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2024年12月2日 更新
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フォトジェニック&SDGsに触れる小豆島の旅

今すぐ行きたくなる、フォトジェニックなスポットが目白押しの小豆島の旅をご紹介。オリーブオイルの名産地ならではのグルメやスイーツ、瀬戸内海の絶景が楽しめる魅力満載の旅にはSDGsに貢献できるスポットがあちこちに。地元香川大学の学生がおすすめするフォトジェニックスポットを楽しみながら、いま話題のSDGsに触れてみませんか?

※情報は記事公開時点のものです。営業時間や休業日など掲載情報から変更になる可能性があるため、お出かけの際は事前に公式HPなどでご確認ください。

高松市内から小豆島へ。船旅でスタート

via photo by 赤風カレッジ
小豆島へのアクセスは兵庫県·神戸新港や姫路港、岡山県·岡山港などからがあります。
なかでも、一般的な香川県·高松港からのアクセスをご紹介します。
まずはJR四国予讃線・高徳線・高松駅から徒歩約7分にある「高松港」へ。
「小豆島フェリー」で「土庄港」へ向かいます。
就航船は約60分で到着する「しょうどしま丸」と、約35分で高速艇「オリーブマリン」の2種類があります。

小豆島は瀬戸内海で2番目に大きな島、目的地によって港を選ぶのもおすすめですよ。

via photo by 赤風カレッジ
【住所】
香川県高松市サンポート8-22 サンポート高松 フェリーセンター

【時間】
6:25~20:20(高松→土庄)※運航エリアや就航船、天候や時期により変動あり

【TEL】
087-822-4383(高松)

【料金】
大人/700円、小人/350円
高速艇 大人/1190円、小人/600円

【アクセス情報】
JR四国予讃線・高徳線・高松駅から徒歩約7分

絶景の開運スポット「エンジェルロード」

via photo by 赤風カレッジ
1日2回、潮が引くと現れる不思議な砂浜の道「エンジェルロード」。
大切な人と手をつないで渡ると、砂州の真ん中で天使が舞い降りてきて願いを叶えてくれるといわれている、とてもロマンティックな場所です。

via photo by 赤風カレッジ
エンジェルロードを渡る手前、弁天島の丘の上にある「約束の丘展望台」で幸せの鐘を鳴らすのも忘れずに♪

事前に潮の満ち引きを調べていくと、最高のロケーションが楽しめますよ。
エンジェルロードの手前にある観光案内所では潮の満ち引きの時間案内のほか、地元・土庄で伐採された木材を使用したアート性の高いベンチ「天使の休息」も設置されていますよ。

【住所】
香川県小豆郡土庄町銀波浦

【時間】
9:00~17:00(観光案内所開館時間)※時期によって変動あり

【アクセス情報】
土庄港より小豆島オリーブバス西浦線で「国際ホテル(エンジェルロード前)」下車、徒歩約4分

世界にひとつだけのオリーブオイル作り「小豆島オリーブ園」

via photo by 赤風カレッジ
小豆島といえば、日本のオリーブ栽培のはじまりの地として有名です。
観光スポットとして人気の「小豆島オリーブ園」は広いオリーブ畑やレストラン、ギャラリーなどが点在する観光農園。
園内には日本最古といわれるオリーブの原木があり、100年以上続くオリーブの歴史を知ることができます。

via photo by 赤風カレッジ
レストラン内に併設された体験スペースでは「マイオリーブオイルブレンド」の体験が人気を集めています。世界各国のオリーブオイルをブレンドし、世界にひとつだけのオリーブオイルを作ることができますよ。

体験ではオリーブオイルにまつわる話を聞いたり、色や香り、味わいの違うオリーブオイルを試食したりと初心者でも気軽に楽しむことができます。選べるオリーブオイル瓶もカラフルで、旅の思い出になりそうですよね。

via photo by 赤風カレッジ
また、レストランではオリーブオイルや小豆島の名産を使ったメニューを展開。
瀬戸内海を一望できるテラスや明るく開放感ある店内での食事は旅気分を高めてくれます。

【住所】
香川県小豆郡小豆島町西村甲2171

【時間】
8:30~17:00 ※ランチタイム11:00~15:00

【TEL】
0120-41-0287(受付時間8:30~17:00)

【定休日】
なし

【料金】
入場無料
マイオリーブオイルブレンド/1000円(前日までに要予約)

【アクセス情報】
土庄港より小豆島オリーブバス坂手線・南廻り福田線で「オリーブヶ丘」下車、徒歩約1分

フォトスポットだらけの「道の駅 小豆島オリーブ公園」

via photo by 赤風カレッジ
「小豆島オリーブ園」に隣接する道の駅「小豆島オリーブ公園」はSNSなどで人気を集めている、フォトジェニックなスポットです。

