■1. 「ナシゴレン」|インドネシアの料理といえばコレ♪
インドネシアのローカルフードを語るのに欠かせないのが、この「ナシゴレン」です。日本のレストランでもしばしば見かけるメニューですね。「ナシ」はご飯を、「ゴレン」は炒めるという意味。インドネシア風の焼飯をご想像ください!
本場インドネシアの味つけには、チリソースの「サンバル」や、しょうゆベースの甘めのタレ「ケチャップマニス」など、辛味・風味のある地元の調味料が使用されています。具には唐辛子や鶏肉、エビなどが入り、「クルプック」と呼ばれる揚げせんべいがつくことも。「ナシゴレン」を食べないことには旅がはじまらない!そんなインドネシアを代表するソウルフードです。
【予算】~10,000ルピア程度
【予算】~10,000ルピア程度
■2. 「ミーゴレン」|インドネシアのB級グルメの代表格!
「ナシゴレン」と共に、インドネシアの定番ローカルフードが「ミーゴレン」です。インドネシア語で「ミー」は麺、「ゴレン」は炒めるを意味します。インドネシア風の焼そばです!
唐辛子やにんにく、甘みのある「ケチャップマニス」などの調味料が、スパイシーで濃厚な味を作り出しています。味つきの麺がメインのシンプルなものから、鶏肉やもやし、きゅうりの細切りなど、盛りだくさんの具が入ったものまでバリエーションはさまざま。インドネシア各地の、バラエティーに富んだ「ミーゴレン」の味をお楽しみください!
【予算】~10,000ルピア程度
唐辛子やにんにく、甘みのある「ケチャップマニス」などの調味料が、スパイシーで濃厚な味を作り出しています。味つきの麺がメインのシンプルなものから、鶏肉やもやし、きゅうりの細切りなど、盛りだくさんの具が入ったものまでバリエーションはさまざま。インドネシア各地の、バラエティーに富んだ「ミーゴレン」の味をお楽しみください!
【予算】~10,000ルピア程度
■3. 「テンペ」|インドネシアのマルチ健康食♪
「テンペ」は、インドネシア発祥の伝統食。バナナの葉で包んだ大豆をテンペ菌で発酵させて作ります。臭みなどもなく淡白で食べやすいお味ですので、一口大に切って、揚げ物、炒め物、煮込み料理などにも使われています。
良質のたんぱく質や食物繊維が豊富なテンペは、近年、健康食品としても注目されており、インドネシア料理ではポピュラーな食材です。シンプルな味で腹持ちもよく、食べごたえは十分!インドネシアのローカルフードを語る上で、なくてはならない存在です。
良質のたんぱく質や食物繊維が豊富なテンペは、近年、健康食品としても注目されており、インドネシア料理ではポピュラーな食材です。シンプルな味で腹持ちもよく、食べごたえは十分!インドネシアのローカルフードを語る上で、なくてはならない存在です。
■4.「バビグリン」|儀式の供物にも捧げられる豚の丸焼き
「バビ」が豚、「グリン」が丸焼きの意味をもつ「バビグリン」は、インドネシア・バリ島で見られる豚の丸焼き料理のこと。イスラム圏の地域がほとんどを占めるインドネシアの中で、ヒンズー教徒の多いバリ島では、豚を使った料理が豊富です。儀式や祭りの際、「バビグリン」が供物として捧げられた後に、ふるまわれます。
「バビグリン」は、儀式以外の普段の生活でも食されており、バリ島ではポピュラーなローカルフード。豚の中にハーブをつめて、回転させながらじっくりと焼き上げますので、表面の皮はパリパリで、お肉はとってもジューシー!お惣菜などと一緒にいただきます。売れ切れてしまうお店もありますので、お早めにどうぞ!
【予算】~30,000ルピア程度
【予算】~30,000ルピア程度
■5.「ミーアヤム」|日本人も好むインドネシア風あっさり麺
「ミーゴレン」に次いで有名なインドネシアの麺料理といえば、この「ミーアヤム」です。「アヤム」は鶏の意味。具の鶏肉や青野菜がたっぷりとのり、スープは鶏ガラベースのダシに、醤油や油などの味つけがされたもの。
エスニック風の鶏麺「ミーアヤム」は、ほかのインドネシア料理と比べてよりシンプルであっさりとしたお味のため、日本人によく好まれるそう。一度食べるとやみつきになるかもしれませんよ。ぜひ食べてみてほしいインドネシアのローカルグルメです!
