定番から穴場まで!福井県のおすすめ観光スポット26選

日本海に面した断崖絶壁の東尋坊や越前海岸、九頭竜湖など豊かな自然に恵まれている福井県。また集落跡や宿場町など、歴史や伝統に培われた町並みが数多くあります。恐竜博物館やめがねミュージアムなど大人も子供も楽しめる施設も見逃せません!

2024年11月15日 更新 80,452 view Clip追加

※情報は記事公開時点のものです。営業時間や休業日など掲載情報から変更になる可能性があるため、お出かけの際は事前に公式HPなどでご確認ください。

主な観光スポット

・東尋坊 ・永平寺 ・一乗谷朝倉氏遺跡 ・福井県立恐竜博物館 ・大野城 ・芝政ワールド ・越前松島水族館 ・福井城 ・氣比神宮 ・気比松原 ・敦賀赤レンガ倉庫 ・熊川宿 ・めがねミュージアム ・かつやまディノパーク ・越前大仏 ・越前がにミュージアム

春におすすめ
・足羽山公園 ・足羽川桜並木 ・丸岡城

夏におすすめ
・三方五湖 ・三方五湖レインボーライン ・水島 ・水晶浜海水浴場 ・若狭和田ビーチ ・ゆりの里公園ユリーム春江

秋におすすめ
・九頭竜湖 ・萬徳寺 ・養浩館庭園

冬におすすめ
・越前岬 ・越前岬水仙ランド ・スキージャム勝山 ・今庄365スキー場 ・福井和泉スキー場

【あわら市】あわら温泉

 (171391)

あわら温泉は年間100万人を超える浴客が訪れる福井屈指の温泉です。滋賀や京都などから足を伸ばす人も多く、関西の奥座敷として親しまれています。
お湯は施設ごとに井戸を持って管理しているため、宿によって成分が少しずつ違うのだとか。いくつか日帰りでめぐって、感触の違いを楽しんでみるのも良いですね。
北陸のなかでも、特に福井はカニが有名です。高級なイメージから敷居が高く感じてしまいますが、食べ放題ブランを設けている宿もありますので要チェック!
温泉も料理もめいっぱい満喫しましょう。

【所在地】
福井県あわら市温泉

【アクセス】
・車
北陸自動車道金津IC 約15分

・電車
えちぜん鉄道三国芦原線あわら湯のまち駅

【坂井市】東尋坊

 (171382)

福井県を代表する観光名所のひとつ「東尋坊」です。
東尋坊は見るからに迫力満点の断崖絶壁が最大の特徴で、その珍しさから国の天然記念物にも指定されています。
実際に崖の上を歩いて散策するもよし、高さ55mの東尋坊タワーにのぼってさらなる大パノラマに息を吞むもよし!
長い年月をかけて波によって浸食された岩肌を、海の上から鑑賞できる遊覧船も運行しており、近くの雄島のほうまで30分間のクルーズを楽しむことができます。

【所在地】
福井県坂井市三国町安島

【アクセス】
・車
北陸自動車道金津IC 約20分

【坂井市】越前松島水族館

 (171676)

「越前松島水族館」はこじんまりとした水族館ですが、ペンギンやアシカなどの海の生き物たちを間近に鑑賞することができ、毎日開催されているペンギンたちのお散歩は可愛すぎると大評判!
イルカやアザラシと直接触れ合うことができる体験コーナーや、ウミガメ・リクガメへの餌やり体験も人気です。

【所在地】
福井県坂井市三国町崎74-2-3

【営業時間】
9:00~17:30 (7月21日~8月31日の平日は~18:00、4月29日~5月5日の土日祝日、7月16日~8月31日の土日祝日、8月11~16日は~20:00、11月1日~2月28日は~16:30)

【定休日】
無休

【アクセス】
JR芦原温泉駅から京福バスで30分 松島水族館前下車すぐ
北陸自動車道 金津ICより東尋坊方面へ20分

【坂井市】芝政ワールド

 (171677)

