旅行の前にチェック！フランスの現地情報
フランスにはどんな街があるの？旅行の際の服装は？あの街にはどんな世界遺産があるの？フランス旅行がはじめての方からリピーターの方まで、フランス旅行前には気候や見どころ、レート・・・などフランスの基本情報をチェックして、楽しいフランス旅行を計画してください！
フランスの基本情報
フランス旅行に行く前にフランスの基本情報をチェックしてください。
- パリ
- フランス北部セーヌ川中流に位置する首都。パリ発祥の地シテ島を中心に市内は20区に分けられている。2000年余の歴史があり、芸術・美食・花の都として今もなお人々を魅了している。東京の山手線と同じくらいの広さだが、観光箇所は数え切れないくらい多い。交通手段はメトロが便利。気軽に入れるビストロも多く気軽にフランス料理が味わえる。
- リヨン
- ソーヌ川の西に位置する旧市街は中世の面影が残る街並みが続く。小高い丘の上からは素晴らしいリヨンの街が見渡せる。一方東側の新市街は、ビルが建ち並びビジネスの都市となっている。美食の都として有名で、フランス料理の最高峰、ポール・ボキューズなどの高級レストランからカフェや庶民的な大衆レストランのブラッスリー、ビストロなどある。
- ニース
- 南仏の中心都市。世界中の富豪も集まるコート・ダ・ジュールきってのリゾート地でもある。地中海沿岸地域で季候も良く、四季を通じて観光ができる。市内は徒歩で十分観光ができるが、観光用のミニトレインなどもあり、旧市街など見て回るには便利。代表的な名物料理といえば、ラタトゥイユやニース風サラダ。手頃な値段で食べられるレストランも多いので食に不自由することはない。
- マルセイユ
- 港町として栄えた都市。19世紀まで活動が盛んだった港も今ではヨットが停泊し、スポーツが中心となっている。地中海の恵みをたっぷり受けた魚介類を煮込んだブイヤベースが有名。場所によっては危険な地区もあるので気を付けよう。
| 国名 | フランス共和国 |
|---|---|
| 首都 | パリ |
| 言語 | フランス語。地方語にブルトン語など。 |
| 時差 |
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| サマータイム | -7時間 |
| 電圧 | 220ボルト/50ヘルツ |
| プラグ | |
| 通貨 | |
| チップ | ホテルのポーター：荷物1個につき1ユーロ ルームメイド：1ユーロ レストラン：料金に含まれていない場合は料金の10〜15%程度 タクシー：料金の10〜15% |
| 水 | 水道水は飲用可能ですが、一般的にはミネラルウォーターを飲用します。 |
| 治安 | 外務省海外安全ホームページ 詳しくはこちら |
| 旅券 | 残存有効期間は、シェンゲン協定加盟国出国時に3ヶ月以上必要です。旅券の未使用査証欄は見開き2頁以上必要です。 備考：シェンゲン協定加盟国 |
| 査証 | あらゆる180日間の期間内で他のシェンゲン協定加盟国を含め90日以内の観光は査証不要です。 渡航時に次の書類の持参が必要です。 1.出国用航空券 2.渡航費用証明書 3.海外旅行傷害保険、滞在費用証明は持参が望ましい。 |
旅先の情報の気候と服装
春夏秋冬の旅先の情報の気候はどんな感じ？ 季節ごとの旅先の情報旅行での服装をご案内します。
※気候は年により変動しますので、ご注意ください。
12月〜2月（冬）
冬のフランスは平均気温10度以下、寒さが厳しいといわれます。非常に寒いため、コートやブーツ、マフラーなどの防寒対策をしておくことをおすすめいたします。
3月〜5月（春）
フランスの春は年間を通してもっとも過ごしやすい季節です。美術館や世界遺産を巡るうえでもおすすめな時期です。薄手のジャケットやシャツでお出かけください。"
6月〜9月（夏）
