これは絶対写真を撮りたくなる！関東のひなまつりイベント5選

埼玉県鴻巣市のひな人形の製作は約380年の歴史があり、毎年この時期になると、市内各所でビックリするようなひな段が出現するんです。
メイン会場の鴻巣駅に隣接する「エルミこうのす」では日本一高いピラミッドひな段で、なんと31段、高さは7m！！
まさに圧巻の見応えでビックリ！！

この他にも「コスモスアリーナふきあげ」の八角すい型ひな壇、「ひなの里」の鴻巣雛の展示、「花久の里」の花とのコラボレーションによる六角すいのひな壇、「パンジーハウス」の3面ピラミッド型ひな壇など、市内各所でひな飾りがあり、一日巡ってみるのも楽しいですよ♪

【開催時間】
エルミこうのす：10:00〜21:00（最終日に限り 15:00まで）
サテライト会場：9:00～17:00（最終入園 16:30）

【所在地】
エルミこうのすショッピングモール　埼玉県鴻巣市本町1丁目1番地2号
コスモアリーナふきあげ　埼玉県鴻巣市明用636-1

【アクセス】
JR高崎線 鴻巣駅直結

千葉県勝浦市では開催期間中、勝浦市芸術文化交流センターの「Küste」や、市内各所に30000体のひな人形が飾られて、街はひな祭り一色になります！
特に気になるのが、遠見岬神社です。
60段の石段一面におよそ1800体の人形が飾られているんです。
圧巻のひな段です！！

市内各所に出店がありますが、勝浦に来たら食べたいのは、勝浦タンタンメンです♪
勝浦タンタンメンは醤油をベースにしたスープに中華麺が入り、具材としてラー油や唐辛子で炒めた玉ねぎと豚挽き肉が乗っているものです。
一般的なタンタンメンに使われるゴマや芝麻醤は使用しないので、少しあっさりしたタンタンメンです。
お店によりますが、そこまで辛くないものもあるので、誰でも食べられ、ラーメン店ではなく、焼肉店やカフェなど、様々なジャンルの飲食店30店舗以上で食べられるところも特徴です。

【アクセス】
JR外房線勝浦駅より徒歩5分

開成町の重要文化財である築300年の古民家「瀬戸屋敷」。
江戸時代の風情を残し、300年前の「享保雛」や瀬戸屋敷の蔵に収められた人形、婦人会の手づくりの「つるし雛」や高さ2.4mの「大つるし雛」が展示されています。

ひなまつり以外にも四季を通じて、端午の節句、七夕、十五夜などの年中行事開催され、初夏にはあじさい祭りが開かれます。
季節問わず一度古民家を訪れてみてはいかがでしょうか。

【開催時間】
10:00〜17:00（最終入園 16:00）

【所在地】
あしがり郷瀬戸屋敷
神奈川県足柄上郡開成町金井島1336

【アクセス】
・バス（有料）
小田急線小田急開成駅　有料シャトルバス
瀬戸屋敷まで約10分
・車
東名高速道路 大井松田ICより車で15分

山手西洋館ではひなまつり装飾が行われます。
洋館は7館ありますが、だいたい毎年4～5館くらいで開催されています。
ひなまつりにふさわしいテーブル装飾や花のアレンジメントが非常に華やかで美しいです。
こんなテーブルでひなまつりのパーティーをしたいものですね♪

【アクセス】
JR石川町駅より徒歩5分～10分

江戸時代からはじまったといわれている「つるし雛」や後藤人形の創作雛、横浜人形の家の収蔵品など、多彩なひな人形が展示されている横浜人形の家のひな人形展。
いわゆるひな人形もありますが、見てほしいのは色とりどりの後藤人形の創作雛。
パステルカラーの着物や真っ黒な着物のひな人形などもあるんですよ！！

【アクセス】
JR石川町駅より徒歩13分
みなとみらい線元町・中華街駅4番出口より徒歩3分