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あこがれの鉄道員を体験してみませんか [No.P007]

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普段は入れない那珂湊駅の車庫の中。今回、ここも見学出来ます。
子供の、特に男の子の憧れる職業と言えば、プロ野球選手やJリーガーなどのプロスポーツ選手が圧倒的で、次が警察官だとか。そしてその次に「運転手・運転士」なんだそうです。今も昔も運転士は男の子の(最近は女の子も)憧れなのでしょう。

さて、鉄道の世界は運転士ばかりでなく、様々な仕事があります。
列車に乗るにはまず駅に行きますが、駅では切符を売る人や改札口で切符を切る人(最近は自動化された駅が多くなりましたが)、ホームで安全を確認する人、電車でも運転士に車掌、そして安全に電車を走らせるために車両や線路の保守など・・・・。
鉄道ファンならどんな仕事があるか、ほとんど理解していると思いますが、実際にそれを体験する機会って少ないでしょう。
最近は体験運転をさせてくれる鉄道会社がありますが、「鉄道員」として仕事を体験出来ることって滅多にありません。鉄道の現場で仕事をしてみたいというのは、鉄道ファンにとっての願いかもしれないですね。

そんな願いを叶えてあげましょうと、鉄道ファン、そして鉄道の好きな子供とそのご両親を対象に茨城県ひたちなか海浜鉄道で「鉄道員体験プログラム」実施することになりました。

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自分で洗ってみると、鉄道の車両って大きいことがよくわかります。
写真提供:船越知弘さん
日程は2013年3月9日(土)〜10日(日)の1泊2日です。
初日、勝田に集合してからまず湊線を体験すべく、貸切車両で阿字ケ浦へ、そして那珂湊に戻り、ここでひたちなか海浜鉄道吉田社長から2日間の体験に関するお話しを伺います。
その後、翌日走らせる臨時列車のダイヤを考えたり、走らせる車両を決めたり、参加者全員での検討もあります。
夕方には宿で意見交換会。明日の臨時列車について決定したことを発表するとともに、ひたちなか海浜鉄道のグッズなどがあたる抽選会を行います。
2日目は臨時列車を実際に走らせて乗車するとともに、車庫での車両清掃、そして車内放送やドア扱い体験などを行います。
運転士は無理ですが、様々な鉄道に関する業務を体験出来る企画となっています。

これだけ盛りだくさんなのに、1泊2日(勝田駅集合から解散まで)で参加費用は一人6,000円。実は今回は「いばらき旅行需要創出事業」として補助金が出ているために実現出来た破格の企画なのです。

詳しくは日本旅行水戸支店のホームページをご参照ください。 2013年1月30日から受付をしています。(取扱いは水戸支店のみとなります)

子供から大人まで、鉄道の仕事を汁ことが出来る貴重な機会です。
多くの方のご参加、お待ちしています。


掲載日:2013年02月01日