トプカプ宮殿

全長約5kmの塀に囲まれる大宮殿。　オスマン・トルコ帝国代々のスルタンの居城となり、帝国の儀礼と公式行事の中枢として、1853年ドルマバフチェ宮殿が建てられるまで約400年もの間続いた。　
　敷地内では様々な建物が迷路のようにつながっている。

　現在、博物館となっている内部には、中国、日本の陶磁器(第2庭園右側)が陳列されている。　第3庭園右側の宝物館には、大きなエメラルドを３つ埋め込んだ「トプカプの短剣」や世界有数の大きさと言われる86カラットのダイヤを４９個のダイヤで取り囲んだ「スプーン屋のダイヤモンド」など、また他にもトルコ王室が所有していた宝石等が多数展示されている。　第2庭園西側にあるハーレムもみどころ。スルタンの多くの妻や子供たちが暮らした部屋が残っており、当時の面影をしのぶことができる。
　トプカプ宮殿の「TOP」は大砲、「KAPI」は門を表している。

※ツアーによってはトプカプ宮殿を訪れない場合もございます。
詳しくはツアー詳細をご確認ください。