寒くなると食べたくなる！日本全国のご当地ラーメン10選

札幌ラーメンと言えば、やっぱり味噌ラーメン。
札幌の気候に合わせて、冷めるのを防ぐためにラードを浮かべる店が多いのが特徴です！
ニンニクと野菜の旨味がおいしさの秘訣！

同じ北海道でも函館は塩ラーメンです！
すっきりと透明なスープが特徴でさっぱりとした味で麺はストレートは細麺が多いです。
具はスープの味を生かすために、チャーシュー、長ネギ、メンマでシンプルに！

醤油味の透明スープで平打ち縮れ麺の喜多方ラーメン。
朝からラーメンを食べる「朝ラー」という文化があり、朝の7時頃から営業しているお店も多いんです！
朝からラーメン？と思っていても、この喜多方ラーメンの淡白であっさりとした味わいが朝でも受け入れられているんですよ♪

あまり知られていないのが新潟ラーメン！
細麺のあっさりしょうゆラーメン、背脂ラーメン、生姜ラーメン、濃厚味噌ラーメン、カレーラーメンの新潟五大ラーメンと言われ、ラーメン激戦区となっているんですよ！

勝浦タンタンメンは醤油をベースにしたスープに中華麺が入り、具材としてラー油や唐辛子で炒めた玉ねぎと豚挽き肉が乗っているものです。
一般的なタンタンメンに使われるゴマや芝麻醤は使用しないので、少しあっさりしたタンタンメンです。
お店によりますが、そこまで辛くないものもあるので、誰でも食べられ、ラーメン店ではなく、焼肉店やカフェなど、様々なジャンルの飲食店30店舗以上で食べられるところも特徴です。

豚骨醤油がベースの濃厚なスープ。
麺の硬さや味の濃さ、油の量など、好みを聞いてくれるで、いろいろ試してみては？
海苔をこのスープにくぐらせて食べるのもおすすめ！

ブラックと呼ばれる醤油ベースの真っ黒いスープと黒こしょうが特徴の富山ブラックラーメン。
もともとは戦後の労働者の塩分補給としてこの濃い味になったとか！？
塩辛い味付けですが、スープは各店で工夫されていて、いつのまにかやみつきになるという声も！

ラーメンというよりは中華そばというのが合っているかもしれません。
醤油味のあっさりスープに細い縮れ麺が特徴です。
同じ高山ラーメンでも味や具材は各店舗で異なるので、好みのお店を探してみるのもいいですね♪

醤油味ベースのスープに平打ち麺で、大きめの豚の背脂のミンチを乗せた尾道ラーメン。
人気店の「朱華園」の先代が創始者で、背脂がこってり感を出し、さらに美味しさを引き立たせています！

博多ラーメンと言えば、豚骨の乳白色のスープと極細麺が特徴のとんこつラーメン。
豚骨を強火で沸騰させるので、骨のゼラチンなどが溶け出して濁ったスープになります。
他のご当地ラーメンとの違いは、やっぱり麺の硬さを注文する点や替え玉ができるのも特徴です！
麺の硬さは硬いのが好まれ、「カタ」や「バリカタ」を注文する人が多い中、「ハリガネ」や「粉おとし」なんてものも！！

寒い冬のランチにはお手軽なご当地ラーメンがもってこいです！
旅行先のラーメンの名店の下調べも忘れずに…♪