「エーデルワイス」や「ドレミの歌」などお馴染みの曲をバックに映し出された美しい景色の中で繰り広げられたミュージカル映画、サウンド・オブ・ミュージック。第二次大戦中ナチ占領下のオーストリアに実在したトラップファミリーの実話をもととする映画を原作としたミュージカルで、映像の美しさとあいまって世界中で大ヒットしました。そんな映画の舞台となったのが、モーツァルトの生誕地としても知られるザルツブルク、さらにその東側に広がるザルツカンマーグートです。映画をご覧になった方であれば一度は訪れてみたいと思うはず。昨年50周年を迎えたこの名画の舞台をゆっくり巡ってみてはいかがですか?