【予算】7,000~8,000ルピア程度
【予算】7,000~8,000ルピア程度
■6.「ナシチャンプル」|エリアごとに違う味!インドネシアローカルグルメの定番
「ナシチャンプル」ほど、バリエーション豊富なインドネシア料理はないかもしれません。「ナシ」はご飯、「チャンプル」はいろいろなものを混ぜるという意味の通り、ご飯とさまざまなおかずを、ワンプレートに一緒に盛りつけます。おかずは自分で選べ、セルフサービスがほとんどですが、レストランでは決まったおかずが出てくることもあるそう。
鶏肉や魚の揚げ物、テンペや炒め野菜など、多種多様なおかずがあります!手軽に食べられるよう、盛りつけは油紙やバナナの皮などが使われます。地域ごとに味が異なる「ナシチャンプル」。ぜひ食べ比べてみてくださいね。
【予算】~30,000ルピア程度
【予算】~30,000ルピア程度
■7. 「サテ」|インドネシア発祥の串焼き
街の屋台やワルンの店先でよく売られている「サテ」は、東南アジア一帯で見られる串焼き料理です。日本で言うところの焼き鳥のような「サテ」は、インドネシアが発祥と言われています。
使われるお肉は鶏だけでなく牛肉や山羊肉などさまざま。ピーナッツやケチャップマニスをベースとしたスパイシーなソースとの相性は抜群で、お酒のつまみにも最適です!お食事の際のサイドメニューにもおすすめですよ。
【予算】1本1,300ルピア程度~
使われるお肉は鶏だけでなく牛肉や山羊肉などさまざま。ピーナッツやケチャップマニスをベースとしたスパイシーなソースとの相性は抜群で、お酒のつまみにも最適です!お食事の際のサイドメニューにもおすすめですよ。
【予算】1本1,300ルピア程度~
■8. 「プルクデル・ジャグン」|トウモロコシのかき揚げ
インドネシアの家庭料理「プルクデル・ジャグン」は、トウモロコシの揚げ料理。生地にじゃがいもが加わることもあり、サクサクの食感に香ばしい風味が食欲をそそります!日本人にも食べやすいなじみのあるお味ですよ。
辛みのあるサンバルソースと合わせればご飯もどんどん進むことでしょう。街中でもよく見かけるインドネシアの国民的ローカルフードのひとつです。
辛みのあるサンバルソースと合わせればご飯もどんどん進むことでしょう。街中でもよく見かけるインドネシアの国民的ローカルフードのひとつです。
■9. 「バッソ」|軽食にぴったり!肉団子入りスープ麺
インドネシア各地で食べられる定番ヌードルのひとつに「バッソ」があります。あっさり風味のスープに、牛肉や鶏肉、魚などにタピオカを混ぜて作ることもある歯ごたえのよい肉団子がたっぷりと入っています。麺をはじめ、春雨や揚げワンタン、青菜など、地域によって多種多様な具材がスープを彩ります。
ちょっと小腹がすいたときにもちょうどよいボリューム感!街の食堂で気軽に食べられる地元の方にも人気のB級グルメです。
【予算】8,000ルピア程度
ちょっと小腹がすいたときにもちょうどよいボリューム感!街の食堂で気軽に食べられる地元の方にも人気のB級グルメです。
【予算】8,000ルピア程度
■10. 「ガドガド」|ソースが旨い!温野菜サラダ
「ガドガド」は、インドネシア語で「寄せ集め」の意味をもつ料理です。温野菜に甘辛いソースがかかったインドネシア風のサラダと言われています。
具材は、ブロッコリーやジャガイモ、厚揚げ、ゆで卵…などとても多彩!味の決め手は「ブンブー・ガドガド」と言われるピーナッツベースのソースです。甘さと辛さに酸味もプラスされた深い味わいが、野菜本来のおいしさを引き立たせています。
ヘルシー志向の方はもちろん、普段は野菜をあまり食べないという方にもぜひ一度試していただきたい一品です。
【予算】30,000~50,000ルピア程度
具材は、ブロッコリーやジャガイモ、厚揚げ、ゆで卵…などとても多彩!味の決め手は「ブンブー・ガドガド」と言われるピーナッツベースのソースです。甘さと辛さに酸味もプラスされた深い味わいが、野菜本来のおいしさを引き立たせています。
ヘルシー志向の方はもちろん、普段は野菜をあまり食べないという方にもぜひ一度試していただきたい一品です。
【予算】30,000~50,000ルピア程度
■11. 「アヤムゴレン」|スパイシーな唐揚げ
インドネシアの唐揚げにあたる「アヤムゴレン」。「アヤム」は鶏肉を、「ゴレン」は炒める、揚げるといった意味をもちます。
下味にスパイスをきかせたお肉を軽めの衣でつつみ、ヤシ油でカラッと揚げた味は一度食べると病みつきに!インドネシア料理の定番サンバルソースをつけて食べるのが一般的です。
ご飯との相性も抜群。外はパリッと、中はジューシーな揚げたての「アヤムゴレン」の味をぜひご賞味ください!
【予算】10,000~20,000ルピア程度
下味にスパイスをきかせたお肉を軽めの衣でつつみ、ヤシ油でカラッと揚げた味は一度食べると病みつきに!インドネシア料理の定番サンバルソースをつけて食べるのが一般的です。
ご飯との相性も抜群。外はパリッと、中はジューシーな揚げたての「アヤムゴレン」の味をぜひご賞味ください!
【予算】10,000~20,000ルピア程度
■12. 「エス・チャンプル」|インドネシア風かき氷
赤道直下の国であるインドネシアでは、季節や地域によって酷暑が続くような時期もあります。そんなときにぴったりなのがインドネシア版かき氷「エス・チャンプル」です!
「エス」は氷、「チャンプル」は「ごちゃまぜ」の意味を持ち、粗く砕いた氷にトロピカルフルーツやゼリー、タピオカなどがふんだんに盛られてきます。上からコンデンスミルクやシロップがかかって、甘さも十分な食べごたえのあるスイーツです。
日本で食べるかき氷との違いに驚きつつもハマってしまう人も多いローカルフードのひとつ。スイーツ好きの方には特におすすめです。
「エス」は氷、「チャンプル」は「ごちゃまぜ」の意味を持ち、粗く砕いた氷にトロピカルフルーツやゼリー、タピオカなどがふんだんに盛られてきます。上からコンデンスミルクやシロップがかかって、甘さも十分な食べごたえのあるスイーツです。
日本で食べるかき氷との違いに驚きつつもハマってしまう人も多いローカルフードのひとつ。スイーツ好きの方には特におすすめです。
■まとめ
以上、インドネシアのおすすめローカルグルメをご紹介しました!街で偶然、美味しいものに出会えてしまうのもインドネシアの魅力のひとつ。アジアングルメに舌鼓を打って、素敵な旅の思い出にしてくださいね♪
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