日本海に面した「芝政ワールド」は広大な敷地内には、テーマごとに分かれた王国があり、エリアごとに様々なアイテムが用意されています。
毎年夏には国内最大級のプールがオープン、約50本もの絶叫スライダーや、流れるプール、屋内ジャグジー温水プールなど1日いても遊び足りません。
子供には屋内型テーマパーク「キッズパラダイス」がおすすめ!屋内なので雨や、寒さを気にせず楽しめます。
その他にも、スリル満点のジェットコースターやゴーカートなどの体感アトラクションや、パットゴルフやオートキャンプもあり、アウトドアを満喫できるレジャー施設です。

【所在地】
福井県坂井市三国町浜地45-1

【営業時間】
10:00~17:00(季節、施設によって異なる)

【定休日】
3月~11月 無休
12月~2月 土日祝、年末年始のみ営業

【アクセス情報】
北陸自動車道金津ICから車で約15分
JR芦原温泉駅から車で約20分

【坂井市】丸岡城

 (171678)

「丸岡城」は柴田勝家の甥で養子となった柴田勝豊によって築かれた城で、別名霞ヶ城とも呼ばれています。
平野の独立丘陵を利用してつくられた平山城で、霞ヶ城の別名の通り、春満開の桜の中に浮かぶ姿はひときわ美しいスポットです。
桜の季節には「丸岡城桜まつり」毎年が開催され、夜は300本のぼんぼりや、丸岡城天守のプロジェクションマッピングで、歴史ある丸岡城と桜を幻想的に演出します。
「日本100名城」や「日本さくら名所100選」に選ばれています。

【所在地】
福井県坂井市丸岡町霞町1-59

【営業時間】
8:30〜17:00(最終入場16:30)

【定休日】
年中無休

【アクセス情報】
北陸自動車道丸岡ICから車で約10分
JR福井駅より京福バス「丸岡線」で約50分、終点「丸岡城」停留所下車すぐ

【福井市】福井城址

 (171679)

「福井城」は、徳川家康のニ男で、初代福井藩主である結城秀康が慶長11年(1606年)に築城した城です。
現在は「福井城址」として石垣と堀の一部だけが残され、本丸跡には県庁が建ち、国内でも珍しい歴史スポットになっています。
また、福井の名称の起源といわれる「福の井」と呼ばれる井戸跡が天守台下にあります。
「福の井」は、福井震災で大きく歪みましたが、震災前(江戸時代)の状態に復元し、シンボル的なスポットの一つに生まれ変わっています。
季節ごとに福井城址の魅力を体感できる、春祭りや秋祭りも開催されます。

【所在地】
福井県福井市大手3-17-1

【アクセス情報】
JR北陸本線福井駅から徒歩約5分

【福井市】足羽川桜並木

 (171394)

福井市の足羽川沿いには、「桜の名所100選」にも選ばれた日本一のスケールと言われる約600本、のべ2.2kmもの桜並木があり、桜の時期にはピンク色のトンネルくぐりが楽しめます。
福井県の桜の人気スポットです。

【住所】
福井県福井市つくも1・2、有楽町

【アクセス】
JR福井駅から徒歩15分
北陸自動車道福井ICから15分

【福井市】養浩館庭園

 (171379)

「養浩館庭園」は国の名勝に指定されている絶景スポットのひとつで、数寄屋造りの屋敷と優美な池・木々からなる静寂の空間には、誰もが伝統的な和の心を感じることができます。
庭園のスタイルとしては江戸中期に流行った回遊式林泉庭園というもので、計算され尽くした見事な水の造形美を称えて「水の庭園」とも呼ばれています。

【所在地】
福井県福井市宝永3-12-1

【営業時間】
9:00~19:00(11月6日~2月末日は9:00~17:00)

【定休日】
12月28日~1月4日

【アクセス】
・電車
JR北陸本線福井駅 徒歩15分

【福井市】一乗谷朝倉氏遺跡

 (171680)

戦国時代に103年間にわたって越前を統治していた朝倉氏の城下町跡で、屋敷や寺院、道路などの町並がほぼ完全な姿で発掘され、当時の城下町の様子が、立体的に復原されています。
国の「特別史跡」「特別名勝」「重要文化財」という全国でも数少ない、三重指定を受ける貴重な遺跡です。
また、「サマーイベント」や、「戦国宝探し」、平安時代から行われている「曲水の宴」や、
15,000個を超えるキャンドルで、一乗谷朝倉氏遺跡を照らす「万灯夜」など、様々なイベントが毎年開催されています。

