現実のものとは思えない美しさ❤トルコのフォトジェニックスポット7選

ブルーモスクの名で親しまれている「スルタンアフメット・ジャーミィ」は、トルコを代表するイスラム寺院にしてイスタンブール旧市街の人気観光スポット。

大小の丸いドームと6本の尖塔（ミナーレ）の外観がフォトジェニックで、入場する前からたくさん写真を撮ってしまうほどです♪

内部はイズニックタイルのブルーの世界が広がっており、その美しさに圧倒されます❤注意点として肌の露出を控えた服装や土足はNGですので、お忘れなく。

「トプカピ宮殿」は、ボスポラス海峡やマルマラ海を望む丘に建てられたオスマン朝時代の城。

側室の女性たちの部屋「ハレム」やイズニックタイルが見事なスルタンの私室、世界最大のエメラルドを鑑賞できる宝物館などを見学して、当時の贅の極みを体感できます。

トルコ随一の観光名所とあってフォトジェニックスポットが各所にありますが、おすすめなのは「バーダット・キョシュキュ」という建物の内部。

イズニックタイルの装飾やステンドグラスが美しく、ブルーモスクとは違うブルーの世界を堪能できます❤

1998年に世界文化遺産に登録されたトロイの古代遺跡。2018年にトロイア博物館がオープンし、遺跡だけでなく世界各地に散らばっていた出土品をトロイで見学できるようになりました。

そんなトロイの古代遺跡のフォトジェニックスポットは、教科書でおなじみの巨大な木馬。遺跡の入口にあり、中に入れるようになっています。

トロイの木馬は、トロイへのアクセスの起点に使うトルコ西部の街・チャナッカレにもあります。時間が許すようなら、ぜひこちらも訪れて見比べてみてください❤

トルコ中央のアナトリア高原に広がる奇岩地帯・カッパドキア。

洞窟ホテルや空中散歩を楽しんでいる気球がフォトジェニックと人気ですが、みんなと違うフォトジェニックスポットをアップしたい方にうってつけなのが、Goreme地区にある絨毯屋さん「Galeri İkman」。料金を払えば、カラフルでいろんなパターンの絨毯に囲まれた写真を撮影できます❤

ステキな絨毯屋さんですので、写真に夢中になりすぎてお店の方やお客さんの迷惑にならないように気をつけてください！

都市遺跡・ヒエラポリスとともに、「ヒエラポリス・パムッカレ」として世界遺産に登録されている「パムッカレの石灰棚」。白色の石灰成分と、ブルーの温泉のカラーコントラストがフォトジェニックなスポットです。

石灰棚では遊歩道を散策したり、気球に乗って上から石灰棚を眺めると◎。ブルーの温泉水の底に溜まっている泥で泥パックを楽しむのもおすすめです！

また、パムッカレはトルコ有数の温泉保養地。石灰棚を楽しんだ後は、パムッカレ温泉につかりに行くのはいかがでしょうか♪

「スメラ修道院」は、トルコ北部の黒海沿岸エリアの町・Maçkaにあるキリスト教の修道院。

イスラム勢力に追われたキリスト教徒が隠れ住んでいたスポットで、信徒がいなくなって1923年に一度閉鎖されましたが現在は観光できるようになっています。

背後の山肌に溶け込むように建っており、フォトジェニックという言葉がぴったりの建造物！内部にあるフレスコ画や、標高1,200メートルの修道院からの風景も見ものです♪

かわいいもの好きな方におすすめなのが、エーゲ海沿いの小さな町「スアジュク」。トルコ第三の都市・イズミルからアクセスできます。

白い壁の建物が並ぶ石畳のスアジュクの旧市街には、ブーゲンビリアやベコニアなどの花が咲き誇っていてとてもフォトジェニック♪ゆったりとした暮らしを目指すチッタスローの町なので、ぜひリラックスして写真を撮影してみてください！

また、毎週日曜日は近郊の村の特産物を集めた市が開かれます。オーガニックや手作りに興味がある方には、特におすすめですよ❤

トルコのフォトジェニックスポットを7選ご紹介しました！トルコは広いのでエリアによって気候に違いがあり、移動にも時間を要します。事前に訪れるフォトジェニックスポットの場所や移動時間などをしっかり調べて、ラクに楽しく旅ができるような計画をたててみてくださいね♪