「チュイルリー公園」で印象派絵画の余情を味わう
ヴェルサイユ宮殿を設計した、ル・ノートルによって整備された「チュイルリー公園」。19世紀末にはパリ市民に人気の憩いの場となり、モネの「チュイルリー庭園」やマネの「テュイルリーの音楽会」など、チュイルリー公園をテーマに多くの作品が生まれました。
チュイルリー公園の西側にはモネの「睡蓮」をはじめ、フランス印象派の作品を多数所蔵するオランジュリー美術館があります。
また、セーヌ川を渡ればミレーの「落ち穂拾いや、マネの「草上の昼食」などの名作が揃うオルセー美術館が。
フランス印象派の作品を鑑賞後、チュイルリー公園で印象派作品の余情を味わうなんていうのはいかがでしょうか。
フランス印象派の作品を鑑賞後、チュイルリー公園で印象派作品の余情を味わうなんていうのはいかがでしょうか。
【所在地】
Jardin des Tuileries 75001 Paris
7:00~21:00(9月下旬~3月下旬は7:30~19:30)
【閉園日】
無休
【入園料】
なし
【アクセス情報】
Metro①Tuileries駅 徒歩約3分
Metro①⑧⑫Concorde駅 徒歩約1分
RER Line C Musée d’Orsay駅 徒歩約4分
【公式HP】
http://www.parisinfo.com/musee-monument-paris/71304/Jardin-des-Tuileries
Jardin des Tuileries 75001 Paris
7:00~21:00(9月下旬~3月下旬は7:30~19:30)
【閉園日】
無休
【入園料】
なし
【アクセス情報】
Metro①Tuileries駅 徒歩約3分
Metro①⑧⑫Concorde駅 徒歩約1分
RER Line C Musée d’Orsay駅 徒歩約4分
【公式HP】
http://www.parisinfo.com/musee-monument-paris/71304/Jardin-des-Tuileries
ルノワールが住んだ家「モンマルトル美術館」
フランス印象派の画家たちが愛したモンマルトルの中心にある「モンマルトル美術館」。今はモンマルトルの文化史を紹介する美術館ですが、かつてはルノワールが借りた家。有名な「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」や「ぶらんこ」がこの家で誕生しました。
館内では、2014年に再現されたシュザンヌ・ヴァラドンと息子モーリス・ユトリロのアトリエを見学可能。
美術館周辺にドガの「アプサントを飲む人(カフェにて)」の舞台になったカフェ「ラ・ヌーヴェル・アテーヌ」や、ゴッホが弟テオと暮らしたアパートがありますので、周辺を散策がてら見学するのがおすすめです。
館内では、2014年に再現されたシュザンヌ・ヴァラドンと息子モーリス・ユトリロのアトリエを見学可能。
美術館周辺にドガの「アプサントを飲む人(カフェにて)」の舞台になったカフェ「ラ・ヌーヴェル・アテーヌ」や、ゴッホが弟テオと暮らしたアパートがありますので、周辺を散策がてら見学するのがおすすめです。
【所在地】
12, Rue Cortot 75018 Paris
【開館時間】
10:00~19:00(最終入場18:15、閉館18:45)
【閉館日】
なし
【入館料】
大人:15ユーロ
※ルーブル美術館・オルセ美術館のチケット(入館15日以内)提示にて12ユーロ
学生(18-25歳):10ユーロ
青少年(10-17歳):8ユーロ
子供(10歳未満):無料
※日本語のオーディオガイド付き
【アクセス情報】
・電車
Metro⑫Lamarck-Caulaincourt駅 徒歩約10分
Metro②Anvers駅 徒歩約10分
・バス
バス㊵Saules-Cortot 又は Montcenis-Cortot 停留所徒歩約1分
【公式HP】
https://museedemontmartre.fr/ (フランス語)
12, Rue Cortot 75018 Paris
【開館時間】
10:00~19:00(最終入場18:15、閉館18:45)
【閉館日】
なし
【入館料】
大人:15ユーロ
※ルーブル美術館・オルセ美術館のチケット(入館15日以内)提示にて12ユーロ
学生(18-25歳):10ユーロ
青少年(10-17歳):8ユーロ
子供(10歳未満):無料
※日本語のオーディオガイド付き
【アクセス情報】
・電車
