美しいメルヘンな国♡オランダのフォトジェニックスポット7選

オランダといえば風車ですよね。水辺に19基の風車が並ぶオランダらしいフォトジェニックスポットが、世界遺産にも登録されている「キンデルダイクの風車群」です。

もともとは粉挽き用に使われていた風車ですが、干拓のために水を組む装置として応用され、結果としてオランダは酪農や園芸で有名な国となりました。

たくさん並ぶ風車を水辺から眺めるだけでなく、かつては住居としても利用されていた内部を見学するのもおすすめ。また、4月から9月は遊覧ボートから風車を眺めることもできます♪

「デルフスハーフェン」は、オランダ第2の都市・ロッテルダムの西部にある歴史的なエリア。

第二次世界大戦で大きな被害を受けたため、街中には比較的新しいモダンな建物が立ち並びます。そのため、街を散策していると、思わず写真で切り取りたくなるフォトジェニックな風景にたくさん出会えるんです！

もちろん、伝統的な街並みが残されたエリアもあります。風車や跳ね橋など、水路が多いオランダならではの風景はとっても絵になりますよ♡

「ハウテン」は、オランダのちょうど中央に位置する小さな街。ここでは、カラフルで可愛らしい住宅が水辺にずらっと並んだフォトジェニックな風景を見られます。

淡いパステルカラーが広がるおしゃれな街並みは、世界中のインスタグラマーからも大人気♪実際に訪れたなら、誰でもみんなから「いいね」を集められるような写真が撮れますよ。

また、日本人にも大人気の観光都市・ユレユヒトの隣町なので、ぜひ合わせて観光してみてください！

「ルフトシンゲル」は、街全体がおしゃれなオランダ第2の都市・ロッテルダムにある木製の歩道橋。一面が黄色にペイントされていて、とってもクールな雰囲気のフォトジェニックスポットです。

クラウドファウンディングによって建設された歩道橋で、橋をつくる木の板には寄付した人たちの名前が書かれています。

橋をバッグに写真を撮影するのはもちろんのこと、少し高くなった橋の上からモダンな建物が立ち並ぶロッテルダムの街並みを撮るのもおすすめですよ♪

たくさんのモダンな建築が並ぶロッテルダムの中でも一際目を引くつくりなのが、「キューブハウス」と呼ばれるサイコロ型の住居。

45度傾いた独特のデザインは、可能な限り空間を活用できるよう考えられています。思わず様々な角度から写真を撮りたくなる、これぞフォトジェニックスポットです♡

観光スポットとして人気ですが、実際に生活している人もいるんですよ！一部、宿泊施設としても利用されているので、中身が気になる人はぜひ泊まってみてはいかがでしょうか♪

「マルクトハル」は、オランダ最大の屋内フードマーケット。遠くからでも目立つインパクト大のアーケードが、とってもフォトジェニックな観光スポットです。

アーチの内部には色とりどりのアート作品が描かれています。また、アーケードの壁には窓がありますが、こちらは実際に人が生活する住居としても利用されてというのが驚き！

マーケットには常にたくさんの人が集まり、活気に溢れています。スイーツを食べ歩いたり、お土産ものを探したりして散策を楽しめますよ♪

オランダを観光で訪れるなら、チューリップ畑を見ないわけにはいきませんよね♪最も手軽にアクセスできるのが、首都・アムステルダム郊外にある「キューケンコフ公園」です。

広大な敷地に植えられたチューリップは、実に700万本以上。種類も800近くが揃っていて、世界で最もカラフルと呼ばれる絶景を作り出します♡

キューケンコフ公園では、チューリップ畑の向こうに風車が立つ、これぞオランダという風景を見ることが可能。見頃は3月から5月ごろにかけてなので、ぜひ時期を合わせて訪れましょう！

ヨーロッパでも一、二を争うオシャレ都市のロッテルダムをはじめ、オランダでは様々な場所でフォトジェニックな景色に出会えます♪観光スポットを訪れなくても、街を散策しているだけでたくさんの写真を撮りたくなるオランダに、ぜひ旅行に出かけてみましょう♡