約2000本のオリーブ畑を抜けた先にある、小高い丘の上にあるギリシャ風車から眺める瀬戸内海の景色はとにかく絶景!
美しい青の海と、オリーブの緑、風車の白、写真を撮らずにはいられない公園です。

via photo by 赤風カレッジ
そしてこの公園でぜひ撮りたいのが“空飛ぶ写真”。
公園内で無料貸し出ししている魔法のほうきにまたがれば、気分は映画の主人公♪
タイミングを合わせ、せ~のでジャンプ! きっと素敵な写真が撮れますよ。

via photo by 赤風カレッジ
広い施設内にはほかにも「雑貨コリコ」や「幸せのオリーブ色のポスト」など、たくさんのフォトスポットが点在していますよ。
さらに、SDGsへの取り組みとしてオリーブの葉っぱや枝をたい肥化する活動も行っているとか。たい肥は購入することもできます。

【住所】
香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1

【TEL】
0879-82-2200

【時間】
8:30~17:00 ※施設によって変動あり

【定休日】
なし(施設によって変動あり)※体験料金などは別途要

【料金】
入場無料

【アクセス情報】
土庄港より小豆島オリーブバス坂手線・南廻り福田線で「オリーブ公園口」下車、徒歩約5分

名作のロケセットに出会える「二十四の瞳映画村」

via photo by 二十四の瞳映画村
美しい自然に囲まれた小豆島は映画のロケ地としても知られています。
なかでも有名なのが、戦時中の小豆島を舞台にした名作「二十四の瞳」。
日本映画・文学のテーマパーク「二十四の瞳映画村」では、撮影で使用されたセットをそのまま保存、公開しています。

美しい瀬戸内海の海岸沿いには、木造校舎や村など昭和初期の風景を忠実に再現。
まるで当時にタイムスリップしたような、ノスタルジックな雰囲気を体感できます。
もちろん写真撮影もOK♪ いつもとはちょっと違う、レトロな雰囲気の写真が撮れますよ。

via photo by 赤風カレッジ
ほかにも施設内には「二十四の瞳」を常時上映する映画館や日本映画の名作を紹介するギャラリー、原作者・壷井栄の生原稿などを展示した文学館など見どころ満載。
昭和の懐かしい給食セットや瓶入り牛乳が味わえるスペースも注目です。

【住所】
香川県小豆郡小豆島町田浦

【TEL】
0879-82-2455

【時間】
9:00~17:00

【定休日】
なし

【料金】
二十四の瞳映画村/大人790円、小人380円
岬の分教場/大人240円、小人120円

【アクセス情報】
土庄港より小豆島オリーブバス田ノ浦映画村線で「映画村」下車、徒歩すぐ

小豆島名産、醤油の歴史を知る「マルキン醤油記念館」

via photo by 赤風カレッジ
小豆島の名産のひとつ、醤油。
1907年創業の「マルキン醤油」は創業以来、天然醸造蔵での伝統的な製法を生かした醤油造りを続けています。
大正初期に作られた工場のひとつを改装した記念館では、小豆島での醬油造りの歴史について学ぶことができます。また、SGDsへの取り組みとして、環境保全や社会や地域の安全と活性化に向けた活動なども行っているそう。

via photo by 赤風カレッジ
隣接する物産館では限定の醤油のほか、島の特産品がそろっているのでここでお土産を購入するのもいいですね。
ぜひ食べてほしいのが、マルキン醤油記念館限定の「しょうゆソフトクリーム」。ほんのりしょうゆが香る、コクのあるソフトクリームはここでしか食べることができません。

【住所】
香川県小豆郡小豆島町苗羽甲1850

【TEL】
0879-82-0047(受付時間9:00~17:00)

【時間】
9:00~16:00 ※季節によって変動あり

【定休日】
不定休

【アクセス情報】
土庄港より小豆島オリーブバス坂手線で「丸金前」下車、徒歩すぐ

あふれる島の魅力に心ときめく

小豆島で見つけた、フォトジェニックなスポットをご紹介しました。美しい自然にあふれた島内で美味しいものを食べて、旅の記念になる素敵な写真を撮って、SDGsにも貢献できちゃう素敵な旅。いつもとちょっと違う視点で楽しむ旅、ぜひ体験してみませんか?

via photo by 赤風カレッジ

のんびり滞在で心からリラックス!小豆島で人気のホテルをご紹介♪

香川県・高松市からフェリーで約1時間の場所に位置する小豆島。温暖な気候でパワースポットが多いことから女子旅に大人気です!今回は小豆島に宿泊するならぜひ選びたいホテル・旅館をご紹介。豊かな自然に囲まれたホテル・旅館で、のんびりリラックス空間を楽しみましょう♪

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