紅葉×温泉は最高の組み合わせ！温泉地が近い東日本の紅葉名所5選

宮城県の鳴子峡は、東北の紅葉名所といえばここと言われるくらいの有名な紅葉名所です。
赤やオレンジに染まった木々の中にポツンと見えるトンネル！
ここはJR陸羽東線の線路で、ここから電車が見えたら、シャッターチャンス！！
でも、電車の本数が少ないので、時刻表を見ながらスタンバイしましょう♪
実際にこの電車に乗って、トンネルを出た瞬間に広がる世界見ていただきたい絶景です！

鳴子峡の近くには鳴子温泉があります。
鳴子と言えばこけし！
絵付け体験などもできるんですよ♪
最近では外国人観光客も多く訪れています。

日本三名瀑の一つ、袋田の滝は茨城県を代表する紅葉名所。
高さ120メートル、幅73メートルで、滝の流れが四段に落下することから、「四度の滝｣とも呼ばれています。
春夏秋冬それぞれの絶景が楽しめますが、やはり一番は紅葉の秋ではないでしょうか。
迫力のある滝を見るにはトンネルの中の観瀑台がおすすめですよ♪

近くには久慈川の支流、滝川沿いに位置する温泉地である、袋田温泉があります。
渓流沿いの露天風呂のある、思い出浪漫館がおすすめですよ♪

早雲山から桃源台まで結ぶ箱根ロープウェー。
（※2019年9月現在箱根ロープウェーは運転見合わせ）
ロープウェーからの景色はもちろんのこと、大涌谷からの富士山もこの時期はきれいに見えます。
大涌谷に行ったら、1個で寿命が7年伸びると言われている、名物の黒たまごを食べたいですね！
ロープウェーから桃源台に行ったら、海賊船からの紅葉がおすすめ♪
箱根町まで約30分の紅葉めぐりが楽しめます。

箱根の紅葉は高低差があるので長期間楽しめます。
箱根は広いですが、一番大きいのは箱根の玄関口、箱根湯本温泉です。
たくさんのお土産店や飲食店があり、食べ歩きが楽しめます。
まんじゅうも店によって違うので、食べ比べたりするのがおすすめ♪

梅園の名の通り、春は梅の香りが漂いますが、秋は一層落ち着いた紅葉が見られる庭園になります。
意外と知られていませんが、秋はもみじがきれいに色づき、日本一遅い紅葉名所となっています。
熱海は温暖なので、紅葉は12月の上旬まで見られるんですよ！！
見頃の時期にはもみじまつりも開かれ、夜には紅葉のライトアップも楽しめます！
真っ赤に染まったもみじと滝や橋などを入れると風流な写真も撮れます♪

熱海は古くから温泉地として賑わい、今では老舗旅館からおしゃれ旅館までたくさん！
熱海駅を出てすぐの仲見世商店街、平和通り名店街にはたくさんのおみやげ店や食事処が並んで、連日人が多くの観光客で賑わっています。
寿司屋や干物屋などはもちろんのこと、温泉まんじゅうも食べ歩きしながら、おみやげを選びましょう！

春夏秋冬いつ訪れても素敵な風景に出会える富士五湖の一つ、河口湖。
秋は赤いもみじの紅葉が素晴らしく、毎年11月には紅葉まつりが開催されます。
河口湖の紅葉で有名なのが「もみじ回廊」で、約150m続くもみじトンネルが人気のスポットになっています。
日陰が多い場所なので、日の当たり方の差で、紅葉もグラデーションになり、それがまた絶景を作り出します。
夜のライトアップは昼とは違い、一気に幻想的な雰囲気に！
もみじ回廊付近は車が渋滞し、駐車場も朝の10時前には満車になります。

河口湖の湖畔周辺には温泉旅館がたくさん！
富士山を望みながら露天風呂に入るなんて、最高の贅沢ではないでしょうか。

だんだんと寒くなり色づきが進む紅葉。
そして、寒くなると入りたくなる温泉。
秋の旅行は紅葉温泉旅に決まりですね♪