【富山県】高志の紅ガニ
「高志(こし)の紅(あか)ガニ」は、富山湾で獲れる紅ズワイガニをブランド化したもの。甲羅幅は14センチ以上、重さは約1キロのもので、独自の名入りタグがついています。
古代から北陸一帯が「高志(越)の国」と呼ばれていたこと、富山の漁業者さんたちがおいしいものを届けたいという「高い志」から名付けられました。港と漁場が近いため、鮮度は抜群です!
他のカニが11月解禁なのに対し、高志の紅ガニは9月から食べられるのもポイント♪甘味やうま味もズワイガニに匹敵し、ジューシーで濃厚な味がたまりません♡
古代から北陸一帯が「高志(越)の国」と呼ばれていたこと、富山の漁業者さんたちがおいしいものを届けたいという「高い志」から名付けられました。港と漁場が近いため、鮮度は抜群です!
他のカニが11月解禁なのに対し、高志の紅ガニは9月から食べられるのもポイント♪甘味やうま味もズワイガニに匹敵し、ジューシーで濃厚な味がたまりません♡
【石川県】加能ガニ
石川県内で水揚げされたズワイガニのオスで、甲羅の幅が9センチ以上のものを「加能ガニ」と呼びます。目印は、漁港の名前が書かれた水色のタグ。
石川県の漁協がひとつに統合されたのがきっかけで誕生したブランドで、加賀の「加」と能登の「能」を合わせた名前なんです♪
身は甘く、ツメまでぎっしりと身が詰まっているのが特徴です。カニみその独特な風味は絶品で、北陸に行くならまずおすすめするブランドカニです!ちなみに、メスは「香箱ガニ」といいます。
石川県の漁協がひとつに統合されたのがきっかけで誕生したブランドで、加賀の「加」と能登の「能」を合わせた名前なんです♪
身は甘く、ツメまでぎっしりと身が詰まっているのが特徴です。カニみその独特な風味は絶品で、北陸に行くならまずおすすめするブランドカニです!ちなみに、メスは「香箱ガニ」といいます。
【福井県】越前がに
福井県の越前漁港で水揚げされた雄のズワイガニを「越前がに」といいます。付けられるタグの色は黄色です。タグを付けるには産地を保証するだけでなく、サイズや足の有無など設定されている規定に添って付けられます。
越前がにの上手な湯がき方は、まず流水に付け動かなくなるまで待ちます。動かなくなったら、表面をたわしで軽く洗います。その間に、かにが入るくらいの大きな鍋にたっぷりとお湯を沸かし沸騰したら、1リットルの水に対して大さじ4~5杯の塩を入れ、かにの甲羅を下にして入れます。
そこに落し蓋をして約20分間ゆでてください。茹で上がりましたら、流水で軽くあくを流します。美味しいゆでがにのできあがりです。
越前がには、身が詰まってプリプリとして食べ応えがあります。
越前がにの上手な湯がき方は、まず流水に付け動かなくなるまで待ちます。動かなくなったら、表面をたわしで軽く洗います。その間に、かにが入るくらいの大きな鍋にたっぷりとお湯を沸かし沸騰したら、1リットルの水に対して大さじ4~5杯の塩を入れ、かにの甲羅を下にして入れます。
そこに落し蓋をして約20分間ゆでてください。茹で上がりましたら、流水で軽くあくを流します。美味しいゆでがにのできあがりです。
越前がには、身が詰まってプリプリとして食べ応えがあります。
【京都府】間人(たいざ)がに
間人がに(たいざがに)は、京都北部の丹後半島、間人港で水揚げされた雄のズワイガニです。緑色のタグが付けられています。
漁場は丹後半島沖で、間人港に近いことから、その日捕獲したズワイガニをその日のうちに漁港に水揚げする日帰り操業を行っています。そのため、新鮮さは抜群!
鮮度がいいので、かに刺しはもちろん、寒い季節には、旨みが活きるかに鍋なども美味しくいただけます。最後のシメは雑炊にして、旨みたっぷりのスープを最後の一滴までいただきたいものです。
漁場は丹後半島沖で、間人港に近いことから、その日捕獲したズワイガニをその日のうちに漁港に水揚げする日帰り操業を行っています。そのため、新鮮さは抜群!
