へネラリーフェ庭園

北アフリカから侵入したイスラム教徒のモーロ人の王が避暑のために14世紀初期に造った離宮。アラビア語で「すべてを見尽くす者の住む庭園」の意味。
刈り込まれた糸杉の間の迷路のような小道をたどると、空中庭園、アセキアの中庭に入る。中庭には噴水、池に水がふんだんに使われ、一面にサルビアやジャスミンの花が咲き乱れる様は砂漠の王にとってまさにユートピアだったろう。

※ツアーによってはへネラリーフェ庭園を訪れない場合もございます。
詳しくはツアー詳細をご確認ください。