たらい舟体験とまだ見ぬ絶景を求めて♪トキのいる佐渡ヶ島の島旅

佐渡は新潟県の沖合に浮かぶ島で、大きさは沖縄本島に次ぎ、なんと東京23区の約1.5倍、淡路島の約1.4倍もある大きな島なんです！
新潟港からは高速船ジェットフォイルで65分、カーフェリーで約2時間半、直江津港からは1時間40分の船旅です。
なんとこの航路は海の上が国道350線なんですよ、ビックリですね！

佐渡と言ったら、トキが生息しているところだと思う人が多いと思います。
野生のトキもたまに田んぼにエサを求めにきますが、いつも見られるわけではありません。
トキふれあいプラザはトキからは人間が見えないようなマジックミラーが使用されていているので、運がよければトキを数センチの距離で見られるかもしれません！
ただ、いつも近くにいるとは限りません。
写真を撮りたくても遠い場合は望遠鏡があるので、スマホでも撮れるのが嬉しいところです！

佐渡の風景で連想するたらい舟は乗らないで帰るわけにはいきませんね！
どんなに風が強くてもこの辺りの海は穏やかで、海の色も特に青くて澄んでいます。
沈んだり、ひっくり返ったりする心配もないので、記念撮影もバッチリできます！
約7～8分ですが、途中で船頭さんに代わってもらって、操縦体験もできるんですよ♪

日本の渚100選にも選ばれた尖閣湾は入り組んだ断崖や岩が点在し、展望台からはこの絶景を眺めることができます。
これぞ日本海！といった断崖絶壁と荒波の絶景！
船底がガラス張りになっている海中透視船もおすすめですよ♪

新潟県と言ったら日本酒、ここ佐渡ヶ島にも酒蔵がたくさんあります。
佐渡の銘酒、真野鶴を製造、販売している尾畑酒造は製造工場の一部を見学できます。
この真野鶴の大吟醸はなんとエールフランスのファーストクラスの機内酒にもなっているという逸品！
もちろん、試飲してから買うことができますし、日本酒の他にも数量限定の地酒ケーキも人気なんですよ♪

直江津からのフェリーで結ばれた小木周辺は、昔の古い町並が残り、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
なかでも船板の壁で作られた家が建ち並ぶ宿根木の集落は風情がたっぷりで人気の場所になっています。
小路が多く、ゆっくり散策するのが楽しいですよ♪

佐渡では「天然ブリカツ丼」という新しいB級グルメが誕生しました！
もちろん、佐渡沖で獲れる南蛮エビやかにやブリが乗った新鮮な海鮮丼も人気ですよ♪

佐渡に行く船の時間が気になる人におすすめなのが、前泊におすすめの佐渡汽船に直結のホテル、ホテル日航新潟です。
日本海側で一番高い場所にあり、客室は全て22階以上で、客室からは新潟市内を一望できます！
方角によって佐渡に向かう船の出航や眼下に広がる信濃川が見られ、夜景も朝も絶景なんですよ♪

【住所】
新潟県新潟市中央区万代島5-1

【アクセス】
JR線新潟駅より徒歩で25分
JR線新潟駅より路線バスで15分
JR線新潟駅より車・タクシーで8分
北陸自動車道新潟西ＩＣインターより20分
日本海東北自動車道新潟亀田インターより20分
新潟空港より路線バスで30分
新潟空港より車・タクシーで20分

【チェックイン／アウト】
14：00／11：00

佐渡ヶ島は想像以上に大きな島で、ここでは紹介しきれない程、他にも観光名所がたくさんあります。
レンタカーや定期観光バスで利用して、まだ見たことのない絶景を見に行きませんか？