スペイン旅行に持っていくものはコレ！完全持ち物ガイド

旅行に出発するのに必ず必要になる持ち物が、次の5つです。忘れたり、失くしたりすることのないようしっかり準備しておきましょう。

【パスポート】
スペインを出国する日から、3ヶ月以上有効期限が残っている必要があります。

【往復の航空券】
自分で印刷した航空券の場合は、紛失時にホテルなどで印刷できるように自分宛にメールしておきましょう。

【クレジットカード】
スペインではクレジットカード決済が広く普及しています。多額の現金を持ち歩くよりクレジットカードの方が安心です。

【海外旅行保険契約書】
もし旅行中、スペインの病院を利用するとなると医療費が高額になってしまいます。万が一のためにも保険に入っておきましょう。また、盗難などのアクシデントの際にも安心です。

【常備薬】
スペインの薬は日本のものより成分が強い場合が多いので、常備薬は必ず日本から持っていきましょう。

スペイン旅行中は、両手が自由に使えて盗難防止にもなる肩掛け、または斜め掛けできるバッグがおすすめ。特にファスナーでしっかりと閉まるタイプのものが安心です。

バッグを選ぶときは、ブランド名がはっきりとわかるバッグは避けたほうが賢明。海外旅行は気合を入れてオシャレしたくなるものですが、高価な持ち物は泥棒やスリの被害に遭う可能性が高くなってしまいます。

また、スペインは日本よりも乾燥した気候で、料理も塩分が多いです。のどが渇きやすくなるため、小さくても500mlのペットボトルが入るサイズのバッグを選ぶといいでしょう。

スマホやカメラの充電器などを持っていくときに気になるのが、スペインの電圧・プラグ事情ですよね。

電圧は日本が100Vに対して、スペインは220V。コンセントプラグはCタイプという丸い穴が二つあるものになります。
お使いの充電器やアダプタにAC100V-240Vの記載があれば、変換プラグのみで使用可能です。

AC100Vのみの記載になっているものは、変圧器がないと使用することができません。変圧器なしでコンセントに差し込むと壊れてしまいますので、絶対にやめましょう。

ここで紹介する5つは、快適にスペイン旅行をするために役立つ持ち物です。

【サングラス】
日本よりはるかに日差しの強いスペインでは春夏秋のサングラスは必要不可欠。冬でもお天気のいい日にはサングラスをかけておでかけしましょう。

【日焼け止め】
現地在住の筆者は昔、3月の末に長袖シャツの袖をまくって半日ほど屋外にいたら、水ぶくれができるほど焼けてしまった苦い思い出があります。観光などで屋外に長く滞在することも考えられますので、しっかりと日焼け対策をしましょう。

【ウェットティッシュ】
スペインはピンチョスなど、手で食べるものも多いので重宝します。

【ビーチサンダル】
ホテルの部屋でくつろぐときに便利です。また、プールやスパなどではビーチサンダル着用が義務づけられているところもあります。

【エコバッグ】
スーパーなどでのビニール袋は有料なので、エコバッグを持っていきましょう。

昔はヨーロッパのなかでも物価が安いといわれていたスペインですが、最近は日本とさほど変わりません。旅行中に必要なお小遣いの見積もりは、だいたい日本国内旅行と同じ位という感覚でよいでしょう。

現金は少額紙幣を中心に用意しておきましょう。お店によっては100ユーロ以上の高額紙幣は受け取ってもらえないことがあります。10ユーロ以下の買い物に50ユーロ札を出すと、「お釣りがない」といわれることも。

チップは必ずしも必要ではありませんが、渡す場合は5パーセントぐらいが目安です。

また、スペインでは日本と違い、トイレが有料のところがあったりしますので、硬貨は必ず持っておきましょう。

スペイン旅行で準備しておきたい、必須の持ち物をご紹介しました。旅の持ち物は少なめがおすすめ。もしものときのためにあれもこれもと持っていくと、スーツケースがいっぱいになり、お土産のスペースも少なくなってしまいます。もし、足りないものが出てきたときはスペイン現地調達するのも楽しいですよ！