【所在地】
福井県福井市城戸ノ内町28-37

【営業時間】
9:00〜17:00(最終入場16:30)

【定休日】
12月28日〜1月4日

【アクセス情報】
北陸自動車道福井ICから車で約10分
JR福井駅から京福バス「浄教寺」行き乗車で約25分、「復原町並」下車すぐ

【福井市】神のあしあと

 (171406)

国道305号線に面した岩に、縦5m、横2mの巨大な足跡のようなものが刻まれています。これが「神のあしあと」と呼ばれるもので、福井県でも有名なパワースポットです。
その昔、干ばつに見舞われた農民が氏神に祈りを捧げたところ、翌朝には田畑が潤い、川にも水が流れ始めたそうです。やがて、農民は岩に大きな足跡のようなものがついているのを見つけ、きっと神様のおかげだと信じたという伝説があります。
一対の足跡のようになっており、左が足袋を履いたもの、右が草鞋を履いたものだといわれています。

【所在地】
福井県福井市小丹生町

【アクセス情報】
・車
JR北陸本線福井駅 約45分

・バス
JR北陸本線福井駅西口 京福バス3番乗り場発
越前海岸ブルーライン 波の華行き 小丹生バス停 徒歩約2分

【勝山市】恐竜博物館

 (171388)

「恐竜博物館」は勝山市にある自然環境も利用し屋内外で恐竜の世界を楽しめるスポット。
館内には40体を超える恐竜の骨格標本があり、間近で見るその迫力には誰もが驚いてしまうこと間違いなし!
建物自体も銀色のドーム型で、近未来的な佇まいがとてもフォトジェニック!
広々としたカフェレストランも併設されているため、見ごたえのある展示を満喫する前後に、ランチやお茶でひと息つくのもおすすめです。

【所在地】
福井県勝山市村岡町寺尾51-11

【営業時間】
9:00~17:00(入館は16:30まで)

【アクセス情報】
・電車
JR福井駅下車 えちぜん鉄道勝山永平寺線 勝山駅下車
コミュニティバス約15分 またはタクシー約10分

福井県立恐竜博物館に行ってきた!見どころ・アクセスをチェックして満喫しよう!

福井県立恐竜博物館に行ってきた!見どころ・アクセスをチェックして満喫しよう!
小学生の子供と一緒に、すごいと噂の恐竜博物館に行ってきました!大人から子供まで楽しめる迫力満点な恐竜博物館は、福井県の勝山市にあります。自然環境も利用し屋内外で恐竜の世界を楽しめます。普段できない貴重な体験学習も行える本格的な博物館で、恐竜博士をめざしちゃう!?

【大野市】越前大野城

 (171372)

「越前大野城」は幻想的な雲海の中、ぽっかり浮かんだように見える「天空の城」として人気のスポット。
地上からの高さはなんと249m!
雲海が発生するのは大体10~4月頃の期間限定で、時間も明け方~9時頃までと早朝に限られていますが、神秘的な朝霧に包まれた大野の街と、そこにそびえるお城の威風堂々たる佇まいは、1度見たら忘れられない絶景です。
夜には美しいライトアップも行われ、1日を通して見ごたえのある観光スポットです。

【所在地】
福井県大野市城町3-109

【営業時間】
9:00~17:00(10~11月は6:00~16:00)

【定休日】
12月1日~3月31日

【アクセス】
・電車
JR越美北線越前大野駅 徒歩30分

【大野市】九頭竜湖

 (171415)

九頭竜湖は人工的に造られた巨大なダム湖であり、ダイナミックな山岳風景と湖の美しさを体感できる絶景スポット。四季折々に景色が変わるので、年間を通して楽しめるのも魅力です。
特に人気なのが、一段と美しさが増す紅葉のシーズン。赤々と染まるモミジと神秘的な湖水の色が絶妙にマッチし、唯一無二の景観美を眺めることができます。ドライブをしながら、鑑賞できます。
また、瀬戸大橋のモデルになったと言われる「夢の架け橋」はおすすめの撮影スポット。多くの写真家たちも魅了されている絶景が広がっています。

【住所】
福井県大野市箱ケ瀬(九頭竜川上流)

