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2024年4月24日 更新
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夏の軽井沢で涼を感じる!おすすめ観光スポット12選

軽井沢は、昔から国内有数の避暑地として知られています。そんな軽井沢の人気観光スポットをたっぷりピックアップしてみました。軽井沢を訪れたからには外せない人気観光スポットばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

この度2024年1月1日に発生した能登半島地震により、被害状況によっては営業されていない場合がございます。

白糸の滝

軽井沢で涼を感じるスポットといえばまずはココ!
というくらい、定番の人気観光スポットである「白糸の滝」。

日本の滝百選に選ばれているほか、富士山とともに世界遺産にも登録されています。

白糸の滝は高さ20m・幅200mの崖からまるで絹糸のように流れる繊細さが魅力のひとつで、かつて源頼朝が白糸の滝に立ち寄った際、

「この上に いかなる 姫や おはすらん おだまき流す 白糸の滝」

という歌を詠んだことでも知られています。

芸術的な美しさを誇る滝です。

石の教会 内村鑑三記念堂

大自然の中に息づく「石の教会」は、昔からそこにある自然を排除するのではなく、そのまま包み込むようにすべてを生かし、「建築が自然の一部になること」を目指すオーガニック建築で建てられた教会です。

石とガラスによるダイナミックなアーチの重なりが特徴的で、石は男性を、ガラスは女性を象徴していると言われています。

形や主義にとらわれず、人々が祈りたいと思った場所こそが教会であるという、「無教会思想」を提唱した内村鑑三の記念堂ともなっており、清らかな自然と一体化した教会の雰囲気には、訪れた人誰もが魅了されるでしょう。

雲場池

軽井沢三大名所のひとつに数えられている雲場池は、軽井沢を訪れたからには足を伸ばしたい格好のお散歩スポット。

池をぐるりと1周できる遊歩道もあり、所要時間は25分程度なので軽い運動にぴったりです。
カモなど愛らしい水辺の生き物たちにもたくさん出会えます。

なんといっても、池の周りには鮮やかな緑の木々や季節の花が咲き誇り、秋には見事な紅葉も楽しめます。

池の水面に映り込む色とりどりの自然に、心癒されるひとときを過ごすことができるでしょう。

ハルニレテラス

自然豊かな軽井沢ですが、おしゃれなショッピングスポットだってもちろんあります。

軽井沢の中でも人気の星野エリアを入ってすぐにあるのが「ハルニレテラス」で、ハルニレという落葉樹の木立の中に15の店舗が軒を連ねます。

敷地内はモダンなウッドデッキになっており、歩いているだけで心がワクワクと浮き立つ雰囲気。

丸山珈琲、ベーカリー&レストラン沢村などの飲食店をはじめ、北欧雑貨を扱うショップなど買い物が楽しめる店もあるので、ぜひ覗いてみてください。

旧三笠ホテル

「軽井沢の鹿鳴館」とも名高い旧三笠ホテルは、明治時代に建てられた純西洋風の建物です。国の重要文化財に指定されており、内部は誰でも自由に見学することができます。

純西洋風でありながら設計者は日本人ということで、当時としてはちょっと珍しい建物でもありました。

有名な文化人、財界人が数多く宿泊したことでも知られており、内装や家具にもレトロモダンな魅力が漂っています。

基本の建築様式はアメリカの木骨様式、扉はイギリス風、下見板はドイツ風と、よく見るとそれぞれの国の良いとこどりをして作られている旧三笠ホテル。

一歩足を踏み入れれば、まるで明治時代にタイムスリップしたかのような気分を味わえることでしょう。

軽井沢タリアセン

「軽井沢タリアセン」は、豊かな自然と美術館、レストランなどが集まる複合レジャー施設です。

中でも「ペイネ美術館」と「深沢紅子野の花美術館」の2つの美術館は1年を通して見どころとなっているスポットで、ペイネ美術館ではフランスの画家レイモン・ペイネが描く恋人たちの柔らかなイラストを、深沢紅子野の花美術館では岩手県出身の深沢紅子が軽井沢で描いた野の花のスケッチを、それぞれ堪能することができます。

そのほか色とりどりのバラが咲き乱れるイングリッシュローズガーデンや、ゴーカート・水上バルーンなどのアトラクションを楽しめるエリアもあり、1日いても飽きることがありません。