鮮度がいいので、かに刺しはもちろん、寒い季節には、旨みが活きるかに鍋なども美味しくいただけます。最後のシメは雑炊にして、旨みたっぷりのスープを最後の一滴までいただきたいものです。
【兵庫県】津居山(ついやま)がに
津居山がには、兵庫県の城崎温泉近くの津居山港で水揚げされた松葉がにです。漁船名の入った青いタグが付けられています。
津居山がにの漁場は、間人がにと同じ丹後半島沖で津居山港に近いため、これもまた間人がにと同じように、獲れたその日のうちに水揚げする日帰り操業の漁船が多いので、新鮮なまま水揚げされます。津居山がには、足が長く姿が美しいのが特徴です。
津居山がには、かにしゃぶにするとその旨みがよくわかります。出汁にくぐらせるのではなく、お湯にくぐらせただけでも美味しくいただけます。そのものの味を楽しむ焼きがにも旨みがよくわかります。
津居山がにの漁場は、間人がにと同じ丹後半島沖で津居山港に近いため、これもまた間人がにと同じように、獲れたその日のうちに水揚げする日帰り操業の漁船が多いので、新鮮なまま水揚げされます。津居山がには、足が長く姿が美しいのが特徴です。
津居山がには、かにしゃぶにするとその旨みがよくわかります。出汁にくぐらせるのではなく、お湯にくぐらせただけでも美味しくいただけます。そのものの味を楽しむ焼きがにも旨みがよくわかります。
【鳥取県】賀露港(かろこう)の松葉がに
北陸地方で水揚げされたのが「越前がに」と呼ぶのに対して島根県、鳥取県、兵庫県、京都府の山陰地方で水揚げされた雄のズワイガニのことを「松葉がに」といいます。
なかでも、鳥取県の賀露港(鳥取港)で水揚げされた、甲羅が11cm以上の松葉がにはブランドがにとして出荷されます。白地に赤で「とっとり松葉がに」と印字されたタグが付けられています。
松葉がには、殻がとても硬く、ハサミの部分が太いという特徴を持ちます。新鮮な松葉がには火を通すのがもったいないので、かに刺しにして食べたいものです。プリプリの食感がたまらないですね。
なかでも、鳥取県の賀露港(鳥取港)で水揚げされた、甲羅が11cm以上の松葉がにはブランドがにとして出荷されます。白地に赤で「とっとり松葉がに」と印字されたタグが付けられています。
松葉がには、殻がとても硬く、ハサミの部分が太いという特徴を持ちます。新鮮な松葉がには火を通すのがもったいないので、かに刺しにして食べたいものです。プリプリの食感がたまらないですね。
【島根県】隠岐がに
新しくブランドに仲間入りしたズワイガニです。「隠岐がに」または「隠岐松葉がに」と呼ばれています。美味しさの秘密は、その捕獲方法。
「かに籠漁」といわれている漁法のため、かにに傷を付けずに捕獲できるので、形も整っています。また、プランクトンが豊富な漁場のため、高品質のかにが育ちます。残念ながら漁獲量は少ないのですが、最高級のかにとして人気上昇中です。
隠岐がには青いタグが付けられていますが、700g以上の大きさのかにには、漁獲した船の名と「隠岐松葉がに」の名前が表記されたタグが付けられます。
甘い身が詰まった隠岐がには、身の甘さをそのままいただけるかに刺しや焼きがにのほか、旨みを閉じ込めるせいろ蒸しも美味しくいただけます。かにみそを付けると濃厚な味になり美味しいです。
「かに籠漁」といわれている漁法のため、かにに傷を付けずに捕獲できるので、形も整っています。また、プランクトンが豊富な漁場のため、高品質のかにが育ちます。残念ながら漁獲量は少ないのですが、最高級のかにとして人気上昇中です。
隠岐がには青いタグが付けられていますが、700g以上の大きさのかにには、漁獲した船の名と「隠岐松葉がに」の名前が表記されたタグが付けられます。
甘い身が詰まった隠岐がには、身の甘さをそのままいただけるかに刺しや焼きがにのほか、旨みを閉じ込めるせいろ蒸しも美味しくいただけます。かにみそを付けると濃厚な味になり美味しいです。
タグ付きブランド蟹は、鮮度が良く高品質で絶品!
タグ付きブランド蟹は、産地と品質を保証されていて、鮮度が良く形が美しい、身のたっぷりと詰まった美味しいかにです。かに刺しや焼きがににするとその旨みがよくわかります。
寒い季節には、やっぱりかに鍋!山陰地方と北陸地方で味わえるタグ付きブランド蟹を食べに行きましょう。
寒い季節には、やっぱりかに鍋!山陰地方と北陸地方で味わえるタグ付きブランド蟹を食べに行きましょう。
カニ旅行・カニツアー特集~冬の味覚「かに」を堪能~
冬の味覚の王様「カニ」の旅行プランをご紹介します。北陸の越前ガニや鳥取の松葉ガニ、兵庫県の津居山ガニなど、絶品タグ付ガニ、ズワイガニを堪能する冬の味覚旅。焼きがに、カニすき、ゆでがになど、美味しい食べ方色々のカニを堪能する旅に行こう。