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2022年12月9日 更新
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行ったら絶対食べてほしい!福島県のおすすめグルメ14選

福島県への旅におすすめしたい、ご当地グルメをご紹介します!全国区のB級グルメや素敵な郷土料理など、福島県には思わず食欲をそそられるご当地グルメが揃っています。気になるものをチェックして、旅先で素敵な食事を楽しんでくださいね♪

この度2024年1月1日に発生した能登半島地震により、被害状況によっては営業されていない場合がございます。

なみえ焼きそば

「なみえ焼きそば」は、双葉郡浪江町発のご当地グルメ。全国的にその名が知られる、福島県を代表するB級グルメです。うどんを思わせる極太麺と、もやしや豚肉などのシンプルな具の組み合わせは、絶妙のバランス。濃厚なソースで味付けを施してあり、一味唐辛子で味にアクセントを加えています。ボリュームたっぷりですが、食べ飽きしないおいしさです。

円盤餃子

餃子がおいしいことでも知られる福島県。「円盤餃子」は、フライパンで焼き上げられた姿のまま、円盤のように餃子が盛り付けられて登場します。
キャベツや白菜などの野菜が多く使われており、中はジューシーで、外はサクッと焼き上がっているのが特徴。お店によっては、一皿につき餃子が15~20個ほどのことも!ボリューム感十分ですが、ついつい完食してしまうおいしさです。

喜多方ラーメン

喜多方ラーメンは日本三大ラーメンのひとつに数えられています。
全国的にも少しずつ定着しつつある「朝ラー」こと朝ラーメン。
「朝からラーメン!?」と驚かれる方も多いかと思いますが、喜多方市には元々朝にラーメンを食べる習慣があり、早朝から店を開けているラーメン屋も多いのが特徴です。
醤油ベースのスープがあっさりとしていて、朝の爽やかな気分にもマッチします。

会津のわっぱ飯

写真提供:@vivalavida0726さん
杉やヒノキなどの薄板を用いて作られる「曲げわっぱ」。青森県や秋田県、長野県や福岡県など、日本各地に産地が点在する伝統工芸品です。福島県では会津若松地方で、古くからつくられてきました。
弁当箱などに使用されることの多い曲げわっぱを器に、色鮮やかなお惣菜などをふんだんに盛り込んだ「わっぱ飯」は、会津若松のご当地グルメのひとつ。
柔和な曲線を描く曲げわっぱは、ご飯ものや旬の山菜、煮物や焼き物といった和の献立をより一層美しく見せてくれます。

白河ラーメン

喜多方ラーメンと共に、福島を代表するご当地ラーメンとして人気なのが、「白河ラーメン」です。トンコツと鶏ガラをベースにした、透明感のある醤油スープは、うまみのあるあっさりとした味わい。平たく縮れた麺にはコシがあり、ツルツルとしたのど越しも楽しめます。
チャーシューやネギ、メンマ、ナルトなどの具のほか、ワンタン入りのものも見られます。

安達太良カレー

写真提供:@hirobo.27さん
「安達太良カレー」は、安達太良山麓にある岳温泉の飲食店を中心に提供されているご当地グルメです。地元産の米や肉、野菜などを使い、お店ごとに個性豊かな味のカレーが楽しめます。
安達太良山周辺でのトレッキングや岳温泉で一服したあとに、福島の自然の恵みがつまった安達太良カレーを食べれば、ひと際おいしく感じられることでしょう。

いかにんじん

福島県北部に伝わる郷土料理「いかにんじん」です。細切りにしたニンジンとするめを、醤油やみりん、日本酒などで味付けしてあります。おかずとして食卓にのぼるほか、酒の肴やお正月の定番料理としても、長く親しまれてきました。
北海道に伝わる「松前漬」とよく似ていることから、松前漬の原型となったという説も伝わっています。

こづゆ

「こづゆ」は福島県会津地方の郷土料理。会津のごちそう料理として生まれたお吸い物で、現在でも正月や婚礼などハレの日に振る舞われます。
貝柱で出汁をとり薄味に仕立てるのが特徴で、具材は豆麩(まめぶ)、人参、椎茸、里芋、銀杏、きくらげ、糸こんにゃくなど具だくさん。
さっぱりとしながらも、海と山のうまみがたっぷり溶け出した繊細な味わいです。

国見バーガー

写真提供:@hide.cycling.team.verdadさん
国見町のご当地グルメ「国見バーガー」は、サバの味噌煮をサンドしたユニークなバーガーです。商工会青年部が、街を活性化させるために考案しました。地元の佐久間商店で販売されているサバの味噌煮を使用し、トマトとレタスなどの具をプラスしてあります。サバの味噌煮とバンズが、予想以上に合うと評判です!

ねぎそば

福島県南部にある「大内宿」は、江戸時代の宿場町の風景が残る人気の観光スポット。その大内宿で名物となっているのが、「ねぎそば」です。ねぎ一本をお箸の代わりに使い、辛味大根の汁をつけて食べるという斬新なおそば。だし汁などはかかっておらず、ねぎをかじりながらいただきます。
会津藩の藩主であった保科正之が、信州高遠藩から持ち込んだのがはじまりとされる、ねぎそば。大内宿では、茅葺などの和の風情漂う店舗で、お店ごとにオリジナリティあふれるねぎそばが楽しめます。

川俣シャモ

「川俣シャモ」は福島県の川俣町で育てられる地鶏。脂身が少ないながらも濃厚でコクのある味わいと、硬すぎず柔らかすぎない適度な弾力の肉質が特徴で、鶏肉本来の旨味がしっかり楽しめます。その品質の高さは全国の有名店からも高い評価を受けるほど。
「田舎ならではの最高の食材で心と身体を養ってほしい」というおもてなしの心が産んだ、福島県が誇るブランド地鶏です。

ソースカツ丼

「ソースカツ丼」は、大正~昭和期までその歴史を遡る、会津のご当地グルメ。会津若松地方で「カツ丼」と言えば、「ソースカツ丼」というほど、地元で親しまれています。
ロース肉やヒレ肉を使用したソースカツに、たっぷりのキャベツをトッピングしてあり、見た目も味もボリューム感も十分!熱々のご飯×ソースカツ×シャキシャキのキャベツという、なんとも食欲をそそる鉄板の組み合わせです。

福島県は全国でも有数の「桃」の産地。収穫前に太陽の光をたっぷり浴びた赤々とした桃は、甘さがぎゅっと詰まってとってもジューシー。県で生産の半分を占める「あかつき」をはじめ多数の品種を生産しているので、旬が7月~9月までと長いのも福島の桃の特徴。
フレッシュな桃をそのまま食べるのはもちろん、旬の桃を使ったスイーツも人気でおすすめです。

クリームボックス

「クリームボックス」は、福島県では不動の人気を誇る定番おやつ。
厚切りのソフトな食パンと、その上にたっぷり塗られたなめらかな口あたりのミルククリームがなんともクセになるおいしさで、最近はテレビなどでも紹介される機会の多い注目グルメです。
現在は県内の様々なベーカリーで趣向をこらしたクリームボックスを楽しむことができます。