2023～2024年の年末年始にカウントダウンイベントがある海外旅行先7選

年末年始の旅行先で最も人気なのが、「ハワイ」。
常夏のハワイですが、気温は25～30℃と暑すぎず、快適に過ごせるのも人気の理由のひとつ。
大晦日の日は、日没後あたりが暗くなると、ワイキキビーチをはじめ、島内のいたる所で花火が打ち上げられ、大いに盛り上がります。ハワイでは花火を打ち上げられる日が年に数日と決まっていて、大晦日はその１日。盛り上がるのも納得です。
元日には、ダイヤモンド・ヘッドから初日の出を拝めたら、素敵な新年の幕開けですね。

年末年始のロンドンと言えば、ロンドンの象徴「ビッグ・ベン」のカウントダウン。
ビッグ・ベンの鐘の音が新年を告げるとロンドンの空に大輪の花火が打ちあがります。
元日に行われる毎年恒例の「ニュー・イヤーズ・パレード」は無料で見られるので、是非合わせて見てくださいね。
冬のロンドンは寒いイメージがありますが、緯度の割に比較的温暖で、東京・大阪と同じくらいの寒さ。雪は少ないですが、雨が降る日は多いので、観光時には雨具があると安心です。

台湾の年末年始と言えば、「台北１０１」のカウントダウン花火。
まるでビル全体が花火かのように火花が舞い散る花火は、今や国際的にも有名になりました。
旧暦を採用している台湾では、年末年始のお休みは元日のみなので、レストランやお店も通常営業。欧米への旅行に比べて、短い日数で旅行できるのもの嬉しいポイントです。
年越しは海外で過ごして、残りの三が日は自宅でゆっくりしたいという方にもおすすめの旅行先です。

南半球にあるオーストラリアは、日本とは季節が真逆で、年末年始は真夏。
オーストラリアでは、クリスマス休暇から約1か月、長いホリデーシーズンに入るため、シドニーには海外だけでなく国内からも旅行客が訪れます。
大晦日には、ハーバーブリッジをはじめ、市内の数か所でカウントダウン花火が打ちあがります。
夏のシドニーは、晴れた日は半袖で快適ですが、湿度が低く、木陰は涼しく感じられるので、カーディガンなど羽織物を持ち歩くと安心です。

世界一ゴージャスな街「ドバイ」は、カウントダウンもゴージャス。
2014年には6分間に50万発もの花火が打ち上げられ、「世界最大の花火打上げ数」としてギネス記録を更新しました！一時期休止していたカウントダウン花火も再開され、世界一の高さを誇る高層ビル「ブルジュ・ハリファ」を中心に、街中のいたるところで花火が打ち上げられ、見ごたえ十分です。
世界一ゴージャスなカウントダウン。一生に一度は体験してみたいですね♬

最後にご紹介するのは、世界最大級の年末カウントダウンがおこなわれる「ニューヨーク」。
毎年テレビのニュースで放映される「タイムズスクエア」でのカウントダウンは、一生に一度は現地で体験してみたいですよね。
世界中から観光客が訪れるカウントダウンでは、混雑は必至。間近で楽しみたい！という方は、寒さ対策を万全にして、午前中からの場所取りや、ツアーへ参加するのがいいでしょう。