東洋のハワイについて知りたい！中国・海南島の見どころをチェック

海南島にはビーチがいくつかありますが、「亜龍湾」は海南島だけでなく中国で一番美しいと言われているビーチ。

エメラルドグリーンの海とやわらかくて白い砂浜が広がっており、海南島が東洋のハワイと呼ばれる理由を体感できます。

ダイビングやシュノーケリングといった海の中を楽しむアクティビティでは、珊瑚礁や海底生物を観賞！海の中だけでなく海上アクティビティも豊富で、バナナボートや水上バイクなどを楽しむこともできます♪

海岸線が20キロメートル以上続く「三亜湾」は、海と空、樹木、高級リゾートホテルのパノラマが美しいビーチ♪

ビーチだけでなく観光も楽しみたいという方にとってもうってつけのビーチで、宿泊施設が充実しているほか、三亜鳳凰国際空港から近いというアクセスの良さも持ち合わせています。

その上、人気観光スポットの南山寺にも行きやすいという便利さ。海の中に立つ海上観音聖像にも気軽に向かえますので、観光を考えている方はこちらを拠点にするのがおすすめです！

「大東海」は、海岸線が3キロメートルほどある三日月型のビーチ。1年を通して暑すぎない穏やかな気温で、海水が温かいので日本では海に入れない冬に海南島を訪れる方にイチオシのビーチです！

近くに夏日百貨というデパートがありますので、ビーチを楽しんだ後はお買い物を楽しむなんて過ごし方も可能です♪

夜は高級リゾートホテルのレストランで名物料理に舌鼓を打ったり、屋台でカジュアルに地元の味を味わったりとグルメを楽しめますよ♡

「鹿回頭公園」は、海抜275メートルの山にある観光スポット。鹿の石像が振り返って海を見ているように見えることから、「鹿回頭」と名付けられました。石像のある山頂まで坂道が続くので、タクシーを利用してアクセスするのがおすすめ。

恋人たちのデートスポットでもあり、海に向かって愛の言葉を叫ぶと恋が成就すると言われているパワースポット♡

また、山頂は三亜の市街地を一望できる絶景スポットでもあり、日の出や日の入の眺望は特に人気があります♪

北部の海口エリアにある「五公祠」は、リゾートとは異なる海南島の一面が見られる観光スポット。

唐・宋時代の島流しにあった名臣を奉る廟で、地元では五公祠だけでなく、宋の時代の有名詩人 蘇東坡を奉った蘇公祠、漢の時代の将軍を記念する両伏波祠なども含めた建築群を「五公祠」と呼んでいます。

五公祠内部では立像を見学したり、歴史や当時の様子を資料で知ることができるので、中国史が好きな方は特に必見です♪

海南島南部の内陸にある「YANODA熱帯雨林公園」は、熱帯雨林をハイキングしながら珍しい植物や生物を観賞したり、ジップラインや沢登りなどのアクティビティを楽しめる施設。

YANODAは海南語で「1、2、3」を示し、「ようこそ」というおもてなしの心を意味します。体を動かすだけの施設ではなく、園内ではその地にまつわる伝説が流れていたり、願い事が書かれた札がたくさんかけられているスポットがあったりと盛りだくさん！

入口で日本語音声ガイドを借りて見学すると、さらに海南島のことが分かって楽しいですよ♪

「南田温泉」は三亜エリアの内陸にある温泉複合施設。三亜市内からバスで1時間半ほどのところに位置しています。

マンゴー畑に囲まれた敷地内には60種類以上の温泉プールがあり、南国ムードの中でいろいろな温泉プールにつかれます。お子様専用の温泉プールにはウォータースライダーがあり、1日中遊んでいられるほど！

効能豊かな温泉でナトリウム、亜鉛、ラドン、カリウムなどを含む泉質。効能を思う存分得たいのなら、敷地内の宿泊施設にステイしてゆっくりつかるのがおすすめです♪

東洋のハワイ・海南島の人気観光スポットを7つご紹介しました。残念ながら日本から海南島への直行便はありませんが、1年を通してキレイな海と砂浜を楽しめるリゾート地が近くにあるというのは大変喜ばしいことですよね♪

日本にも美しい海はありますが海外に行きたいという気分の時は、ぜひ海南島を旅行先に検討してみてくださいね♡