世界屈指のリゾート！プーケット島を満喫するための楽しみ方とは？

プーケット島には1年を通して気温差がほぼありません。ただし乾季、雨季、暑季で雨の降り方が違います。

11月〜3月の乾季は雨がほとんど降らず、マリンスポーツやビーチ遊びが楽しめるシーズン。4月〜5月の暑季は最高気温が35度を超える日も多いため、熱中症対策が欠かせません。また、6月〜10月の雨季は朝や夕方に1〜2時間のスコールが発生することも。

したがって、リゾートを満喫したい方は11月〜3月の乾季がおすすめです！

プーケット島には多くの美しいビーチがあります。

昼も夜も楽しめる賑やかな「パトン・ビーチ」や、高級リゾートが建ち並ぶ「バンタオ・ビーチ」、海洋国立公園に指定されている「ナイヤン・ビーチ」、透明度が高くサーファーたちにも人気がある「カタ・ビーチ」、タイで最も美しい夕日が見られるという「ナイハーン・ビーチ」など個性豊か♪

滞在日数に余裕がある方は、毎日違うビーチに行って自分のお気に入りビーチを探してみるのもおすすめですよ！

プーケット島周辺には、いくつもの小さな島々が連なっています。穏やかに南国ムードを味わいたいなら、離島へ足を伸ばしてみるのもおすすめ！

陸から離れるほど海の透明度も上がり、手つかずの自然が残る島も多いのでちょっとした探検気分を味わうことも♪

美しい白い砂浜で有名な「ロン島」や、ビーチ近くまで迫る珊瑚礁を見ながらシュノーケリングが楽しめる「コーラル島」、地元住人の家にホームステイできる「ヤオノーイ島」など、離島めぐりをしてそこにしかない絶景を探しましょう！

プーケット島は16世紀から18世紀ごろにスズの採掘と国際貿易で栄えた国で、多くのポルトガルやオランダ、福建省からの商人で賑わいました。

現在プーケット島の中心地には、その繁栄を思わせるノスタルジックな雰囲気漂う「シノ=ポルトガル様式」の建築が点在しています。

リノベーションされてホテルやショップになっているものや、ミュージアムとして公開されている邸宅もあり、散策してみるとプーケットの歴史や文化に触れることができますよ♪

アンダマン海に浮かぶプーケット島での食事は、新鮮なシーフード料理がおすすめ！とれたての魚介類が日本よりもリーズナブルに食べられます。

中でも「プーケットロブスター」は必食。グリルして素材の味を活かしたシンプルな調理ながら、贅沢な味わいですよ♡

プーケットでは華僑やイスラム系住民も多いので、タイ料理はもちろんバリエーション豊かな食事ができるのも特徴。プーケット島ならではの多国籍なグルメを楽しみましょう♪

週末に滞在しているなら絶対に訪れたいのが「ウィークエンドマーケット」。プーケット島西側にあるワット・ナカ（Wat Nakha）の向かいで開かれる、土日限定の青空マーケットです。

中心街から徒歩圏内のマーケットは、夕方から22時頃まで多くの人で賑わっており、雑貨・靴・服・食べ物までさまざまなものが所狭しと並びます♪

市場ならではの活気を感じながら、手軽な値段でグルメや買い物を楽しみましょう！

「ジャンクセイロン」は、プーケット島随一のショッピングセンター。パトンビーチの近くにあり、約20万平方メートルもの敷地には200以上のショップが並んでいて1日中遊べるほど！

「シランブルーバード」「ザ・ポート」「シノ・プーケット」「プーケット・スクエアー」の4エリアに分かれ、プーケット・スクエアーにはスーパー「Big C Extra」が入っています。

お菓子や麺類に雑貨、衣類など充実した品揃えなので、ぜひ気になったお土産を買ってみてください！

プーケット島は、タイのリゾート地として人気の観光地です。日本からは、バンコク経由でプーケット島にアクセスできる飛行機が多めなのも嬉しいポイント♪次回のご旅行は、ぜひプーケット島で計画を立てて普段味わえない体験をしてみてくださいね♡