Statue of
Liberty
National
Monument

自由の女神

1886年に公式に発表された自由の女神。奴隷制を廃し、自由と民主主義を打ち立てようとするアメリカの姿勢に感銘を受けたフランスからの友情の贈り物です。1924年には国立公園局が管理する連邦政府の財産として国定モニュメントに指定され、1984年にはユネスコの世界文化遺産にも登録されました。自由と民主主義の普遍的なシンボルとして、「自由とは何か?」という問いに答えようとする世界中の人々の想像力を捉え続けています。

自由の女神

見どころ

リバティー島へのクルーズ

リバティー島へのクルーズ

スタチュークルーズに乗船し、リバティー島に上陸し、自由の女神像を間近でじっくり見学します。右手には松明、左手には独立宣言書を持ち、足元には奴隷制と独裁政治を表す鎖と足かせをしっかりと踏みつけています。

自由の女神博物館

©NPS

自由の女神博物館

2019年5月にオープンした、彫刻の歴史を伝える博物館です。自由の女神の元トーチなどが展示されており、ギャラリーを囲むガラスの壁からは自由の女神とニューヨークの絶景をお楽しみいただけます。

ナイアガラの滝

ナイアガラの滝

ナイアガラの滝は、国家的に重要な景観を形成する場所として、国家遺産地域(NHA)に指定されています。国立公園局とはパートナーシップを結ぶ大自然であることも興味深いポイントです。

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おすすめポイント

「自由の象徴」として世界に知られる自由の女神像ですが、完成当時のアメリカでは移民歓迎とはほど遠く、島で足止めになり命を落とす人も少なくありませんでした。しかし1903年にドイツ系ユダヤ人の詩人エマ・ラザロが自由の女神像を「亡命者の母」として詠んだ詩が、難民歓迎の象徴として台座に刻まれました。その後今日に至るまで、自由の女神に関する「象徴」として訪れる人々にメッセージを投げかけています。(自由の女神博物館で、そのレプリカをご覧いただくことができます。)

「自由の象徴」として世界に知られる自由の女神像ですが、完成当時のアメリカでは移民歓迎とはほど遠く、島で足止めになり命を落とす人も少なくありませんでした。しかし1903年にドイツ系ユダヤ人の詩人エマ・ラザロが自由の女神像を「亡命者の母」として詠んだ詩が、難民歓迎の象徴として台座に刻まれました。その後今日に至るまで、自由の女神に関する「象徴」として訪れる人々にメッセージを投げかけています。(自由の女神博物館で、そのレプリカをご覧いただくことができます。)

注目ポイント

1893年ニューヨークの風景画/イメージ

基本情報

自由の女神のあるリバティー島は、11月の第4木曜日(感謝祭)と12月25日(クリスマス)を除き、毎日訪れることができる人気の国定公園です。

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