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2019年4月16日 更新
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必見!世界遺産「シャルトル大聖堂」ステンドグラスの美しさ

フランス旅行でモン・サン・ミッシェルからパリに戻ってくるという工程ってよくありますよね。そんな時は、シャルトル大聖堂に立ち寄るのがおすすめ!美しいシャルトルブルーのステンドグラスは一見の価値ありです。

※情報は記事公開時点のものです。営業時間や休業日など掲載情報から変更になる可能性があるため、お出かけの際は事前に公式HPなどでご確認ください。

シャルトル大聖堂までの行き方

モン・サン・ミッシェルからパリに戻る途中にシャルトル大聖堂に立ち寄るなら、朝早くモン・サン・ミッシェルを出発しましょう。
モン・サン・ミッシェルからバスで約1時間20分をかけレンヌに到着したら、フランスの新幹線TGVに乗り、約1時間20分かけてルマンまで。ルマンからシャルトルまでは普通列車で1時間35分ほどです。
バス、新幹線、普通列車を乗り継いで、やっとシャルトルに到着しますが、モン・サン・ミッシェルを9時半に出れば、14時過ぎには到着します。

シャルトル駅

駅からシャルトル大聖堂を目指す

駅からのんびり歩き始めると、遠くにシャルトル大聖堂が見えてきました!
残念ながら空はどんより曇り空・・・。雨が降らないことを祈りつつ、歩きます。

遠くから見てもわかるかと思いますが、大聖堂の左右の塔の形が違うのにお気づきでしょうか?
12世紀に建設された形を残す南側(写真では右)の塔。北側(写真では左)の塔は大火災で焼失してしまい、のちに再建されたものだそうです。そのため、左右の塔の形が異なっているとってもユニークな建築物となりました。

シャルトル大聖堂が見えてきた!

いきなり目当てのステンドグラスが!

しばらく歩いて、正面まで来てみてみると、一目瞭然!右側の塔はシンプルなのに比べて、左側の塔は、とても凝った作りとなっています。真ん中にある円形のモチーフが、西側のバラ窓の外観。外からだと、ステンドグラスという感じはしませんが、それは中に入ってからのお楽しみです!

この写真は見上げる感じのアングルで!前景を収める写真は、正面にある公園から撮ると良さそうですヨ。

シャルトル大聖堂の正面!

美しいシャルトルブルー・・・

さぁ、いよいよ中に入ってみると・・・
足元も良く見えないくらい暗い中、見事なステンドグラスが目に飛び込んできました!
中が暗い分、ステンドグラスが鮮明に映える「シャルトル・ブルー」といわれる美しい青。
時間帯やお天気によって光の加減が異なり、印象が違ってくるそうなので、色の変化を楽しめますね。

シャルトルブルー!

ステンドグラスは1つじゃない!

有名なバラ窓をはじめ、壁伝いに172もののステンドグラスがあるのですが、聖書の数々の場面などそれぞれ異なる図案となっており、美術オンチな人でも見ていて飽きませんよ。
12星座のステンドグラスもあるので、ぜひご自分の星座を見つけてみてくださいね♪暗い大聖堂内にともされたキャンドルがとても幻想的・・・!
厳粛な雰囲気のなか、ステンドグラスをゆっくり見て回ります。なんだか心洗われるような、非日常的な空間でした。

シャルトル大聖堂の中は厳かな雰囲気

いかがでしたか?
フランス旅行でモンサンミッシェルに個人で行く予定の方は、ぜひシャルトル大聖堂に立ち寄ってみてください。シャルトルブルーは、生で見る価値ありの美しさです。

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