東京から約1時間！週末は三浦半島までプチトリップ♪

2月中旬になると、三浦海岸駅から三崎口までの線路沿いで約1000本の河津桜が咲き、河津桜と菜の花の黄色のコントラストが見事です。
駅の看板も桜柄なので必見！
河津桜は線路沿いに咲いているので、京急の車両と一緒に撮ることができ、カメラマンにも人気の場所になっています。
京急の青い車両や黄色い車両が来れば、かなりラッキーですね！
近くの公園でも河津桜が見られるので、お弁当を持ってピクニックするのもオススメですよ♪

三崎口からバスに乗り、三崎港で降りると目の前には海が広がります。
三崎港には旬の魚介類や野菜などを販売する「産直うらり」という市場があり、新鮮な魚介類を買うことができます。
そして、最近よくテレビにも取り上げられている、民宿あほうどりのマグロのスペアリブやマグロカツサンドを買うことができます。リーズナブルなのがうれしいところ！

また、まぐろがメインの海鮮のお店がいっぱいなので、是非、新鮮なまぐろ丼を食べましょう！
ここで紹介したいのが、京浜急行の「みさきまぐろきっぷ」です。
京急線、バス、レジャー券、そして30店舗のマグロ店から選べる食事券のついたお得な切符です。
電車で行く場合は京急線の各駅で買うことができるので、是非この切符を買ってくださいね！

お腹いっぱいになったら、もう少し三崎港の海を楽しみましょう！
にじいろさかな号は、手軽に海中散歩が楽しめる半潜水式の観光船です。
みさきまぐろきっぷのレジャー券が使えるのが嬉しいところ♪
船は城ケ島大橋をくぐり、魚のいるポイントへ！
展望室から海中を見ると、魚がいっぱい！

三崎港から見える城ケ島大橋、そこを渡ると、ウミウが生息する自然と歴史の宝庫、三浦半島の最南端に位置する城ヶ島です。
城ケ島は周囲4km、人口500人の小さい島で、自然が残る絶景にあふれています。
冬から春にかけては水仙の群生地となり、海の青さが素晴らしいのはもちろんのこと、岩礁等の自然が作り上げた絶景は城ケ島ならでは。
馬の背洞門はまさに荒波が作り出した奇跡です！
岩場は歩きにくいので、歩きやすい靴でおでかけください。

三浦半島は豊かな農産物の産地としても有名です。
1月～5月くらいまではいちご狩り、秋から冬にかけてはさつまいも掘りやみかん狩りもできます。

フルーツだけではなく、三浦キャベツと三浦大根も有名です。
広大なキャベツ畑を見ると、東京から1時間とは思えないような風景です。
春キャベツは新鮮で柔らかく、甘味が強いのが特徴です。

少しゆっくりしたなら、海の近くのホテルに宿泊！
温泉のあるマホロバマインズ三浦は、全室オーシャンビューの本館と、リーズナブルなアネックス（別館）があり、温泉は地下1500mから湧き出した天然温泉で、三崎まぐろや三浦特産の食材が食べ放題のディナーバイキングが人気なんですよ♪

【住所】
神奈川県三浦市南下浦町上宮田3231

【アクセス】
京浜急行線三浦海岸駅より徒歩で6分
京浜急行線三浦海岸駅より送迎バスで3分
横浜横須賀道佐原インターより20分
羽田空港より列車で61分
送迎あり

【チェックイン／アウト】
15：00／11：00