ポルトガルと中国の文化が融合！ここは外せないマカオのおすすめ観光スポット5選

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セナド広場

マカオ観光のスタート地点として紹介したいのが、ポルトガル領だった過去が色濃く現れている広場、セナド広場です。小さな広場ですが、パステルカラーのヨーロッパ式建築の建物や、ポルトガル風の石畳が、とても美しい場所で、多くの観光客が訪れる場所です。

中国にありながらヨーロッパの雰囲気が残るマカオという地域を、わかりやすく感じることの出来る場所。周りには他の定番の観光地やショッピングスポットも集まっています。

グランド・リスボア・ホテル

マカオにはたくさんのカジノがあり、きらびやかなイメージの街になっています。そのカジノの街、マカオを象徴する建物がカジノも入っているグランド・リスボア・ホテルです。

黄金に輝く外観のインパクトは凄まじく、カジノに興味がない人でも、ぜひ雰囲気を感じに訪れてみてください。黄金に光る昼間の景色もいいですが、ネオンが煌々ときらめく夜の姿も素敵です。またカジノ自体も入場は無料ですので、見物がてらに覗いてみるのもいいと思いますよ。

ナーチャ廟

マカオは、街全体がマカオ歴史地区として世界遺産に登録されていますが、こじんまりとした大きさのナーチャ廟も、その世界遺産の一つになっています。

ナーチャ廟は、子供の神様を祀った中国式の寺院で、疫病が流行った時代に厄除けとして建立されたようです。近くには、ヨーロッパの文化を感じる教会、聖ポール大天守堂跡があり、合わせて見ることで、ヨーロッパと中国の両方の文化が混ざり合っていることを感じられます。

マカオタワー

マカオのシンボルとして高くそびえるマカオタワーは、遠くから眺めるだけでなく、ぜひとも足を運びたい観光スポット。なぜなら、ここでしか味わえないアトラクションを味わえるからです。

そのアトラクションとはバンジージャンプ。高さ233メートルという高さは世界最高でギネス記録にも登録されています。また、手すりのないマカオタワーの外縁を歩くスカイウォークや、タワーの61階から頂上までを登るタワークライムなど、他にもスリル満点のアトラクションがたくさんです。

ラザロ地区

最後に紹介するのは、一番最初に紹介したセナド広場と同じく、ヨーロッパの雰囲気が味わえるラザロ地区です。

オレンジや赤色の壁をもつ建物と、ヨーロッパらしい石畳が作り出す景観はとてもオシャレ。さらに、周辺にはカフェやブティックなども多く、散策するにはもってこいの場所です。観光ついでに、お土産を探すのもいいかもしれませんね。

マカオのオススメ観光スポットまとめ

以上、中国とヨーロッパの文化が混ざり合うマカオのオススメ観光スポットを紹介しました。

他の地域にはない、マカオの独特な雰囲気は、訪れて初めて体感できるものだと思います。

治安もよく、世界一のバンジージャンプやカジノなど、マカオでしか味わえないアトラクションもたくさんあるので、ぜひ旅行先に検討してみてください。