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星のある風景フォトコンテスト

「星のある風景フォトコンテスト」では、星にまつわる「自然」「広い風景」「山」「海」「建造物」「水鏡」「人のいる景色」「自由」
8つをテーマに、旅先での大自然や都会で撮影した写真を募集しました。
応募総数約1,268作品のうち受賞した19作品をここで発表いたします。(敬称略)

グランプリ

「朧月夜に光るオリオン」関口 陽子(東京都)

朧月夜に光るオリオン

選評

板見浩史

透明感のある美しいブルーの宇宙に富士山がぽっかり浮いているように表現された、とてもファンタジックな作品です。天地シンメトリーの構図と、長時間露光で生まれた幻想的な雲の流れが、この世のものとは思えない素晴らしい光景を創り上げています。笠雲はともかく、オリオン座を的確な位置に入れることができたのは、周到な調査とロケハンがあってのこと。作者の努力と熱意には敬服します。

成澤広幸

ひとめ見た瞬間に「う~ん、いい写真!(☆-☆)」と思いました。富士山を中心からずらして「日の丸写真」を避けているように見えますが、「オリオン座→はなれ笠雲→富士山」を一列に捕らえるために生まれた構図なのでしょう。更に凪の湖面にリフレクション、うす雲がかった月明かりもグッドです。「星」と「景色」のバランスに悩むことが多い分野ですが、絶妙なバランスでそれぞれが配置されています。

準グランプリ

「満月の夜」竹下 政博(鹿児島県)

満月の夜

「満月の夜」竹下 政博(鹿児島県)

選評

成澤広幸

滝と北天の日周運動、「ムーンボウ(月虹)」を絡めた作品です。満月近辺の月明かりに水しぶきが照らされ、虹が見える現象があります。夜間の滝は足場が悪く滝の音も凄いので難易度の高い撮影です。人工のライトではなく月という自然光を使って撮影することで風景描写を行っているのでとても自然な星景写真に仕上がっていますが綿密な撮影計画を立てないと撮影できない作品です。

「ある惑星より」湯淺 光則(兵庫県)

選評

板見浩史

私たちが住むこの地球が宇宙に浮かぶ惑星だという当然の事実が、この作品を見て改めて思い起こされます。作者のしっかりとした世界観と対象把握力の賜物でしょう。さほど広大ではない(…と思われる)場所を、優れたレンズワークとカメラアングルによって宇宙的なスケール感に変えたテクニックにも鋭い才能を感じます。

「ある惑星より」湯淺 光則(兵庫県)

ある惑星より

審査員特別賞

「春告げる川」松井 大典(新潟県)

春告げる川

審査員特別賞:篠原ともえさん

篠原ともえさん

第一回 宇宙天文検定3級(星空博士)、星空準ソムリエを取得。星空や天文現象が好きな女子「宙ガール」として注目を浴び、雑誌での天文連載をはじめ、プラネタリウムでのLIVEや星解説、さらにはTOKYO FMの天文ラジオ番組「東京プラネタリー☆カフェ」のパーソナリティーを務める。2014年には宙ガールの活動が認められ学術名として「小惑星shinohara」が国際天文学連合によって認定。2014年12月、自らのイラストレーションと天文写真と共に執筆した「宙ガール☆篠原ともえの星の教科書」を発売。

入選受賞者発表

彼岸花の咲く丘にて

「彼岸花の咲く丘にて」國光 俊輔(兵庫県)

梅雨空の上には

「梅雨空の上には」水野 聡之(東京都)

黄昏の流星群

「黄昏の流星群」高木 功一(長崎県)

イルムの丘に冬来たる

「イルムの丘に冬来たる」西澤 政芳(北海道)

光の世界へ出航

「光の世界へ出航」小野 扶未(神奈川県)

佳作受賞者発表

平谷村に広がる雲海と天の川3

「平谷村に広がる雲海と天の川3」塚原 誠(岐阜県)

星に願いを

「星に願いを」福田 孝明(熊本県)

ネイチャーアーティスト

「ネイチャーアーティスト」白山 健悦(青森県)

士津神社とポラリス

「士津神社とポラリス」佐山 勝信(福島県)

夜の灯台

「夜の灯台」北山 輝泰(千葉県)

夜明けのオリオン

「夜明けのオリオン」鈴木 克哉(神奈川県)

星の海と星の夜空

「星の海と星の夜空」張 佳斌(東京都)

一本桜と星の軌跡

「一本桜と星の軌跡」松井 保(北海道)

八乙女伝説

「八乙女伝説」小林 幹也(埼玉県)

ハルニレと天の川

「ハルニレと天の川」大谷 景(北海道)