日本の世界遺産－原爆ドーム

世界遺産の正式登録名は「ヒロシマ・ピース・メモリアル」。もとはチェコの建築家が設計した広島県産業奨励館で、大正時代に完成しモダンな表情を漂わせていました。
世界遺産の登録基準となる、文明や芸術、景観にかかわるものはありませんが、「二度と同じような悲劇が起こらないように」という戒めや願いを込め、人類共通の平和記念碑として登録されました。
原爆ドームを起点とし、平和の灯・原爆死没者慰霊碑・広島平和記念資料館と一直線上に結ぶ広島平和記念公園があります。
太平洋戦争終戦60年目にあたる2005年オープン以来大人気の大和ミュージアムには、全長26メートルの戦艦大和が展示され、迫力満点です。操船シミュレーターや、零式戦闘機、人間魚雷「回天」なども展示され、戦争の悲惨さや平和の大切さなどを伝えています。

• 広島

東京からのアクセス

東京（新幹線約4時間10分）⇒広島（広島電鉄2系統約17分）⇒原爆ドーム前

大阪からのアクセス

大阪（JR東海道・山陽本線約4分）⇒新大阪（新幹線約1時間20分）⇒広島（広島電鉄2系統約17分）⇒原爆ドーム前

名古屋からのアクセス

東京（新幹線約2時間23分）⇒広島（広島電鉄2系統約17分）⇒原爆ドーム前

福岡からのアクセス

博多（新幹線約1時間6分）⇒広島（広島電鉄2系統約17分）⇒原爆ドーム前