【アクセス】
・車
北陸自動車道福井ICより約1時間30分

【越前町】越前海岸

 (171681)

奇岩断崖が続く国定公園の「越前海岸」は夏は海水浴やスキューバダイビングを楽しむ人々で賑わいます。
また、1年を通して新鮮な魚介類が楽しめ、特に有名なのは冬季シーズンの「越前がに」です。
また、「日本水仙」の群生地として知られ、「日本水仙三大群生地」のひとつに数えられ、その面積は日本最大です。
2020年11月には、越前海岸の水仙畑が国の「重要文化的景観」に選定されました。
越前海岸で咲く日本水仙は「越前水仙」と呼ばれ、香りが強いことが特徴。
12月~2月が見ごろの時期で、甘く爽やかな香りが海岸線に漂います。

【所在地】
福井県丹生郡越前町左右、玉川ほか

【アクセス情報】
JR福井駅より車で約40分
福井北ICより車で約45分

【鯖江市】西山公園

 (171397)

日本の歴史公園100選にも指定されている西山公園は、つつじの名所として親しまれている場所。シーズン中は、つつじまつりも開催される人気のスポットです。
5月上旬に見頃を迎え、約5万株のつつじが園内を一斉に彩ります。満開時にはあたり一面がカラフルな世界に包まれ、圧巻の風景に!赤・ピンク・白とさまざまな品種が植えられているため、色のグラデーションも楽しめます。
園内には動物園、芝生広場、日本庭園などがあるので、家族連れでも十分に楽しめます。

【住所】
福井県鯖江市桜町3丁目7-20

【営業時間】
9:00〜16:30

【休園日】
毎週月曜日 ※月曜日が祝日の時はその翌日

【アクセス】
・電車
福井鉄道西鯖江駅より徒歩約10分

【鯖江市】めがねミュージアム

 (171682)

めがねフレームの国内生産9割以上のシェアを持つのは、福井県と知っていましたか?
「めがねの聖地」ともいわれる福井県にある「めがねミュージアム」は、100余年続くめがねの歴史がわかる博物館や、最新モデルを販売するショップ、カフェやグッズ販売、体験工房など見どころがたっぷり!
「めがね手作り教室(要予約)」は、約70種類ものフレームデザインと約500種類もの素材から選び、世界に一つのオリジナルめがねを学びながら手作りできる人気の教室になっています。
実際にめがね職人として活躍していた、職人さんのサポートを受けながら、オリジナルのめがねを作ることができます。

【所在地】
福井県鯖江市新横江2-3-4 めがね会館内

【営業時間】
10:00~19:00
MUSEUM CAFEは16:00まで
体験工房・めがね博物館・SabaeSweetsは17:00まで

【定休日】
毎週水曜日(祝日を除く)・年末年始

【アクセス情報】
JR鯖江駅から徒歩約10分
北陸自動車「鯖江IC」から車で約2分

【越前市】越前和紙の里

 (171683)

「和紙の里」は、1500年の歴史と品質を誇る越前和紙の歴史をさまざまな視点で見て、触れて、学ぶことができる体験・回遊型施設です。
和紙の里通りを中心としたエリアに3つの施設があり、「パピルス館」では紙漉きを実際に体験でき、ハガキやうちわなどを作ることができます。
「卯立の工芸館」では越前和紙ができ上がる工程や職人技を見学でき、「紙の文化博物館」では和紙に関する知識を学ぶことができます。
全長230mの通り沿いには伝統家屋や里山の自然に溢れた街路樹が立ち並び、お食事や、特産品やお土産物屋などの店もあります。

【所在地】
福井県越前市新在家町8-44

【営業時間】
卯立の工芸館・紙の文化博物館 9:30~17:00(最終入館16:30)
パピルス館 9:00~16:00

【営業時間】
火曜(祝日の場合は開館)、年末年始

【アクセス情報】
JR武生駅から南越線「和紙の里行」バスで約30分
武生ICから車で約10分

【南越前町】夜叉ヶ池

 (171400)

