バルビゾン

パリ南東約50km、フォンテーヌブローの森の外れにある美しい村。ルソー、ミレーらの印象派の画家が住み着き、19世紀半ばにパリの中央画壇とは隔絶したいわゆるバルビゾン派ができた。
田園や農民の生活を描いた風景画の傑作にはおなじみの「晩鐘」「落ち穂拾い」などがあり、今もこうした光景がそのまま残されている。
村にはミレーのアトリエ兼住居だったミレー記念館、芸術家たちのたまり場だった「ガンヌの宿（Auberge Ganne）」（現在はバルビゾン派美術館）、ルソーのアトリエ兼住居跡（Maison-Atelier Rousseau）がある。
*ルソーのアトリエは2002年に修復工事を行ない現在も修復工事中*

※ツアーによってはバルビゾンを訪れない場合もございます。
詳しくはツアー詳細をご確認ください。