Metro⑫Lamarck-Caulaincourt駅 徒歩約10分
Metro②Anvers駅 徒歩約10分
・バス
バス㊵Saules-Cortot 又は Montcenis-Cortot 停留所徒歩約1分
【公式HP】
https://museedemontmartre.fr/ (フランス語)
ドガが描いたバレエの世界を堪能「オペラ座」
「オペラ座(オペラ・ガルニエ)」は、シャルル・ガルニエが設計、1875年に完成しました。当時、貴族や資産家の社交場であったオペラ座は、一歩踏み入れると、大理石の階段や豪華なシャンデリアなどきらめきの世界。
そんなオペラ座の華やかな雰囲気を作品に残したフランス印象派が、ドガ。オペラ座に足繁く通い、バレエのリハーサルにまで顔を出していたドガは、「エトワール、又は舞台の踊り子」「アラベスクの幕切れ」など、バレエを題材にした作品を多く描きました。
オペラ座の内部を見学可能ですので、舞台や客席を見学してドガが見た光景に想いを馳せましょう。
そんなオペラ座の華やかな雰囲気を作品に残したフランス印象派が、ドガ。オペラ座に足繁く通い、バレエのリハーサルにまで顔を出していたドガは、「エトワール、又は舞台の踊り子」「アラベスクの幕切れ」など、バレエを題材にした作品を多く描きました。
オペラ座の内部を見学可能ですので、舞台や客席を見学してドガが見た光景に想いを馳せましょう。
【所在地】
8, Rue Scribe 75009 Paris
【開館時間】
10:00~17:00(最終入館:閉館時間の45分前まで)
(7月15日~9月1日は10:00~17:30)
【閉館日】
不定期
※事前に公式HP内の「Prices, opening hours and conditions of booking(臨時休館日)」を確認
してください。
【内部見学料金】
大人:15ユーロ (公演の開催有無により価格に変動あり)
学生(12歳~25歳):10ユーロ (同上)
※年齢証明書提示要
子供(12歳未満):無料
※大人の入場料と同伴の場合に限る
【アクセス情報】
Metro③⑦⑧Opéra駅 徒歩約1分
RER Line A Auber駅 徒歩約1分
【公式HP】
https://www.operadeparis.fr/en/visits/opera-paris (英語)
8, Rue Scribe 75009 Paris
【開館時間】
10:00~17:00(最終入館:閉館時間の45分前まで)
(7月15日~9月1日は10:00~17:30)
【閉館日】
不定期
※事前に公式HP内の「Prices, opening hours and conditions of booking(臨時休館日)」を確認
してください。
【内部見学料金】
大人:15ユーロ (公演の開催有無により価格に変動あり)
学生(12歳~25歳):10ユーロ (同上)
※年齢証明書提示要
子供(12歳未満):無料
※大人の入場料と同伴の場合に限る
【アクセス情報】
Metro③⑦⑧Opéra駅 徒歩約1分
RER Line A Auber駅 徒歩約1分
【公式HP】
https://www.operadeparis.fr/en/visits/opera-paris (英語)
ゴッホの最後の家「ラヴー亭」
パリから列車で1時間ほどのところにあるオーヴェル・シュル・オワーズ村は、フランス印象派を代表する画家の1人 ゴッホが生涯の幕を閉じた地。
自然や建造物がゴッホが作品を描いた頃と変わらないまま残されているため、名作「カラスのいる麦畑」「オーヴェルの教会」などの題材になった風景を眺めることができます。
観光案内所の隣にあるカフェ兼下宿所「ラヴー亭」は、ゴッホがオーヴェル・シュル・オワーズ村に移り住んでから亡くなるまでの2ヵ月間を過ごした家。ゴッホが住んでいた5号室は、住んでいた時と同じ状態のまま保存されており、見学が可能です。
今となっては世界的な画家として知られるゴッホの質素な暮らしぶりが伺えます。
自然や建造物がゴッホが作品を描いた頃と変わらないまま残されているため、名作「カラスのいる麦畑」「オーヴェルの教会」などの題材になった風景を眺めることができます。
観光案内所の隣にあるカフェ兼下宿所「ラヴー亭」は、ゴッホがオーヴェル・シュル・オワーズ村に移り住んでから亡くなるまでの2ヵ月間を過ごした家。ゴッホが住んでいた5号室は、住んでいた時と同じ状態のまま保存されており、見学が可能です。
今となっては世界的な画家として知られるゴッホの質素な暮らしぶりが伺えます。