三国ヶ岳の標高1,099mの尾根に位置する「夜叉ヶ池」は、水が枯れたことはないという神秘のパワースポットです。
龍神伝説があり、大干ばつが起きた際、当地の豪族が蛇に「雨を降らせてくれたら娘をやってもいい」と呟くと、すぐに大雨が降りました。すると蛇は若者の姿となり、自分こそが龍神であり、雨を降らせたのだから娘をもらいたいと言ってきたのです。
そして、豪族の娘は龍神と共に夜叉ヶ池のある揖斐川の上流へと消えていきました。後に父である豪族が池を訪れると、龍神となった娘が現れたということです。娘の名は夜叉といい、そこから夜叉ヶ池という名前になったと言います。
固有種が住み、四季折々で異なる美しさを見せる夜叉ヶ池。湖へは登山道を登っていくので、ハイキング用の装備をおすすめします。

【所在地】
福井県南条郡南越前町岩谷

【アクセス情報】
・車
北陸自動車道今庄IC 駐車場まで約40分、登山口から徒歩約150分

【池田町】龍双ヶ滝

 (171403)

福井県で唯一日本の滝100選に名を連ねる「龍双ヶ滝」は落差60mの滝のすぐそばに行けるので、勇壮な滝の姿とマイナスイオンをたっぷりと感じることができます。そのため、癒し効果は抜群!
そばに行くと、岩肌を伝う水しぶきの美しさまではっきり見ることができます。初夏の緑や秋の紅葉に彩られた滝の美しさはいつ行っても楽しめます。
この滝にも龍神の言い伝えがあり、滝壺の主である龍が天に昇るときにこの滝を昇って行ったといわれています。

【所在地】
福井県今立郡池田町

【アクセス情報】
・車
北陸自動車道福井IC 約50分

【敦賀市】敦賀赤レンガ倉庫

 (171684)

敦賀港の東側に2棟並んで建っている「赤レンガ倉庫」は、福井県内でも有数のレンガ建築物で、港町敦賀のシンボルです。
2009年1月に、北棟・南棟・煉瓦塀が国の登録有形文化財に登録されました。
2015年10月には、敦賀の明治後期から昭和初期の町並みを再現して、北棟が鉄道と港の「ジオラマ館」、南棟が赤レンガ空間を楽しみながら食事ができる「レストラン館」として生まれ変わり、
港の風と緑を感じながら、ゆったりとした時間を楽しむことができるスポットになっています。

【所在地】
福井県敦賀市金ケ崎町4-1

【営業時間】
ジオラマ館 9:30~17:30 (最終入館17:00)
レストラン館は各店舗の営業時間が異なります

【定休日】
水曜日(祝日の場合はその翌日)、連休などは営業、12月29日~1月1日

【アクセス情報】
北陸自動車道「敦賀IC」より車で約10分
JR敦賀駅より「ぐるっと敦賀周遊バス」で約11分「赤レンガ倉庫前」下車

レトロ&ノスタルジック!レンタサイクルで走る港と鉄道の町敦賀

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敦賀は福井県の港町で今でも歴史が残り、レトロな町並みをレンタサイクルで気持ちよく駆け抜けられるおすすめのスポット!もちろん気になるグルメもたくさんです!関西圏や北陸、名古屋からも日帰り可能な敦賀に出かけてみませんか?

【敦賀市】気比の松原

 (171685)

長さ約1km・広さ約40万m²という広大な「気比の松原」。
松原の目の前には、砂浜が広がり、松の緑、海と空の青、砂浜の白の3色のコントラストが楽しめます。
静岡県の三保の松原、佐賀県の虹の松原とともに日本三大松原として知られ、1934年に国の名勝に指定されています。
海水浴場として開放される夏場は、たくさんの海水浴客でにぎわいます。
夏に開催される、「とうろう流しと大花火大会」は1950年に始まった恒例行事で、幻想的なとうろうが海上を、花火が夜空を美しく彩ります。

【所在地】
福井県敦賀市松島町

【アクセス情報】
北陸自動車道「敦賀IC」より車で約15分
JR敦賀駅よりコミュニティバス「松原線」で約15分「気比の松原」下車
JR敦賀駅より 「ぐるっと敦賀周遊バス」で約15分「松原海岸」下車

【敦賀市】日本海さかな街

越前がに(イメージ)

越前がに(イメージ)

