北海道・東北・秋田・山形新幹線で行く夏休みにおすすめの旅先7選

北海道新幹線の始発・終着駅として、2016年3月26日に開業した駅。本州から北海道への玄関口として多くの観光客から利用され、駅構内にはさまざまな施設が併設されています。

函館市街地へは、JR函館線「はこだてライナー」で約20分。函館を象徴する五稜郭や、異国情緒あふれる函館元町、新鮮な海鮮を食べられる函館朝市など、函館観光をより手軽に楽しめるようになりました！

絶景・グルメ・ショッピングと三拍子が揃った函館は、夏休みの旅先にもピッタリですよ♪

東北新幹線と在来線が乗り入れしている、日本最東端の八戸駅。はやぶさも停車する主要駅なので、都心からのアクセスも便利です。

八戸駅に来たら、奥入瀬渓流はぜひとも訪れたいスポット。新幹線駅からバスを乗り継いで行ける絶景の宝庫で、特に夏休みは大自然の清涼感をたっぷり味わえます♪

また、国の天然記念物でもあり、静寂な木々と透明度の高い清流が織りなす景色は、息を飲む美しさ。遊歩道が整備されているので、お子様や女性でも安心して散策できますよ♡

北海道・東北・秋田新幹線の3路線に接続している、岩手県最大の駅。新幹線に加えて在来線や私鉄も利用できるので、東北エリアを巡るのにピッタリです。

駅周辺のメインスポットは、盛岡を象徴する「赤レンガ館」。国の重要文化財にも登録されている歴史ある建物で、重厚な佇まいは写真映え抜群です♪大理石の床や天井など、見どころもたくさんあります。

また、盛岡はレトロな喫茶店が多いのも特徴の一つ。こだわりの珈琲や内装を満喫しに、カフェを巡るのもおすすめです。名物である盛岡冷麺を食べるのもお忘れなく！

仙台駅は東北新幹線の主要駅であり、東北地方で最も発展している中心地。JR各線と地下鉄の合計8路線が乗り合わせており、どこへ行くにも拠点となる便利な駅です。

仙台駅から徒歩約5分のところにある「仙台朝市」は立ち寄り必須！昔ながらの懐かしい雰囲気で、仙台名物の食べ歩きにピッタリです。とれたて新鮮な海鮮丼は、港町ならではの鮮度で絶品♡

その他、140以上の店舗が並ぶクリスロード商店街や、レトロな雰囲気を味わえる壱弐参横丁、人気コミック漫画のモデルとなった定禅寺通りなど、見どころが盛りだくさんです！

秋田県屈指の観光地「角館」へ行く際の玄関口となる秋田新幹線の停車駅。在来線も乗り入れているため、田沢湖へ行くのにも便利です。

メインスポットである武家屋敷通りへは、角館駅から徒歩20分ほど。町全体が風情ある雰囲気に包まれているので、歩いて行く途中も風景を楽しめます。夏休みの時期は、木々の緑が一層美しさを増し、清涼感たっぷり♪

また、周辺には町家風のカフェや、おしゃれな和雑貨を買えるショップなども点在しています。少し足を延ばせば、抱返り渓谷といった絶景スポットにも出会えますよ！

山形新幹線・奥羽本線・仙山線・左沢線が乗り入れる、山形県の玄関口。都心からは約3時間ほどで、豊かな自然や歴史的建造物を楽しめるのが魅力です。

山形駅から徒歩圏内にある「霞城公園」は、イチオシのスポット。1356年建造の山形城跡を整備した公園で、広大な敷地内には数多くの文化施設が併設されています。歴史好きの方は、フォトジェニックな外観が印象的な文翔館を訪れると、さらに楽しめますよ♪

また、山形のおいしいものを堪能するなら「山形まるごと館 紅の蔵」がおすすめ！手打ちそばや旬の果物など、絶品グルメが目白押しです♡

山形新幹線「つばさ」の全車両が停車する米沢駅は、利便性が高く、周辺には観光スポットも数多く点在しています。東京駅から約2時間と、意外に近いのも魅力です。

おすすめスポットは、米沢の特産物やお土産が豊富に取り揃えている「道の駅米沢」。レストランも併設しているので、米沢牛を堪能するのにもピッタリです♡おしゃれなランチを楽しむなら、上杉伯爵邸もおすすめ。

また、お酒好きの方には東光の酒蔵見学がイチオシ！「伝国の杜」という複合施設では、上杉謙信の歴史を学ぶこともできます。夏休み期間中は、展示会などの各種イベントも開催されていますよ♪

北海道・東北・秋田・山形新幹線の停車駅周辺には、さまざまな観光スポットが点在しており、歩いて行くことが可能です。ご紹介したスポットはほぼ徒歩圏内なので、車がなくても楽しめるのがメリット♪それぞれ魅力がたくさん詰まっているので、複数の駅を巡るのもおすすめです。

今年の夏休みは、ぜひ新幹線で北海道・東北地方の旅を計画してみてください！