【所在地】
52, rue du Général de Gaulle 95430 Auvers-sur-Oise
【開館日時】
3月1日~11月4日の水曜日~日曜日 10:00~18:00
※最終入館時間は17:30
※ゴッホの家の見学
【見学料】
大人 (18歳以上):10ユーロ
子供(12歳~17歳):8ユーロ
子供(11歳以下):無料
※ゴッホの家の見学
【アクセス情報】
SNCF Auvers-sur-Oise駅 徒歩約4分
【公式HP】
https://www.maisondevangogh.fr/index-en.php
52, rue du Général de Gaulle 95430 Auvers-sur-Oise
【開館日時】
3月1日~11月4日の水曜日~日曜日 10:00~18:00
※最終入館時間は17:30
※ゴッホの家の見学
【見学料】
大人 (18歳以上):10ユーロ
子供(12歳~17歳):8ユーロ
子供(11歳以下):無料
※ゴッホの家の見学
【アクセス情報】
SNCF Auvers-sur-Oise駅 徒歩約4分
【公式HP】
https://www.maisondevangogh.fr/index-en.php
モネが晩年を過ごした「モネの家と庭」
ノルマンディー地方 ジヴェルニーは、パリから列車とバスで1時間ほどのところにある小さな村。モネが晩年を過ごした村として有名で、モネの絵の世界を体感しようと毎年多くの旅人がこの小さな村を訪れています。
フランス印象派の巨匠の名前がついたクロード・モネ通りにある「モネの家と庭」。家とアトリエ、庭が楽しめます。
日本の浮世絵コレクションが飾られているピンク色の家の前に、モネ自らが設計した広大な庭が広がり、四季折々の花が咲き誇っています。
太鼓橋が架かる池の水面に浮かぶ睡蓮を見ると、この庭にイーゼルを立て、名作「睡蓮」を描くモネの姿が目に浮かぶことでしょう。
フランス印象派の巨匠の名前がついたクロード・モネ通りにある「モネの家と庭」。家とアトリエ、庭が楽しめます。
日本の浮世絵コレクションが飾られているピンク色の家の前に、モネ自らが設計した広大な庭が広がり、四季折々の花が咲き誇っています。
太鼓橋が架かる池の水面に浮かぶ睡蓮を見ると、この庭にイーゼルを立て、名作「睡蓮」を描くモネの姿が目に浮かぶことでしょう。
【所在地】
84, rue Claude Monet 27620 Giverny
【開館日時】
4月1日~11月1日 9:30~18:00
※最終入館時間は17:30
【見学料】
大人:11ユーロ
子供/学生(7~18歳未満):6.5ユーロ
幼児(7歳未満):無料
※ジベルニー印象派美術館のペアチケットあり
※無料対象者、学生/子供は、各証明書の提示が必要
※事前購入の場合、優先入場可能
【アクセス】
・バス
SNCF Vernon駅発 Vernon-Giverny Shuttle Bus
Giverny行き Givernyバス停 徒歩約5分
【公式HP】
https://claude-monet-giverny.tickeasy.com/en-GB/home (事前購入リンクページ)
84, rue Claude Monet 27620 Giverny
【開館日時】
4月1日~11月1日 9:30~18:00
※最終入館時間は17:30
【見学料】
大人:11ユーロ
子供/学生(7~18歳未満):6.5ユーロ
幼児(7歳未満):無料
※ジベルニー印象派美術館のペアチケットあり
※無料対象者、学生/子供は、各証明書の提示が必要
※事前購入の場合、優先入場可能
【アクセス】
・バス
SNCF Vernon駅発 Vernon-Giverny Shuttle Bus
Giverny行き Givernyバス停 徒歩約5分
【公式HP】
https://claude-monet-giverny.tickeasy.com/en-GB/home (事前購入リンクページ)
より深く印象派を味わう旅に♪
モネ、ルノワール、ゴッホ、ドガといったフランス印象派の画家たちを中心にゆかりの地をご紹介しました。オーヴェル・シュル・オワーズもジヴェルニーもパリから1時間ほどで行くことができます。次の旅行はパリはもちろん郊外にも足を運んで、フランス印象派の作品をもっと深く味わう旅にしましょう。
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