福井県のご当地グルメといえば、まず外せないのが越前がに。
さらに日本海で水揚げされた新鮮な魚や貝類もたっぷりと味わいたいところですが、そんな食いしん坊なみなさんにぴったりの観光スポットとなっているのが、ここ「日本海さかな街」です。
鮮魚店や水産加工品店が約50店舗、その場で獲れたての海の幸をいただける飲食店も15店舗、軒を連ねており、豪勢なカニ尽くしのコースや定番の海鮮丼、網焼きなども味わえます。

【所在地】
福井県敦賀市若葉町1-1531

【営業時間】
10:00~18:00

【定休日】
なし

【アクセス】
・バス
JR敦賀駅発 ぐるっと敦賀周遊バス
日本海さかな街バス停 徒歩すぐ

・車
北陸自動車道敦賀IC 約10分

【敦賀市】水島

 (171409)

敦賀湾の沖合いに浮かぶ水島は「北陸のハワイ」の愛称でも親しまれている無人島。透明度の高さと白砂のビーチが魅力で、手軽に南国気分を味わうのにピッタリです。
全長約500mの小さな島内には手付かずの自然が残っており、目の前にはエメラルドグリーンの美しい海が広がります。遠浅なので、安心して海水浴を楽しめるのもポイント。海が非常に澄んでいるため、シュノーケルも思う存分満喫できます。
夏の間しか上陸できないため、貴重な絶景スポットとしても人気です。

【船の運行期間】
7月中旬〜8月下旬

【住所】
福井県敦賀市立石

【営業時間】
9:00~16:00

【定休日】
期間中無休

【アクセス】
・車
北陸自動車道敦賀ICより約40分

【若狭町〜美浜町】三方五湖

 (171412)

三方五湖とは若狭湾に広がる5つの湖の総称で、国定公園内にある自然豊かな景勝地です。ラムサール条約にも登録されており、穏やかな風景や多種多様な生物の観察を楽しむことができる貴重な場所です。
おすすめは、湖全体を一望できる「レインボーライン」。標高約400mにある眺望スポットで、見渡す限り広がる大パノラマの絶景を堪能できます。塩分濃度や水深が異なる5つの湖はそれぞれ違った湖面の色しているため、ぜひ見比べてみてください。
その他にも名物のうなぎ専門店に立ち寄ったり、カヤック体験ができます。

【住所】
福井県三方上中郡若狭町〜三方郡美浜町

【アクセス】
・車
舞鶴若狭道若狭三方ICより約5分

【若狭町】熊川宿

 (171423)

「熊川宿」は、若狭と京都とを結ぶ旧鯖街道にある宿場町。昔ながらの用水路が流れ、奉行所や蔵屋敷などが残された情緒あふれる街並みとなっています。
雪国ならではの「ベンガラ塗り」が特徴。自然の塗料を使って赤褐色に塗られた建物が立ち並びます。一軒一軒がとても個性的な造りになっているのも、熊川宿ならではの特徴。
観光地としてもしっかり整備されていて、伝統的な建物を活用したカフェ、名物の葛や鯖寿司を楽しめるレストラン、陶芸工房など、魅力的なお店も並んでいます。

【住所】
福井県三方上中郡若狭町熊川

【アクセス】
JR湖西線近江今津駅から西日本JRバス [若江線]小浜駅行き 橘町バス停より徒歩約3分
北陸自動車道木之本ICより約51分

【小浜市】蘇洞門

 (171686)

「蘇洞門」は小浜湾口から若狭湾に突き出た内外海半島の6kmにわたる絶景地で、花崗岩が日本海の海の荒波で削られてできたものです。
1934年に「若狭蘇洞門」という名称で国の名勝に指定されました。
そのダイナミックな景観を楽しむことが出来るのが、「蘇洞門めぐり」遊覧船!約60分のクルージングで、長さ6kmの断崖美と奇岩、洞門、洞窟が織りなす歴史ロマンを満喫できます。
押し寄せる波がつくりあげた海の芸術とともにクルージングの醍醐味をたっぷりと楽しみませんか?

【所在地】
福井県小浜市川崎1-3-2

【アクセス情報】
JR小浜駅から車で約5分
JR小浜駅から徒歩約20分
舞鶴若狭自動車道「小浜IC」から車で約5分

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