、愛知県の三河湾や三重の伊勢湾などでは焼大アサリが名物になっています。

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貝の種類でも、ハマグリや潮干狩りのアサリも春が旬ですよ!
お吸い物やお味噌汁に最適です。

鰆(さわら)

魚へんに春と書いて「鰆(さわら)」ですが、旬は地域によって異なります。
関西では、字の通り春が旬ですが、関東では、脂がのる秋から冬にかけてが旬です。

鰆はいろんなところで獲れますが、岡山県では鰆の消費量が全国の3割を占め、日本一です。
料理としては柔らかい身が締まり、西京味噌の甘味が鰆の旨みを引き立てた西京漬けが一般的ですが、旬の時期には岡山県周辺では鮮度のいいものは刺身で食べられることも多いんです。
岡山県のばら寿司にも入っています。

ばら寿司

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ホタルイカ

ホタルイカの旬は4~5月で、富山湾が有名で、水揚げは春の風物詩として、観光名物になっています。
名前のとおり、胴体には数多くの発光器があり、水面でホタルのように光り、滑川漁港では、早朝観光船に乗って出航し、夜明け前の定置網によるホタルイカ漁を見学することができるんですよ♪
でも、光るホタルイカを見られるかは運次第です!
最近では、冷凍技術の発達で他の地域でも生で食べられるようになりましたが、やはり獲れたての新鮮なホタルイカは富山で一度食べてみてください!
酢味噌和えや素干しはお酒のおつまみにもってこいです。

春の海鮮グルメを求め旅に出よう!

春は旬になる海鮮グルメがいっぱいです!
お花見もいいですが、花より団子でグルメ巡り!
味覚でも春を感じてみませんか?

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