「今年の春は満喫する！」と決めたら春にやりたい10のリスト

春と言えばやっぱり桜！
日本三大桜の名所や日本三大夜桜など桜の名所が多い日本では、やっぱり人気の名所に行ってみたいもの。
東北を代表する桜の名所「弘前公園」は日本三大桜の名所と日本三大夜桜の両方に選出され、弘前城跡の広大な敷地には2,600本にも及ぶ桜の木があります。
桜並木が水面に映り込む様が美しい西濠や、趣ある朱塗りの下乗橋など画になる場所も多数あり、カメラ好きの方にもおすすめです。

梅は桜よりも咲く時期が早く、一足早い春の風物詩です。
桜とはまた違った趣があり、各地で梅まつりが開催され、梅の花観賞を楽しむことができます。
梅の花は白、ピンク、紅などカラフルで、香りがたまりません！

「いちご狩り」は甘くてジューシーないちごを好きなだけ食べられるだけでなく、地域によって珍しい品種などもあり、数種類を食べ比べしたりできるのが魅力です。

いちご狩りの他にも、ホテルなどではいちごアフタヌーンティーやいちごブッフェなどもあるので、旬のいちごスイーツを食べたい人や春の訪れを感じたい人は行ってみてください。

グルメでも季節を感じたい人は、春の海鮮グルメがおすすめ！
真鯛は春に旬を迎え、春に産卵を控えてその身を桜色のことから桜鯛とも呼ばれます。
特に瀬戸内海は激しい激流で、真鯛は身が引き締まっています。
富山湾のホタルイカ漁は3～6月で漁期間が限られ、養殖が難しいのでとれたてを味わえるのは春だけ！
ほんのり甘く独特な食感で、地元ではホタルイカを食べると春が来たと感じると愛されています。

ゴールデンウィークにはネモフィラや藤、芝桜などが見頃を迎えます。
栃木県のあしかがフラワーパークでは、藤の花が見頃となります。公園内には600畳の藤棚や藤のトンネルがあり、美しい花のトンネルをくぐることができます。
茨城県のひたち海浜公園では一面のネモフィラの絶景を見ることができます。

動物園は子供連れの家族だけでなく、友達同士やカップルで遊びに行ってもとても楽しい場所です。
春は動物の赤ちゃんがたくさん生まれ、動物園がさらににぎやかになり、動物の赤ちゃんの成長や親子のふれあいを間近で見ることができます。
暖かい陽気と共に、動物たちは元気に動き回るかわいらしい姿に癒されます。
餌やり体験などのイベントがあるところもあります。

春の陽光の中で咲くチューリップの花は、まるでカラフルな絨毯のように広がっているかのような美しさ。
チューリップにはさまざまな品種があり、赤、ピンク、オレンジ、黄色、紫など鮮やかな色や形を楽しんでみてください。
場所によっては、桜と同時に咲き、より華やかな絶景が見られます。

4月～5月にかけて、たくさんの鯉のぼりが一斉に舞うおまつりが全国各地で開催されます。
川や山、美しい街並みを背景に揺れる鯉のぼりの姿は、いつも見ている鯉のぼりとはひと味違います。
茨城県常陸太田市にある竜神大吊橋周辺では、毎年4月～5月にかけて「竜神峡（りゅうじんきょう）鯉のぼりまつり」が開催されます。
ワイヤーロープにつるされた約1,000匹の鯉のぼりが、風に吹かれて空を泳ぎます。

お茶の生産量が日本一の静岡県では春になると新茶の時期を迎えます。
茶畑の絶景はもちろんのこと、お茶摘み体験やこだわりの抹茶ジェラートも楽しめます。
茶摘をする時期は1年に4回ありますが、冬の間ずっと養分を貯えて、春の芽生えとともに成長する新芽4月末～5月末に摘まれる一番茶が特に美味しいと言われています。
旨味のもとであるテアニンが二番茶以降のお茶よりも豊富に含まれ、さわやかな香りも魅力！

桜・菜の花・梅・桃など、電車と春の花を一緒に撮れるスポットが人気になっています。
電車と一緒に撮ることで、いつもとは一味違った春の訪れを感じることができます。
動く電車と花を一緒にカメラに収めるのが難しい分、撮れた時の喜びはひとしおです！