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日本旅行内の鉄道好きがたくさん集まったプロジェクトチームが様々な情報をお届けします!
引退間近 由利高原鉄道のYR1500形 [No.P002]
秋田県の由利本荘市、と言うより羽後本荘という駅名のほうが鉄道ファンにはピンと来るかもしれませんね。
この羽後本荘駅から鳥海山に向かって走るのが「由利高原鉄道 鳥海山ろく線」です。終点の矢島まで23km、1985年に国鉄矢島線の廃止に伴い、第3セクターとして誕生しました。
ここには黄色と青のYR1500形が3両、YR2000形が2両(1両は宇宙戦艦ヤマトのイラスト入りです)、そして今年登場の新車YR3000形が1両在籍しています。
このうち、最も古いYR1500形がYR3000形にバトンを渡し、順次引退していくことになり、その引退を前に記念のイベントとして、YR1500形の3両編成を走らせるとのこと。
由利高原鉄道様よりニュースをいただきましたので、ご紹介いたします。
【さようなら、YR1500形3輌】
由利高原鉄道が開業した時からの「顔」とも言えるYR1500形(当初のYR1000形)。老朽化のため順次YR3000形に置き換えが進んでいます。
9月30日に、現在3輌在籍の1500形をすべて連結した「1500形3輌サヨナラ運転」が実施されますので、ぜひご乗車ください。
さらに「1500形3輌サヨナラ運転」記念切符も発売しますのでお楽しみに!
■YR1500形3輌サヨナラ運転日時
9月30日(日曜日)2往復
羽後本荘発 11:52、14:50
矢島発 10:47、13:54
この車両、決して垢抜けたデザインではありませんが、穏やかな風景に溶け込む雰囲気はまさに由利高原鉄道の顔でしょう。
ところで、終点の矢島。かつての城下町で、素晴らしい財産があります。それは「おひなさま」。古くから旧家に伝わるおひなさまを、毎年3月に一般公開しています。
ボランティアの観光ガイドさんに矢島の街を案内してもらうと、何軒もの家に保存されているおひなさまを効率よく見ることが出来ますが、どこもその規模に圧倒されます。そしてこの時期は由利高原鉄道でも「おひなっこ列車」を走らせるなど、お客様に楽しんでもらう工夫をしています。
あまり知られていない矢島のおひなさまですが、来年の3月にはぜひ「由利高原鉄道」に乗って、矢島を訪ねてみてはいかがでしょうか。
掲載日:2012年08月31日
この羽後本荘駅から鳥海山に向かって走るのが「由利高原鉄道 鳥海山ろく線」です。終点の矢島まで23km、1985年に国鉄矢島線の廃止に伴い、第3セクターとして誕生しました。
ここには黄色と青のYR1500形が3両、YR2000形が2両(1両は宇宙戦艦ヤマトのイラスト入りです)、そして今年登場の新車YR3000形が1両在籍しています。
このうち、最も古いYR1500形がYR3000形にバトンを渡し、順次引退していくことになり、その引退を前に記念のイベントとして、YR1500形の3両編成を走らせるとのこと。
由利高原鉄道様よりニュースをいただきましたので、ご紹介いたします。
【さようなら、YR1500形3輌】
由利高原鉄道が開業した時からの「顔」とも言えるYR1500形(当初のYR1000形)。老朽化のため順次YR3000形に置き換えが進んでいます。
9月30日に、現在3輌在籍の1500形をすべて連結した「1500形3輌サヨナラ運転」が実施されますので、ぜひご乗車ください。
さらに「1500形3輌サヨナラ運転」記念切符も発売しますのでお楽しみに!
■YR1500形3輌サヨナラ運転日時
9月30日(日曜日)2往復
羽後本荘発 11:52、14:50
矢島発 10:47、13:54
この車両、決して垢抜けたデザインではありませんが、穏やかな風景に溶け込む雰囲気はまさに由利高原鉄道の顔でしょう。
ところで、終点の矢島。かつての城下町で、素晴らしい財産があります。それは「おひなさま」。古くから旧家に伝わるおひなさまを、毎年3月に一般公開しています。
ボランティアの観光ガイドさんに矢島の街を案内してもらうと、何軒もの家に保存されているおひなさまを効率よく見ることが出来ますが、どこもその規模に圧倒されます。そしてこの時期は由利高原鉄道でも「おひなっこ列車」を走らせるなど、お客様に楽しんでもらう工夫をしています。
あまり知られていない矢島のおひなさまですが、来年の3月にはぜひ「由利高原鉄道」に乗って、矢島を訪ねてみてはいかがでしょうか。
掲載日:2012年08月31日