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あのレールバスは今… [No.P001]

みなさん、こんにちは。
日本旅行鉄道プロジェクトのホームページ「汽車旅ひろば」にようこそ。
ここでは、鉄道をメインにした旅を楽しく出来るような話題をご紹介して行きたいと思います。

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今も現役時代と変わらぬ七戸駅舎。

さて、10月に「青森保存鉄道紀行」を実施する予定です。
このツアーでは、青森県の保存鉄道3社を訪ね、今も現役時代そのままに残されている車両に対面します。
そのひとつ、南部縦貫鉄道のレールバスをご紹介します。
昭和37年6月竣工のこの車両、今も2両が七戸駅に保存されています。昭和37年と言えば、そう今年で50年。半世紀前の車両がこうして今も残っているんですね。


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七戸駅のホームも昔と変わっていません。廃止になったことがウソのようです。


しかも、まだ自力で走れる状態です!!。これはレールバス愛好会のみなさんが、鉄道廃止後もしっかり保全してくれているから。
しかも、まだ自力で走れる状態です!!。年に数回、イベントの時は車庫から出して、体験乗車もさせてくれます。
七戸駅構内に残されているレールの上を、現役時代と変わらぬ「揺れ」で走る姿。15年前にタイムスリップしたようです。




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貴重なレールバスは、普段は車庫の中で静かに眠りについています。



普段は車庫の中なので、こうした姿を見ることは出来ませんが、ツアーでは車庫から出していただき、見学が出来る予定です。
今に残る貴重なレールバス、ぜひ会いに行きませんか。



掲載日:2012年08月24日