フランスの夏は例年通りであれば、過ごしやすい気候です。ただし、猛暑の年がたびたびあるため、その場合は日差しが強くなります。サングラスや帽子などを準備すると安心です。
10月〜11月（秋）
フランスの秋は雨が多いのが特徴です。雨具やコートやジャケットの準備をおすすめいたします。また、10月末から、日も短くなるため気候の変化にはご注意ください。
| 気候 （気温、降水量） |
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旅先の情報の世界遺産リスト
旅先の情報の世界遺産をご紹介します。旅先の情報旅行のハイライトとして人気の世界遺産もあるので、ぜひ旅行前に要チェックです！
ヴェルサイユの宮殿と庭園
アルル、ローマ遺跡とロマネスク様式建造物群
ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場及びアリアンス広場
| ・モンサンミッシェルとその湾 | 文化遺産 | 1979、2007 |
| ・シャルトル大聖堂 | 文化遺産 | 1979 |
| ・ヴェズレーの教会と丘 | 文化遺産 | 1979、2007 |
| ・ヴェゼール渓谷の先史時代史跡群と洞窟壁画群 | 文化遺産 | 1979 |
| ・フォンテーヌブローの宮殿と庭園 | 文化遺産 | 1981 |
| ・アミアン大聖堂 | 文化遺産 | 1981 |
| ・オランジュのローマ劇場とその周辺及び"凱旋門" | 文化遺産 | 1981、2007 |
| ・フォントネーのシトー会修道院 | 文化遺産 | 1981、2007 |
| ・アルケ-スナンの王立製塩所 | 文化遺産 | 1982 |
| ・サン-サヴァン・シュール・ガルタンプの修道院教会 | 文化遺産 | 1983、2007 |
| ・ポン・デュ・ガール（ローマの水道橋） | 文化遺産 | 1985、2007 |
| ・ストラスブールのグラン・ディル | 文化遺産 | 1988 |
| ・パリのセーヌ河岸 | 文化遺産 | 1991 |
| ・ランスのノートル-ダム大聖堂、サン-レミ旧大修道院及びト宮殿 | 文化遺産 | 1991 |
| ・ブールジュ大聖堂 | 文化遺産 | 1992 |
| ・アヴィニョン歴史地区：法王庁宮殿、司教関連建造物群及びアヴィニョン橋 | 文化遺産 | 1995 |
| ・ミディ運河 | 文化遺産 | 1996 |
| ・歴史的城塞都市カルカッソンヌ | 文化遺産 | 1997 |
| ・リヨン歴史地区 | 文化遺産 | 1998 |
| ・サン・テミリオン地域 | 文化遺産 | 1999 |
| ・シュリー-シュル-ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷 | 文化遺産 | 1981、2000 |
| ・中世市場都市プロヴァン | 文化遺産 | 2001 |
| ・ル・アーヴル、オーギュスト・ペレによる再建都市 | 文化遺産 | 2005 |
| ・ボルドー、リューヌ港 | 文化遺産 | 2007 |
| ・ヴォーバンの要塞群 | 文化遺産 | 2008 |
| ・ニューカレドニアのラグーン：リーフの多様性とその生態系 | 自然遺産 | 2008 |
| ・アルビ司教都市 | 文化遺産 | 2010 |
| ・レユニオン島の火山峰、圏谷と岩壁群 | 自然遺産 | 2010 |
| ・アルプス山系の先史時代杭上住居跡群 | 文化遺産 | 2011 |
| ・コースとセヴェンヌの地中海性農牧地の文化的景観 | 文化遺産 | 2011 |
| ・ノール=パ・デュ・カレー地方の炭田地帯 | 文化遺産 | 2012 |
| ・アルデッシュ ショーヴェ・ポンダルク洞窟壁画 | 文化遺産 | 2014 |
| ・ブルゴーニュ地方のブドウ栽培地域クリマ | 文化遺産 | 2015 |
| ・シャンパーニュの丘陵・家屋・地下貯蔵庫群 | 文化遺産 | 2015 |
