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ヴェルサイユ宮殿旅行・ヴェルサイユ宮殿ツアー

ヴェルサイユ宮殿
ヴェルサイユ宮殿 イメージ

ヴェルサイユ宮殿

ルイ14世は、当時の大蔵大臣フーケの建てたボール・ビドント城の豪華さに嫉妬対抗し、父王ルイ13世の狩猟用館を、建築家ル・ボー、造園師ル・ノートルという当代屈指の巨匠の設計により、四半世紀をかけ華麗な宮殿に変身させた。もともとは沼地であったこの土地に、全国から膨大な土を運んで土台をつくり、森を移し、噴水のためにいくつもの川の流れを変え、巨大ポンプを使ってセーヌ河の水を150mも持ち上げる大改造をした。ヘラクレスの間などの細部にまで気を配った室内装飾などは、17世紀フランス文化の頂点ともいえよう。巨額な費用を投じて建造したことがフランス大革命の遠因となってしまうが、現在では大きな観光収入源である。見学は宮殿、庭園、グラン/プチ・トリアノンの3ヶ所全てを見るには、まる一日が必要である。宮殿内見学は、自由見学、ガイド付き個人見学コース、ガイド付き見学ツアーの3コースに分かれる(ガイド付個人見学コースとガイド付見学ツアーは別途料金要)。見学ツアーに参加しないと見ることのできない部屋もあるので注意。

宮殿内の主な見どころ
<ヘラクレスの間>:フランソワ・ルモワーヌ制作の巨人、ヘラクレスを描いた天井フレスコ画。
<礼拝堂>:マンサールが起工、コットが完成させた2階建ての王室礼拝堂。
<鏡の間>:幅10m、奥行75m、高さ12m、マンサールの設計により、17の大窓から入る光を、578枚の鏡が反射する大広間。
<王妃の居室>:4つの部屋から成り、金色一点張りの豪華な寝室が人気。
<王の居室>:起床・就寝の儀式を執り行う部屋など5室。
<王妃の私室>:図書室、仕立屋などが出入りする部屋など3室で、主にマリー・アントワネットが使用。
<オペラの間>:ルイ16世とマリー・アントワネットの結婚式が行われた部屋。
ル・ノートルにより設計された庭園は、1平方kmを越え、地面は直線美に満ち、幾何学美の極地とも言えるようなデザインを投入し、人工的な自然景観を作りあげるフランス式庭園の傑作である。ラトンヌ、アポロン、ネプチューンと3つの素晴らしい噴水ではサマーシーズンには「水と音楽の祭典」が催される。

※ツアーによってはヴェルサイユ宮殿を訪れない場合もございます。
詳しくはツアー詳細をご確認ください。

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