北海道・東北・秋田・山形新幹線で行く春におすすめの旅先7選

本州と北海道の接続駅である新函館北斗駅。桜名所の五稜郭公園へもアクセスしやすく、春の函館観光におすすめしたいスポットです！

桜の見ごろは、例年4月下旬～5月上旬のGWあたり。満開時には約1,600本もの桜が一斉に咲き誇り、園内を春色に彩るほか、歴史的建造物とのコラボレーションは日本ならではの美しさです♡

また、さまざまな高さから桜を眺められるのも五稜郭の魅力。五稜郭タワーに登れば、一味違った花見を楽しめますよ♪

新青森駅から行ける観光地としておすすめなのが「三内丸山遺跡」。縄文時代の貴重な集落跡で、国の特別史跡・重要文化財・世界文化遺産に登録されています。

1992年からの大規模発掘調査では、当時使用されていた遺物などが2,000点以上も発見されたのだとか！無料のボランティアガイドツアーも開催されており、歴史や文化を深く学ぶことができます。

また、土偶や勾玉作りを楽しめる体験工房もおすすめ！縄文時遊館には、レストランや土産店も併設されています。広々とした遺跡内は開放感があり、爽やかな気分も味わえますよ♪

新花巻駅周辺には、文豪・宮沢賢治にゆかりのある観光スポットが数多く点在しています。作品に登場する施設やドラマのロケ地など、宮沢賢治の世界観を肌で体感できるのが魅力です。

なかでも、写真映えする場所として人気なのが「ポランの広場」。発想豊かな童話にちなんで名付けられ、広場内には南斜花壇と日時計花壇が設置されています。異国感あふれる模様花壇は見応えたっぷり♪

その他、宮沢賢治童話村や賢治詩碑などもおすすめ。新花巻駅を中心に文学スポット巡りを楽しみましょう！

伊豆沼や栗駒山への起点となる東北新幹線の停車駅。併設するエポカ21には観光物産館があり、地元でとれた新鮮な農産物や、栗原市の伝統工芸品などが手に入ります。

くりこま高原は、高山植物が咲き誇る自然豊かな場所。栗駒山トレッキングの出発地点でもあり、温泉施設や民宿なども充実しています。目の前に広がる雄大な景色は、息を飲む美しさ♡

春の旅行におすすめなのが、東北新幹線の福島駅。駅周辺には桜スポットが多く、手軽にお花見を楽しめます。

なかでも人気なのが「福島の桃源郷」とも称される花見山公園。駅から車で約15分とほど近く、シーズン中は臨時バスも運行されます。桜の品種数は約70種で日本トップクラスを誇り、山頂から眺める桜風景は言葉を失うほどの美しさです♡

また、雄大な吾妻連山とのコントラストも見もの。種類が多いため、見ごろが長く続くのも魅力の一つです！

秋田駅は秋田新幹線の主要駅ということから駅周辺は栄えており、観光スポットやお土産エリアが点在しています。

駅から徒歩10分ほどで行ける千秋公園は、久保田城跡地の緑豊かな公園。4月中旬ごろには桜やツツジが一面に広がり、春らしい風景を楽しめます。特に池の周りは穏やかな時間が流れ、のんびりと散策するのにピッタリ♪

また、駅の西口側には秋田土産が揃う秋田県産品プラザ「あきたの」があります。限定の日本酒や曲げわっぱなど、お土産探しにおすすめですよ！

山形駅には、徒歩圏内にさまざまな観光スポットがあります。東京駅からは最短で2時間40分で到着します。
駅周辺のイチオシは、桜名所としても有名な霞城公園。城跡の広大な敷地内に約1,500本の桜が咲き誇り、圧巻の風景を作り出しています。当時のまま残っているお堀や石垣も見どころで、ライトアップされる夜も幻想的です♡

帰り際には、駅ビル「S-Pal山形」でお土産探しもしっかりできますよ♪

北海道や東北エリアは新幹線の利用が便利です。北海道・東北・秋田・山形新幹線は桜スポットに近い駅が多いため、春の時期は特におすすめ！
北海道・東北への旅行はぜひ新幹線を利用して、各地の春らしさを肌で感じてみてください♪