これは思わず撮って自慢したい！世界のフォトジェニックなカラフル絶景22選

ブラーノ島はイタリアのヴェネツィアの潟の中にある島です。
カラフルな家が建ち並ぶ町並はまさにフォトジェニック！！
この色は霧の中でも漁に出た漁師が自分の家がすぐにわかるように家を目立つ色に塗ったのがはじまりだそうです。

チンクエテッレとはイタリア語で5つの土地という意味で、20kmほどの間に5つの村があります。
海と断崖の間に寄り添うように建ち並ぶ家々がかわいらしく見えますね♪
ワインの産地でもあり、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

「聖なる礼拝堂」の意味を持つフランスのサントシャペルはパリ中心部のシテ島にあるゴシック建築の教会です。
ここのステンドグラスはなんとパリ最古のもの！
日の光の入る角度や強さは季節や時間によって変わるので、その時々でいろんな姿を見せてくれます。

ポルトガルのアゲダでは毎年7月から9月いっぱいまでアンブレラ・スカイプロジェクトとして、色とりどりの傘が空一面を覆い尽くします。
この光景は夏の風物詩になりつつあります。
最近は日本でも梅雨の時期から夏の時期まで傘で覆われた商業施設が多くなっています。

ポルトガルのコスタノヴァはストライプの家が立ち並ぶ可愛い小さな街です。
ボーダー柄のパジャマを着たように見えることから、「パジャマシティ」と呼ばれることも！
以前は漁師街でしたが、今はこの家は別荘地になっています。

スペインのバルセロナにあるグエル公園はバルセロナの街を見渡せる公園として人気の観光スポットです。
粉砕タイルを使ったカラフルなデザインでまるでおとぎの国に迷い込んだような可愛らしい公園はガウディの遊び心が詰まった作品ですね♪

ポーランドのポズナンは古くから商業都市として栄え、歴史的にも重要な中心地です。
旧市場広場は、色とりどりの建物が広場を取り囲み、まるで絵本の世界のよう！
この建物の中には、カフェやレストランが多く入っています。

ノルウェーの第２の街ベルゲンのブリッゲン地区は港に面して奥行の深い赤や黄色な三角屋根の木造倉庫が立ち並び、世界遺産にも登録されています。
ハンザ同盟時代ドイツ人街だった地区で、現在も商店やレストラン、ミュージアムとして使用されています。

ロシアの首都モスクワの聖ワシリー大聖堂の赤の広場に立つ丸いカラフルなねぎぼうずのような塔をもつロシア正教会の大聖堂です。
ロシアの聖堂で美しい建物のひとつで、ユネスコの世界遺産に登録されています。

美麗島駅は台湾高雄市にある高雄捷運紅線と橘線の駅です。
世界最大のステンドグラスアート、光之穹頂（光のドーム）のステンドグラスはなんと4500枚！
まぶしくて思わず足を止めてしまうほどの美しさです。

彩虹眷村はレインボー・ビレッジとも言われ、再開発のため取り壊される予定でしたが、ある一人のおじいさんの壁画アートが注目を集めて保存が決まりました。
現在はアートスポットとして、家にも壁にも道路にもびっしりと絵が描かれ、人気の撮影スポットになっています。

シンガポールのカトン地区はパステルカラーのプラナカン建築群があり、１階が店舗や事務所、２階が住居になっていて「ショップハウス」と呼ばれています。
プラナカンとはマレー語で「現地で生まれた」という意味で、貿易商人としてやってきた外国人と現地女性との間に生まれた子孫の総称として使われています。

タイの鉄道市場ラチャダー（タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー）は1000件以上ものお店が並ぶ人気のナイトマーケットです。
ここの夜景がまるで宝石箱のようで、最近ではインスタ映えスポットしても人気になっています。

タイのバンコクにある寺院、ワットパクナムは他の寺院にはない、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
美しいエメラルドグリーンの仏塔と宇宙のように吸い込まれそうな天井画が一番の見所！
実は日本の千葉県成田市に支寺があり日本人にも馴染みの深いお寺なんですよ♪

ベトナムの世界遺産の町ホイアンでは毎月旧暦の14日にランタン祭りが開催されます。
町の電気は消え、提灯の明かりだけが町を照らし、幻想的な光の世界が広がります。
ベトナムのインスタ映えスポットはここで決まりですね♪

モロッコのシャウエンは家も壁も階段も青く塗られた青い世界が広がる街並みです。
青い世界の中にも壁に掛けられた色とりどりのフラワーポットがアクセントになり、カラフル絶景に早変わり！

南アフリカのケープタウンにあるボカープ地区に建てられている建物は、ほとんどがカラフルな色をしています。
1軒1軒それぞれが別な色で、パステルカラーやビビッドカラーもあり、本当に鮮やかなポップな色使いで、イスラム教の教会であるモスクも鮮やかなエメラルドグリーンなんですよ！

アメリカのイエローストーン国立公園は世界で一番最初の世界遺産に登録された1つで、グランド・プリズマティック・スプリングは直径約113メートルもある巨大なカラフルな泉です。
この鮮明な色はミネラル豊富な水の周りに形成されるバクテリアによるもので、季節や時間によっても色に変化が見られるんですよ！

アメリカカリフォルニアにある、砂漠の真ん中に現れる鮮やかなサルベーションマウンテンはファッション雑誌の撮影などにたびたび使用される場所です。
カラフルでかわいらしいインスタ映えするこのアートは煉瓦用の泥を丘に押し固め色を付けています。
ロサンゼルスから車で約3時間で日帰りもでき、ツアーを利用するのがおすすめです！

メキシコのグアナフアトは豊かな銀山に恵まれ、美しいコロニアル建築の歴史的な市街地と銀山はユネスコの世界遺産に登録されています。
この町全体が見渡せる「ピピラの丘」からの眺めはまるで絵本の世界！
教会もピンクや黄色の鮮やかな色なんですよ♪

ペルーのレインボーマウンテンはまるで七色のペンキを塗り重ねたようなその景色から、「レインボーマウンテン」と呼ばれています。
この山肌の色はさまざまな鉱物によって染まった自然の色なんてびっくりですよね！
山頂の標高は、なんと5037ｍもあり、高山病の危険性もあるので、ご注意ください！

コロンビアのグアタペはカラフルな建物やお土産屋が並んでいます。
このメルヘンなカラーは、村おこしとして始めたのがきっかけのようですが、もとは治安の悪い街だったのに、家の外壁をカラフルにすることで治安が良くなったそうなんですよ！

フォトジェニックな写真が撮れる、世界のカラフルな絶景をたくさんご紹介しました！
素敵な写真を撮って、みんなに自慢しよう！