シャイヨー宮

エッフェル塔の対岸、セーヌ川河畔に鳥が翼を広げたように建つ宮殿様式の建物。ナポレオンがローマ王の宮殿として建築を命じたが、帝政の崩壊で工事が中断。1937年の万博の際、博物館施設として最終完成した。中央テラスを挟み、セーヌ川から見て右側、西翼の建物に海洋博物館、人類博物館、左側、東翼の建物にフランス文化財博物館、アンリ・ラングロワ映画博物館があったが、東翼は1997年に火災に遭いその後、再建され、フランス文化財博物館は装いも新たに「建築と文化遺産の都市」（Cite de L'architecture et du patrimoine)として2007年9月に完成。

※ツアーによってはシャイヨー宮を訪れない場合もございます。
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