千住博美術館

軽井沢に数ある美術館の中でも、今最も話題になっているのが千住博美術館。

自然の傾斜が生かされた館内をはじめ、自然とアートが一体となった展示が魅力のひとつとなっています。

美術館の周りにはおよそ3,000平方メートルもの広大なカラーリーフガーデンもあり、こちらも館内の展示に負けず劣らずの注目スポット。

植えられているカラーリーフプランツの品種はなんと150種類を超えるとのことで、見頃は5月の中頃から10月上旬くらいまで。

色とりどりのカラーリーフプランツたちが一斉に葉を茂らせる様子は、見ごたえ抜群です。

軽井沢高原教会

周囲の緑とよく調和したウッド調の「軽井沢高原教会」は、かつて北原白秋や島崎藤村をはじめとする文化人たちが集った教会としてよく知られています。

その落ち着いた心癒されるたたずまいはもちろんのこと、人気の秘密は夏と冬に開催される幻想的な「キャンドルナイト」にも。

教会行事のひとつであるキャンドルナイトでは、教会の敷地内いっぱいに敷き詰められたキャンドルの聖なる明かりが、日常を離れたロマンティックなひとときを演出してくれます。

軽井沢プリンスショッピングプラザ

先ほどご紹介したハルニレテラスと同じく、軽井沢でショッピングをするなら外せないスポットが「軽井沢プリンスショッピングプラザ」。

有名ブランドのアウトレットが女性を中心に大人気で、アウトレットのほかにもインテリアや雑貨、自然豊かな軽井沢ならではのアウトドア用品などを扱うショップがおよそ200も入っています。

国内最大級のアウトレットを含むショッピングモールでありながら、軽井沢駅の南口から徒歩3分というアクセスの良さも人気の秘密です。

軽井沢野鳥の森

軽井沢に来たからにはやっぱり自然を満喫したい!という方に人気なのが「軽井沢野鳥の森」。

その名の通り、およそ80種類の野鳥たちが暮らす森を散策できるハイキングコースがあります。
遊歩道の長さは約3kmで、運が良ければニホンカモシカの姿を見ることができることも。

また、森の中にはツキノワグマが生息しており、希望者にはクマよけの鈴の貸し出しがあります。

野鳥の観察にあると便利な双眼鏡もレンタルできるので、愛らしい野鳥の姿を間近に感じることができますよ。

室生犀星記念館

金沢出身の文豪、室生犀星が昭和6年に建てた別荘が、今では記念館として一般に公開されています。

建物には改修が入っており、完全に当時のままというわけではありませんが、美しく手入れが施されている庭や和モダンな雰囲気漂う室内は一見の価値あり。

かつてこの別荘で過ごした室生犀星の姿を想像しながら、ここで生み出された詩や小説に思いを馳せるのも楽しみのひとつです。

あたりはとても静かで心落ち着くスポットでもあるので、古く良き軽井沢の魅力に触れたい方にもおすすめです。

軽井沢絵本の森美術館

「軽井沢絵本の森美術館」は、小さな頃によく親しんだ絵本のある方や、今現在小さな子供のいるファミリーにぜひ立ち寄ってほしい観光スポット。

「ムーゼの森」というミュージアム・パークにある施設のひとつで、敷地内には「エルツおもちゃ博物館」など子供と一緒に楽しめるスポットが他にもたくさん。

絵本の森美術館は館内がぬくもりあふれる木造で、ピーターラビットの常設展示のほか、2019年春夏には「絵本に暮らす動物たち」と題した期間限定の企画展が開催されています。

豊かな自然とアートに触れる軽井沢

軽井沢には、避暑地としての豊かな自然と、古くから多くの文化人たちが別荘を構えてきた歴史から、アートなスポットも数多く存在します。

中にはその2つが見事に融合しているスポットも多く、日々の喧騒を忘れて気分をリフレッシュするにはまさにうってつけの旅行先です。

カップルや友人同士でしっとり大人旅を楽しむも良し、ファミリーでレジャーを楽しむも良し。

今回ご紹介した軽井沢の人気観光スポットを参考に、ぜひあなたも軽井沢ならではの優雅で心癒されるひとときを過ごしてみてくださいね。

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